2016年08月16日
性暴力を乗り越えた金メダル
<残席ラスト1!>【8/19:東京】世界一受けたい保健の授業
====================
日本人選手のメダルラッシュに沸く、リオデジャネイロオリンピック。
そんな中、柔道女子78キロ級では、アメリカのケイラ・ハリソン選手が、ロンドンに続く、2大会連続の金メダルを獲得しました。
ハリソン選手は10代の頃、コーチからの性暴力を経験しています。
現在は柔道選手として活躍する傍ら、子ども時代の性暴力に対処する広域組織を実現するための財団を立ち上げ、活動しています。
[ハリソン選手の詳細はこちらをご覧ください]
運動部やスポーツクラブ等で起こる、性暴力を含めた嫌がらせは「スポーツハラスメント」と呼ばれています。
「指導者・先生・先輩」と、「生徒・後輩」等の、上下関係の中で行われるからこその困難があります。
[スポーツハラスメントの詳細はこちらをご覧ください]
次回オリンピック・パラリンピックは、日本で開催されます。
選手たちが性暴力のない環境で、全力でプレーできることこそが、私たち市民が望む「スポーツマンシップ」ではないでしょうか。
リオデジャネイロオリンピックも残り1週間。
様々な困難と立ち向かい、活躍する選手たちを応援しましょう!
====================
本ブログは毎週火・金更新!
【性暴力に関する最新情報をお届けするメールニュース「Tear's Letter」毎週配信!】
【しあわせなみだウェブサイトはこちら】
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック