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2023年04月18日

「障がいのある人を取り残さない刑法性犯罪改正を〜見えづらい差別を考える〜@衆議院議員会館」開催!


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<区外の方のご参加も可能です>【4/22:オンライン】この世から性被害をゼロにしたい!〜もし大事な人が被害にあったら〜

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4/13「障がいのある人を取り残さない刑法性犯罪改正を〜見えづらい差別を考える〜@衆議院議員会館」を開催しました。

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国会議員9名、市議会議員1名を含め80名の皆さんにご参加いただきました。


まずしあわせなみだ中野からは、刑法性犯罪改正案が、障がいのある性犯罪被害者を取り残すものとなる懸念を共有いたしました。
障がいの有無に関わらず、すべての人が包摂される社会の実現に向けた、議論の継続を要望しました。

NPO法人ファザーリング・ジャパン メインマンプロジェクトリーダー橋謙太さんには、障がいのある子どもを育てる父親の立場から、ご発言をいただきました。
サポートを受けて自立していく過程において、悪意を持ち関わる人がいること、困っているのは障がい当事者本人であり、孤立しない法制度の必要性を、お話いただきました。

法政大学現代福祉学部助教岩田千亜紀さんには、研究者の立場から、調査結果を含めた現状を、
解説していただきました、
障がいのある人が被害にあう背景に、孤立や、限られた性的知識といった、障がい児者ならではの事情があることや、被害を訴えても信じてもらえないという切実な声を、取り上げていただきました。


院内集会ならびに、その後の法務大臣への署名提出を、複数のメディアがご紹介くださいました!

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☆TBSテレビ
「被害を訴えるのが難しく埋もれやすい」
障害者の“性被害実態”に配慮を 法務大臣に署名提出
【記事はこちらです】
【YouTube動画はこちらです】

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☆しんぶん「赤旗」
【障害者を取り残すな NPO法人 性犯罪刑法改正案で集会】


刑法性犯罪改正案は、今国会で審議入りの予定です。
引き続き応援よろしくお願いいたします!


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