島風にふかれて自転車散歩〜弓削島B〜 [2009年08月16日(Sun)]
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愛媛県の東北端、瀬戸内海に浮かぶ弓削島。 「弓削」は弓を削り作ること。また、それを職とする人のことを指す言葉だったらしい。 “塩の荘園”として歴史的に知られるこの島は、かつて弓作りも盛んだったのだろうか。 ![]() そこには、松林を背にした白い砂浜と青い海原が広がっていた。 「法王ヶ原」と呼ばれるこの松林、かつては樹齢300年以上の松が数百本、青々と生い茂り、昼間でも中に入ると薄暗かったそうだ。 しかし、老いたり松喰い虫の被害等により、今ではずいぶん数が減ってしまっているという。 松林はキャンプ場にもなっており、夏場などは強い日差しから守られ、 潮風に吹かれての快適なキャンプが出来そうだ。ここにテントを張って、 日がな一日読書三昧などして過ごしてみるのも良さそうだ。 ![]() 松林の前面に三日月のように広がる砂浜は、 「松原海水浴場」。 環境省選定の 『快水浴場百選』のひとつにも 認定されている島屈指のビーチだ。 ![]() 海水浴は19世紀の中頃ヨーロッパで始まり、当時は医師が温泉治療のように海に浸かることを勧めていたそうだ。 日本では明治時代に軍医の松本良順が、健康の維持と回復のために奨励したという。 この松原海水浴場も、明治の頃から地元の人々に愛され、今でもボランティア活動によって貴重な美観が受け継がれていると聞いた。 ![]() 道は山の中腹へ登り、展望が一気に広がる。高台を走りながら見る海は壮大で、とてもきれいだ。晴れた日には、遠くに豊島、高井神島、魚島(いずれも上島町の島々)を望むことも出来るだろう。 谷間に貼りつく鄙びた集落が、どこか哀愁を誘うような印象をたたえている。 島の北端まで行くと、道はミカン畑に向けて急降下。 久司浦という集落からは海沿いにフラットな道が延びている。 蒼い空と海に囲まれてペダルを踏めば、スタート地点の下弓削地区はもうすぐそこだ。 <弓削島サイクリング> 下弓削 ↓(0.5km) 法王ヶ原 ↓(7.5km) 久司浦 ↓(5.0km) 下弓削 距離:約13km 所要:約2〜3時間 Reported by Kazunari Utsunomiya |














「でべそおばちゃんの店」でレモン会席を堪能し、
そんな衝動をおさえ、サドルにまたがる。
「レモンの散歩道」を抜けると海岸線に。
岩城の農道、島人が働く場所へいざなってくださった、今日のポタリングガイドは、



日本三大急流の一つ「来島海峡」を、
来島海峡は、鳴門海峡、関門海峡とともに日本三大急流として名を馳せている。
この海峡は古来より海の難所として知られているのが、
さらに見所は、周遊コースに波止浜湾(はしはまわん)が入っていることだ。
大島に「カレイ山」という小高い山がある。
一歩足を踏み入れると、
こちらの名物メニューが、5月から販売されているカレーライスだ。
噂はかねてより聞いていたが、いよいよご対面。
伯方島のサイクリングロードからは、なんと造船所を見渡すことができる。


「海と橋の映像って、王道すぎない?」という意見もあって悩ましい。でもここにしかない風景ではある。肉眼で見る風景と、ファインダー越しの風景はやっぱり違っていた。
で、気が付いた。絵になる場所には、風が吹いているのだ。
口総地区では、8月15日、戦没者と新盆を迎えた人の地域合同供養が行われる。その後、同じ敷地内で行われる盆踊りは、とてもユニークな演出がほどこされている。新盆を迎えたご家族の数名が仮装をして踊るのだ。様々な面をかぶった姿は何とも滑稽。「少しでも賑やかにして送り出してあげたい」、そんな思いからはじまったと聞いた。やぐらを囲む楽しげな輪に惹かれ、私も見よう見真似で、左へ4歩、右へ2歩。とても単調な踊りに見えたが、やってみるとこれがなかなか難しい。隣のひょっとこ仮面の足元を見て、真剣に踊ってしまった。帰りの車中で「あのひょっとこ仮面は何歳くらいの人なんだろうね。男性と思い込んでいたけど、小柄だったし、女性かもね。」なんて、盛り上がった。近所の人は誰だか分かっているのだろうけど、紛れ込んだ私たちには謎だらけ。盆踊りって、気軽に紛れ込める楽しさがあるなあ〜。
