
しあわせなみだでは、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念を盛り込むために、国会議員に調査報告書を持参し、現状を説明しています。
2018年4月から議員訪問を開始、これまでに115名の議員と面会してきました。

今回は自民党宮ア政久衆議院議員です。
宮ア議員は、自民党法務部会長として、また衆議院法務委員会理事として、法務関連の法制度の成立に、深く関わっています。
自民党「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」にも所属し、性犯罪の現状と課題について、大変関心を持ち、取り組まれています。

今回は、法制審議会が公開した「要綱(骨子)案」について、障がいのある性犯罪被害者への適切な対応が盛り込まれるか、専門的立場から、ご助言をいただくことができました。

2023年の通常国会で、刑法性犯罪改正案が審議入りの見通しとなりました。
今後もこうした機会を増やし、改正を実現できるよう、努力してまいります。
応援よろしくお願いします。
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