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取材メンバー紹介

大三島メンバー
智 武 徳
おすすめはコレ
海風と海肌。旅人とのふれあい。
プロジェクトに参加した理由
大三島で多くの人に楽しんでもらいたいから。地域を元気にしたい!

大三島メンバー
大三島をもっと知ってほしい卓さん
「大三島を元気づける仲間を一人でも多く増やし、活気ある島にしたい!声をかけてください。」
おすすめはコレ
多々羅大橋の眺め。飽きることはないです。
プロジェクトに参加した理由
大三島のすばらしさ(自然、人情、景観等)を島内・島外の人たちに知ってもらうため

大三島メンバー
お お み
「あなたの笑顔と出会いたい。」
おすすめはコレ
鷲ヶ頭山から見る日の出
プロジェクトに参加した理由
山本優子さんの熱意に(賛同?)負けて。

大三島メンバー
ゆ き ん こ
「ゆったりと、やさしい気持ちになれますよ。あそびに来てね。」
おすすめはコレ
海、山、空・・・。自然に囲まれて空気がおいしい!
プロジェクトに参加した理由
大三島が好きだから。

大三島メンバー
みつこさん
「風は感じる心にそよぐ」
おすすめはコレ
星 ・ わくわくパーク
プロジェクトに参加した理由
大三島の素敵さを外から感じてもらい、島をルーツに育った人にそれが伝わり、 島の活性化につながればいいなと思って。

大三島メンバー
井上貞子
「瀬戸内海は地中海に負けませんよね。  私の目で確かめてみたいです。」
おすすめはコレ
上浦イチゴは全員が空中栽培(高床)です。
プロジェクトに参加した理由
大三島を楽しんでもらいたい。

大三島メンバー
KiKi.S
おすすめはコレ
海の歴史がいたるところに眠っていますよ。
プロジェクトに参加した理由
楽しい人たちとの出会いを期待して。

生命を伝えていく人 小田浩成さん [2008年12月30日(Tue)]
僧侶のような雰囲気をかもし出す小田浩成(こうせい)さん(62歳)。
今治市大島で、大島石の掘削から施工までを手がける
青山(せいざん)石工房を経営されている。
国道317号沿いにあり、大きな看板もかかっているからすぐにわかる。
(←屋外はテーブルが置かれていて、オシャレな空間。
  憩いのひと時を過ごすのにぴったり。)

工房には、
「石・今昔(こんじゃく)ギャラリー」
があって、石を素材にしたオブジェ
(食器、花瓶、ふくろう・ペンギンなど動物の置物)
が展示販売されている。
                        (写真は工房内のトイレ→)



小田さんは、
8人兄弟の7番目として育ち、
家業の石材業をへて
約35年前に独立されている。

社名にもなっている「青山(せいざん)」とは、
中国語で「墳墓」という意味があるそうだ。
高校時代の恩師から青山の名をつけてもらっている。

         
小田さんは、故郷であるこの地を「死に場所」と決めている。
しかしそれは決して消極的な意味ではない。「ここで生きぬく!」
という強い意志のあらわれなのだ。

2007年に青山石工房が主催した「青山・心のフェア」のパンフレットを読んで、小田さんが、胃ガン・肝臓ガンを克服されていることを知った。
「病気に直面し、青山の意味の深さを痛感した」と小田さん。
フェアなどを通して「明日の生きる糧」を伝えつづけている。
さらに小田さんは、大島内にあるものを計画中だ。
詳しいことはまだオープンにできないそうだが、地域社会にも役立てていきたいと語られていた。
小田さんは今「共感」という言葉にはまっているそうだ。
共感度の高さが仲間をつくっていくと。
独自のユーモアとざっくばらんな語り口のなかに、いつも慈愛が感じられる。
大島サイクリングの途中に、青山(せいざん)石工房の「石・今昔(こんじゃく)ギャラリー」に立ち寄ると、
命の洗濯ができるかも?

【青山(せいざん)石工房「石(いし)・今昔(こんじゃく)ギャラリー」】
住所:今治市吉海町仁江565 
   大島北インターより車で1分。 大島南インターより車で5分。
黒電話(0897)84−4488
営業時間:8時〜17時
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