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2025年11月04日

【11/25:東京】第2回パープルリボン作曲本選会


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【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの

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ご縁をいただいているメンタルサービスセンターからイベントの案内が届きましたので、ご紹介します。

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【11/25:東京】第2回パープルリボン作曲本選会
[イベント詳細はこちら]

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◇◆ 音楽で 非暴力の輪 広げよう!! ◆◇
誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいもの、また、本来、暴力が好きな人はいないはずです。
そこで、私たちはここに、非暴力の文化としての音楽財産を掘り起こす《パープルリボン作曲賞》を創設し、その理念を持つ音楽を広く公募しました。
今回は歌曲の公募で、6/30で締め切り、そして11/25=国連の定める女性に対する暴力撤廃デー、この作曲賞の理念にふさわしい日に、本選会を行います。
作曲コンクールの本選会は、新しく曲が誕生し、それが世に出ようとする最初の段階に立ち会うスリルと楽しみを体験する、独特の時間です。

本選会では応募作を演奏し、その中から審査員の合議で受賞作を決定します。
「stop セクハラ・DV・性暴力」推進をテーマに集まった作品の数々を、当日は心ゆくまで味わっていただけると幸いです。
多くの方のご参加をお待ちしています。
(※審査は非公開とし、選考結果は後日サイトにて発表.)


〔日 時〕
2025年11月25日(火) 19:00〜21:00頃

〔参加費〕
予約1000円(当日1300円)

〔定 員〕
80名

〔会 場〕
日暮里サニーホール・コンサートサロン
(JR山手線日暮里駅2分)
荒川区東日暮里5-50-5 アートホテル日暮里ラングウッド4F


【審査員】
野村誠(作曲家、ピアニスト) /清水友美(ピアニスト、作曲家)/草柳和之(大学非常勤教員、心理士)

【演曲目(50音順)】
浅井ちひろ「青猫」/池田文麿「平和のまんなか」/石川宏「一つのメルヘン」/奧田也丸「無題」/小倉美英「ごめんね」/YUKO MUKAI「月夜の晩の子守歌」/村尾なつめ「内なる子供の印象」/持麾勉「サボテンのうた」/安田宏「新曲この闇を抜けて」
〔特別演目〕
野村誠「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』

〔主催・問合せ〕
パープルリボン作曲賞事務局
(メンタルサービスセンター内)
〒173-8799 板橋郵便局留
電話1(プッシュホン)03-5926-5302 
★カウンセリング、当団体の活動の問合せは、上記まで

〔後 援〕
公益財団法人 音楽文化創造、
一般社団法人 東京国際芸術協会


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2025年05月16日

【6/28:東京】性被害に向き合う男性パートナーへの支援


しあわせなみだ理事中野宏美が、産前産後をサポートするドゥーラシップ・ジャパン主催イベントに登壇します。
ぜひご参加ください。


6月28日 しあわせなみだセミナー 告知.png
【詳細ならびにお申し込みはこちら】


「性暴力ゼロで誰にとってもしあわせな社会を創る」をビジョンに活動されている、特定非営利活動法人しあわせなみだ。
今年1月に「性被害に向き合う男性パートナーのためのガイドブック」を発行されました

性被害を経験したことのあるパートナーを持つ男性は、「彼女のために何ができるか」と悩んだり、「自分の生きづらさ」を感じる方が多いそうです。
「彼女を支えたいけど、どうしていいか分からない」という方むけのガイドブックの内容を説明していただきながら、性被害を経験した方に寄り添う存在について考えましょう

妊娠・出産・産後をサポートするドゥーラにとって、パートナーや家族のサポートも大切な役割の一つです
出産前後を通してパートナーシップについて話したり、想いを聞いたりする時のために、男性の視点を学びましょう
ドゥーラだけでなく、周産期を通して支援する側の方、性被害の防止や支援に興味ある方などが対象です


【日時】
2025年6月28日(土)12:30〜14:30

【会場】
調布市民プラザアクロス
*調布市国領町2-5-15 コクティー2階・3階
*京王線 国領駅下車 北口から徒歩1分
*対面講義のみで、オンライン配信はありません

【講師紹介】
中野宏美
NPO法人しあわせなみだ理事。社会福祉士。精神保健福祉士
学生時代、重度障がい児者のボランティアサークルに所属。
NPOの活動等を通じて出会った、性暴力を経験した方の中に、障がいのある方が少なくない、という気づきから、障がいのある人への性暴力撲滅啓発に取り組む。
論文に「発達障害者への性暴力の実態に関する調査」(岩田千亜紀氏との共著,東洋大学社会学部紀要,2019)等

【参加費】
一般:2000円
DSJ登録ドゥーラ:1000円

【申し込み】
[Peatixからお申し込みください]

【キャンセルについて】
イベントの3日前までにキャンセルのご連絡をいただいた方には手数料を除いた全額を返金します。
2日前と前日にご連絡いただいた方は手数料を除いた半額を返金、当日のキャンセルは申し訳ありませんが返金はできません。

※この講座は「ドコモ市民活動助成事業」として実施します


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2025年02月25日

【3/8:大阪】「女性が安心できる生き方と社会を考える」〜トラウマインフォームド・ケアの重要性について〜

ご縁をいただいているウィメンズセンター大阪から、イベントの案内が届きましたで、ご案内します。

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【3/8:大阪】「女性が安心できる生き方と社会を考える」〜トラウマインフォームド・ケアの重要性について〜
[詳細ならびにお申し込みはこちら]
[チラシはこちらです]


☆とき
2025年3月8日(土)13:00〜16:30(会場・受付 12:00〜)

☆会場
大阪府立男女共同参画・青少年センター(ドーンセンター) 1階パフォーマンススペース
大阪府大阪市中央区大手前1丁目3−49
・京阪「天満橋」駅、Osaka Metro(旧大阪市営地下鉄)谷町線「天満橋」駅 @番出入口から東へ約350m。
・JR東西線「大阪城北詰」駅下車。A号出口より土佐堀通り沿いに西へ約550m。
・大阪シティバス「京阪東口」からすぐ。
[地図はこちらです]

☆保育
ご相談ください

☆参加費
1,100円(税込) 当日会場にてお支払いください。
※女性限定 
※定員150名

☆内容
第一部「性暴力被害当事者が語るトラウマインフォームド・ケア」
    講師: praise the brave 八幡真弓
第ニ部「セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルスを考えよう」
    講師: ウィメンズセンター大阪代表 國安澄江
第三部「心とからだをほぐそう」
    講師: リラクゼーションルーム・陽だまり 陽さん

☆お申込み方法
@お名前、 Aご住所、 B電話番号、 C年齢
をメールかFAXまたはお申し込みフォームにてウィメンズセンター大阪までお知らせください。
折り返しお振込みの方法をご案内させていただきます。

☆問合せ/主 催
ウィメンズセンター大阪
〒545-0051 大阪市阿倍野区旭町2-1-1-123
電 話  06−6632−7011
FAX  06−6632−7012
M a i l  wco@wco-net.jp


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2024年08月13日

【9/7:オンライン】障がいのある子どもの性暴力を考える


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理事長千谷が、Be Brave Japan主催講座に登壇します。
ぜひご参加ください。

【「Be Brave Japan 子どもを性暴力から守る大切なお話ーオンライン講座『障がいのある子どもの性暴力を考える』」詳細ならびにお申込みはこちら】


子どもへの性暴力はなかなか声を上げることができず、深刻な状態が続いています。
ここ数年ようやく日本でも注目されるようになってきましたが、
障がいのある子ども(障害児者)の性暴力被害の実態はよく知られていません。
今回はNPO法人しあわせなみだ理事長、千谷直史さんから障害児者が性暴力の被害に遭いやすい実態や事例、障害児者が性暴力に遭わないためにできることをお話しいただきます。
講座の終盤に「誰でもできるワンポイント」も伺います。

日時:9月7日(土)19時〜20時30分 

方法:ZOOM
※開始時間の10分前よりオンライン開場いたします。

参加費:1,000円(ただし大学生まで無料)

講師:千谷直史(ちや・なおふみ)
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NPO法人しあわせなみだ理事表
【略歴】
社会福祉士。
高校時代、親しい友人に性暴力被害者であることを打ち明けられたことをきっかけに、性暴力の現状に関心を持つ。
しあわせなみだでは、中学生や高校生に向けて性暴力について講演や「SHE(Sexual Health Education)検定」の開発、パートナー等が性被害にあった男性の会「寅さんのなみだ」の運営等を担当。
高齢者施設等を経て、現在は精神障害者を対象としたグループホームに勤務。

申込:【サイトからお申し込みください】
※リアルタイム配信でご参加希望の方は、当日17時までにお申し込みをお済ませください。
当日17時までに申し込みをお済ませの方にはZOOMアドレス・IDをお送りします。
恐れ入りますが当日17時以降に申し込みの方には、個別対応でのZOOMアドレス・IDは送信致しかねます。
※本講座には、後日配信がございます(終了後、2週間程度)。
お申し込みいただいた講座の映像は、講座終了後、準備ができ次第メールにてお送りします。

主催:Be Brave Japan


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2024年02月02日

【2/16:東京】短編映画『Indigo Mourning』チャリティー上映会&パネルディスカッション (映画を通して性暴力について考える)

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しあわせなみだ理事長千谷直史が登壇します。
ぜひお越しください。

【詳細ならびにお申込みはこちら】


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性暴力は被害者の尊厳を侵害し、絶対に容認できない行為です。
令和4年度に内閣府が行ったリサーチによると、16〜24歳の若者の約4人に1人が何らかの性暴力被害に遭っていたと報告しています。
性暴力が直接自分に関係がなくても、友人、家族、パートナーが被害に遭ったり、セクハラ的な発言を受けた経験がある人も少なくはないはずです。

性暴力を防ぐためには、個々の意識が変わることが不可欠です。
「自分には関係ない」と思わず、先ずは関心を持ち、対話を通じて意識を変えていくことができると思います。

本イベントでは、短編映画『Indigo Mourning』を視聴後に、男性のパネリスト3名がQ&Aを含めたパネルディスカッションを行います。
敢えて男性のパネリストでディスカッションを行う理由としては、「男性が性暴力にもっと問題意識を持ち、性暴力を容認しない社会を作っていく為にどのような行動が必要なのか」というダイアローグが必要だと感じているからです。
当日は、映画視聴やオープンな対話を通じて、性暴力・性犯罪について一人一人が考える場所になればと思っています。

この上映会では:
・被害者非難(Victim blaming)容認しません。
・性的指向や性自認、人種などの属性で人を差別しません。
・上映会がセーフスペースとなるよう心がけます。
(上記ルールを守らない方にはご退場いただく可能性があります)

皆様のご参加をお待ちしています。


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☆日時
2024年2月16日(金)18:30-20:15

☆場所
シアターギルド代官山
東京都渋谷区猿楽町11−6 1階
【地図はこちらです】

☆内容
18:30    受付開始 @シアターギルド代官山
18:45-19:05 映画上映
19:15-20:15 パネルディスカッション


☆上映作品

短編映画『Indigo Mourning』(尺:18分、英語字幕付き)
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出演者:サンディー 海、小西貴大、小平舞

舞台は吸血鬼と人間という二つの人種が共存する世界。
人間の女性に恋をした吸血鬼のレンだが、その女性は一年前にレンの同僚である吸血鬼に噛まれてしまい、そのショックから自ら命を絶ってしまう。 彼女を失ったことによる苦しみと怒りに溺れるレンは、同僚への復讐を企む。
*性暴力のシーンはありませんが、間接的に性犯罪や性暴力のテーマを扱っています。


☆パネルティスカッション登壇者

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川添ビイラル(映画作家 本作監督)
兵庫県神戸市出身。大阪ビジュアルアーツ専門学校を卒業後、日本で過ごすハーフの青年の葛藤を描いた物語『WHOLE/ホール』(2019) がJAPANCUTS 2019へ正式出品され、2021年に劇場公開デビューを果たす。その後、『東京2020オリンピック SIDE:A/SIDE:B』に共同ディレクターとして参加し、ユネスコが主催した文化交流プログラム『Grand Voyage with Africa』でプログラムアドバイザーを務める。自身のパーソナルな経験をもとに制作した短編映画『Indigo Mourning』(2022) が札幌国際短編映画祭に入選。
現在は東京を拠点とするフリーランスディレクターとして活躍しつつ、初長編映画を準備中。


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千谷直史(特定非営利活動法人しあわせなみだ 代表 )
しあわせなみだ理事長。社会福祉士。1995年生まれ、山口県出身。上智大学神学部卒。
高校時代、親しい友人に性暴力被害者であることを打ち明けられたことをきっかけに、性暴力の現状に関心を持つ。
児童や青少年に対する電話カウンセリングの相談員や、性教育NPO等での活動を経験。
しあわせなみだでは、講演活動、パートナー等が性被害にあった男性の会「寅さんのなみだ」の運営等を担当。
現在は精神障害者を対象としたグループホームに勤務。

※パネルディスカッションには合計3名のパネレーターが参加予定。
 3人目のパネリストが確定次第、【こちら】にアップデートします。


☆チケット料金
シートチケット:2,000円(税込)
ステンディングチケット:1,500円(税込)
*指定席はございませんので、先着順でお席にご案内いたします。


☆寄付先団体
STAND Still 
会場費を差し引いた売り上げは全て「STAND Still」に寄付いたします。
<団体紹介> 参加する性暴力サバイバーが主体的にプロジェクトに関わることを目的とし、写真を通して自分の思いと向き合い自己肯定感を高める。写真展を行う事で社会への性暴力サバイバーへの理解を深め、問題解決の糸口になる活動を行う。


☆お申込み

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【こちらのサイトからお申し込みください】


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2024年01月09日

1/10は「110番の日」


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【災害時の心のメンテナンスならびに性暴力撲滅に向けた取り組み】
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明日1/10は「110番の日」です。

性暴力は性的人権を侵害する犯罪です。
しかし、内閣府の調査では、「無理やりに性交等をされた被害」があった人のうち、「警察に連絡・相談した」人は、5.6%にとどまっています。

警察への通報をためらう時には、こんな相談先があります。

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性☆犯罪被害相談電話全国共通番号「#8103(ハートさん)」
各都道府県警察の性犯罪被害相談電話窓口につながります。

ワンストップ支援センター全国共通番号「#8891(はやくワンストップ)」
最寄りのワンストップ支援センターにつながります。


被害後、早期に適切な支援につながるほど、心身の回復を早めることがわかっています。
ぜひ相談してください。


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2023年12月22日

【1/19:東京&オンライン】しあわせなみだファンミーティング〜性暴力ゼロに向けて〜


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来年1月19日(金)にイベントを開催いたします!!
代表が交代し初のイベントは、これまでしあわせなみだを愛してくださった方、そしてこれから共に性暴力のない社会を目指す皆さんに「これまで」と「これから」のしあわせなみだを知っていただきたいと思います。

イベント前半では、前代表中野より法人発足や刑法性犯罪改正を実現した道のりについてお話させていただきます。
また、新代表千谷からは今後の事業プランを公開いたします!

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後半は新ロゴを参加者の皆さんと一緒に決定したいと思います!
ビジョンと行動指針をリニューアルしたことに伴い、しあわせなみだの花のロゴも新しいビジョンと行動指針に合わせてブラッシュアップしたいと思います。
そして、当日、事前に選ばれたロゴ案からこれからのしあわせなみだの顔となる物を決定いたします。
ぜひ、歴史的瞬間を一緒に見届けましょう!!

千谷が新代表に就任し初のイベントなので、一生懸命準備をして当日を迎えたいと思います。
オンラインでの参加も可能ですので、ふるってご参加ください。


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イベント詳細
▼イベントタイトル
しあわせなみだファンミーティング〜性暴力ゼロに向けて〜

▼日時
2024年1月19日(金)19:00〜20:30

▼参加方法
現地、オンライン
(オンライン参加を希望の方には申し込み後、zoomURLをお送りいたします。)

▼場所
東京ウィメンズプラザ 第二会議室
*渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分
*表参道駅 B2出口から徒歩7分

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【地図はこちらです】


▼イベント概要
・これまでのしあわせなみだ秘話
・これからのしあわせなみだ事業プランの紹介
・NEWしあわせなみだロゴ選考会!!

▼参加費
無料

▼申し込み
以下、フォームよりお願いいたします。
【フォームはこちらです】


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2023年12月06日

そのとき、あなたは、何を着てた?


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上智大学で行われている「そのとき、あなたは、何を着てた?(What Were You Wearing?)」展に行ってきました。
理事長千谷がこの展示を企画しているゼミに依頼をいただき、講演をさせていただきました。


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被害者の方がよくされるこの「被害に遭ったとき何を着ていた?」という質問ですが、被害に遭うかどうかは服装と被害に関係があるのでしょうか。
仮に規則性があるのであれば、被害は未然に防ぐことができ、世紀のスクープです。
既に性暴力はこの世からなくなっているはずです。


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服装と一緒にそれぞれの服に協力してくれている方のインタビューが掲載されているのですが、被害の苦しさと共に自責の言葉がつづられているものが多く、性暴力が当事者の自己肯定感を低くする卑劣なものだと改めて痛感しました。


1人でも多くの被害者に「あなたは悪くない」というメッセージが届くよう願います。
また、性暴力をまだよく知らない人には当事者がどのように苦しめられるのか、服装や見た目など被害者が悪い(被害者が自衛をしていないことが悪い)問題なのか考えるきっかけになって欲しいと思います。


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当展示は12月8日14時までですので、ぜひ足を運んでみてください。
【イベント詳細はこちら】
【展示が紹介された12/2付「朝日新聞DIGITAL」はこちら】


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2023年10月13日

【11/25−12/8:東京&オンライン】ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン2023

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【メールニュースがリニューアル!ぜひご愛読ください!】

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理事長千谷が講義をした上智大学の学生の皆さんが、講義の学びを踏まえたイベントを開催します。
ぜひご参加ください。


***

【11/25−12/8】
ジェンダー暴力と闘う16日間キャンペーン2023
[ 詳細はこちら ]

***

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☆被害体験の共有
「What Were You Wearing?〜そのとき、あなたは、何を着てた?〜」
被害に遭ったときの服装を再現して展示することで、性別や年齢を問わず、誰もが被害者になり得ることを伝えます。
[体験共有フォームはこちら]

☆トークイベント
「わたしを守ること、あなたを守ること」
【日時】11/22(水)17:30-19:00
【会場】上智大学四谷キャンパス
【講師】みたらし加奈さん(NPO法人 mimosas 副代表理事)
【参加費】無料
【申込】
[対面参加申し込みはこちら]
[オンライン参加はこちら]


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2023年07月11日

2017年の「ビリーブ・キャンペーン」を知る展覧会と本のお知らせ


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しあわせなみだは他3団体とともに「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」を立ち上げ、2017年の刑法性犯罪改正を後押ししました。
このたび、「明日少女隊」が、このプロジェクトを紹介するイベントを企画しました。
そこで今回のメールニュースでは、明日少女隊にご寄稿をいただきました。

***

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こんにちは、社会派アートグループ明日少女隊です。
「すべての性の平等」を目標に、日本を含め東アジアのジェンダー問題をテーマに作品を制作し、若い世代に向けてフェミニズムを発信しています。

先日、刑法(性犯罪)改正が行われました。
その前段階の改正となった2017年の刑法改正の際に立ち上げた「ビリーブ・キャンペーン」について紹介させていただきます。


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ビリーブ・キャンペーンとは
《Believe―わたしは知ってる―》は110年間変わっていなかった刑法・性犯罪を性暴力被害の実情に合ったものへと改正することを目標としたキャンペーン。
被害者を信じ、寄り添うことが大切という思いから「ビリーブ」と名付けました。
目的を同じくする4団体(NPO法人しあわせなみだ、性暴力と刑法を考える当事者の会、ちゃぶ台返し女子アクション、明日少女隊)で共闘し、2017年に刑法の一部改正に成功しました。
明日少女隊は性暴力の問題をより若い世代に届けることを目的としてアート作品を制作し、大規模なグループ展で展示しました。

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刑法改正の声を届けるために行ったアート・パフォーマンス《ビリーブ・マーチ》。
性暴力被害者や支援者の方から集めたメッセージ付きマスクを装着し、政治へ声を届けるべく国会議事堂前と、2016年にレイプ事件で問題になった東京大学の赤門前でパフォーマンスを行いました。
テーマは、エンパワメント(人々に夢や希望を与え、勇気づけ、本来持っている力を湧き出させること)とソリダリティ(結束・連帯・団結)。
それらを表すジェスチャーを盛り込んだパフォーマンスに仕上げました。

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性暴力という重いテーマを扱う活動に、若い人に参加してもらうには親しみやすい前向きなデザインが大きな役割を担います。
聞き取り調査を元に、若年女性も男性も親しみやすいターコイズブルーの色をテーマにすることで、当事者と支援者でつくるムーブメントの輪を大きく広げることができました。
この夏、このビリーブキャンペーンについて詳しく学べる本の出版と展覧会がありますのでご紹介します。


書籍紹介
7月、明日少女隊は「We Can Do It!」を出版します。私たちの活動記録・作品集であると同時にフェミニズム年表もあり、日本や世界のフェミニズムやフェミニスト・アートが学べるフェミニスト・アート入門書ともいえる内容となっております。
ビリーブキャンペーンも、カラー見開き5ページで紹介してあります。
現在、こちらの本を、若者が購入しやすい価格で出版するためのクラウドファンディングに挑戦中です。ぜひご支援をお願いします!(7/12まで)


展覧会告知
東京で、ビリーブキャンペーンも大きく展示される個展を開催します。
アメリカ・韓国在住の隊員も会場におり、来場者のみなさまと交流できることを心待ちにしております。
ぜひ遊びにいらしてください!

会期:
7月22日(土)〜8月6日(日)
平日15時〜21時 休日11時〜19時(最終日15時まで)

会場:
北千住BUoY
東京都足立区千住仲町49-11

入場料:
500円

7月21日(金)18時半よりオープニングパーティーも開催。
【詳細はこちら】


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明日少女隊プロフィール
明日少女隊・Tomorrow Girls Troop
2015年に結成。
ジェンダーや国籍の異なる、第4波フェミニスト・アクティビストによるアートグループ。
東アジアの若い世代向けのフェミニズムをテーマに、日本、韓国を始め、ヨーロッパ、北米、南米など現在、世界で通算50名以上のメンバーから構成され、ダイバーシティーのある若手のフェミニストとして、また学生、母、社会人、非正規労働者、失業者として様々なアート制作、アクティヴィズム活動を展開中。
個展「明日少女隊」(2018,シドニー)、パフォーマンス「ビリーブ・マーチ」(2017、東京)、「忘却への抵抗 Against Forgetting」(2018,2019、ソウル、東京)、署名運動と歌と動画の制作「拝啓 広辞苑様」(2018)など。


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