
【明後日4/13:東京】障がいのある人を取り残さない刑法性犯罪改正を〜見えづらい差別を考える〜@衆議院議員会館
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4/10『障がいのある人を取り残さない刑法性犯罪改正を〜見えづらい差別を考える〜Vol.1「支援者の声」』を開催しました。
登壇者スタッフ含め57名の参加をいただきました。
刑法性犯罪改正が審議入りするタイミングで、障がいのある性犯罪被害者の実態を共有する機会を作ることができ、大変心強く思いました。
齋藤梓さん(上智大学総合人間科学部心理学科 准教授)からは、障がいのあることが性暴力被害のハイリスク者であること、「加害者が障がいを利用する」「被害の認識がもちづらい」「証言が信用されない/証言が困難」という実態を踏まえ、教育や法制度の整備、そして社会的介入の必要性について、わかりやすくお話いただきました。
浦尚子さん(性暴力被害者支援センター・ふくおか センター長)からは、裁判支援を通じた障がいのある人が抱える困難を丁寧にご説明いただきました。
また被害者家族であるAさんをお招きいただき、質疑を通じて、裁判の実情や、障がいのある被害者が司法から取り残される現状を、明らかにしてくださいました。
それぞれのお立場だからこそのご発言により、大変充実した内容となりました。
今後もこうした機会を増やしてまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
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