2020年12月01日
野党女性議員の皆さんと「障がい児者への性暴力」の現状を共有しています
【12/20&1/17:オンライン】性暴力被害者を孤立させないために - 私にできること -
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しあわせなみだでは、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
今回は、野党女性議員の皆さんを、「精神疾患に乗じた性暴力」を苦に自死を選んだ女性のご遺族である、倉岡久明さん、祐子さん、ならびに事件を書籍にまとめた、市民の人権擁護の会とともに、訪問しました(掲載は面会順)。
山川百合子衆議院議員は、法務委員会で、度々「障がいに乗じた性犯罪」について、質問してくれています。
打越さく良参議院議員は弁護士時代、DVや性暴力の裁判にとても熱心に取り組んでくれていました。
お二人とも、11/25に開催した院内集会にも足を運んでくださり、倉岡さんの事件が性犯罪に問えない現状を、法制度の限界として、とてもよくご理解くださいました。
また今後に向けたお力も、いただくことができました。
引き続き法制度化実現に向け、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。
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