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2011年02月09日

どうして人の善意を悪用する人がいるんだろう

とっても残念なことがありました。

私がご縁をいただいている方が、あるDV被害者支援団体に寄付をしました。
その団体は、集めた寄付で基金をつくり、DVに遭った方にお金を貸付又は支給することで、自立を支援している、ということでした。

ところが寄付金入金後、領収証の発行を依頼したところ、発行を断られました。
また、寄付先として書かれている住所と、電話のつながった場所がまったく異なっていました。

「これはおかしい」と感じていろいろ調べてみたところ、会の実態はなくなっていることが分かりました。
以前はある程度活動していた時期もあり、公的なセンターにチラシも置いていました。
ただ、その時から、トラブルもあったとのこと。

この経緯を複数の公的機関に相談してみましたが、相手が企業ではなく、お金を出すことを強制されたわけではない、そして詐欺という証拠がない(記録が残るメールなどは一切ない)ため、対応できないということでした。

どうして人の善意を悪用する人がいるんだろう。
DVや性暴力に遭った方を応援している民間団体は、たとえ法人格がなかったとしても、資金が不足していても、その中で何ができるかを必死に考え、日々取り組んでいるところがほとんどだ。
そんな団体や人を、私はたくさん知っている。
それが私が活動を続ける支えにもなっている。

でも、こうして、人の善意を悪用する人がいる。
今回寄付金を入金した方だけでなく、DVや性暴力に遭った方を応援しているすべての団体や人、そしてなによりDVや性暴力に遭ったすべての方を裏切っている。
本当に悲しい。むなしい。くやしい。

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*twitter nakano_hiromi
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