上勝町に訪問した際に、２２年前から上勝に通い、彩（いろどり）の立ち上げにかかわってきたプロデューサーの鈴木さんとスピリチュアリストの暁玲華さんが来られていました。鈴木さんは小中学校の先生方の教育技術を研究し共有するTOSSの活動支援も行っていますが、全国各地の地域おこしにも携わっているようです。
　暁さんはアメリカのニューエイジが使い始めたパワースポットという言葉をメジャーにし、本も書かれている方で、高松高校の卒業生、実家も高松とのことでした。また、ある手相芸人が誰にもにも注目されていなかったパワースポットを今では５時間待ちの人気スポットにしたのですが、これも暁さんは５年前から紹介していたということです。いま清正の井は、入場整理券が必要で入場料が５００円、一日４５万円の収入をもたらしているそうです。
　暁さんは四国では剣山、石鎚山、祖谷などを売り出しているそうですが、今回、勝浦川周辺の上勝町、高丸山、彩の中心人物、針木のおばあちゃんなどに興味を持って鈴木さんについてこられたとのことでした。