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2021年05月25日

とある自治会の暗黒奇譚 #02 「資源ごみ回収所の当番と謎の人物」

2021年4月、新年度になった。いよいよ自治会ライフがスタートする。

自治会が何をやっているかは引継ぎを受けたものの、知識も経験もこの時点ではほぼゼロ。

後々分かるのだが、うちの自治会は他の自治会と比べると「おとなしい」というか、活動があまりないのだ。無くはないのだが、活発なところは本当に活発のようで、それらと比べるとおとなしい。

そんな「おとなしい」自治会ですが、どんな活動、役員の仕事があるのか、詳しく見ていくことで、今後自治会に関わる人、たとえばあんたのような、今後に役員になる人の参考になればと思う。





自治会の役員(組長)仕事

うちの自治会の仕事を、いくつかの視点で分類してみる。
まずは「誰が」やるのか。

 @自治会長
 A役員(組長) ※自治会長含む
 B自治会に加入するすべての人

Bは仕事というより、活動や行事に参加する、という感じかな。

また、「頻度」でみてみると、

 Cほぼ毎月
 D年1回程度

に分けられる。自治会によっては「ほぼ毎週」「ほぼ毎日」もあるかもしれない。
あとは@ABとCDの掛け算、組み合わせだ。





資源ごみ回収日の立ち合い

上記の組み合わせでいくと「A×C」、つまり「組長の毎月の仕事」として「資源ごみ回収日の立ち合い」がある。

おれが住んでいるまちでは毎月第2水曜日、ごみ収集所で資源ごみを回収する日が設定されている。

その様子は写真を見てほしい。うちの自治会ではこんな感じの回収場所を4カ所開設している。

02-1.jpg

02-2.jpg

この場所が開設される時間は

「朝7時から7時半の30分」

と引継ぎの際に教えてもらった。引継ぎ資料にもそのように記載されている。

4月の当番時、朝7時にいくと、回収ボックスやブルーシートがすでに展開された状態で、準備が完了していた。

引き継ぎでは、当番組長が当日の朝に準備をする(回収ボックスやブルーシートを広げる)と聞いていたので、“誰か”が朝7時よりも早く資源ごみ回収所を開設している、ということになる。

立ち合いは二人一組のペアでやるのだが、ペアのベテラン組長の話では、早朝に開設する当番外の“誰か”というは、仕事の都合上、朝が早い人だそうだ。出勤が朝7時、職場まで車で1時間以上。

朝7時の開設だと、その人は資源ごみが出せない。だから何年も前からこの場所はこのスタイルらしい。





役員でもないのに、率先して取り組む人もいる

なるほど。それだけ朝が早いと、さすがに資源ごみ出せないわな〜。

「時間が合わないから、資源ごみも可燃ごみで出しちゃえ〜」

とか

「缶とペットボトルはコンビニで捨てちゃえ〜」

という悪行に走らず、毎月自分で回収所を開設している、と考えれば、この人はモラルのある、良い人やん……。

楽をしようと思えばできるはずだが、頼まれた訳でもなく、毎月人知れず回収所を開設している人がいる。

新年度が始まって約2週間。こういう人もいるのか〜と密かに感動を覚えた。



こんな感じでベテラン組長からあれこれと話を聞いていると、『自治会未加入問題』へ話が及んだ。
posted by 島根 at 19:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | 盆子原