
<理事長中野が執筆!>
【日本看護協会出版会Nursing Today ブックレット 18『災害と性暴力 性被害をなかったことにしない、させないために。』】
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※写真は、講義を受講された関東管区の県警に勤務されている皆さんが、警備を担当された、箱根駅伝です
理事長中野が、関東の各県警で性犯罪捜査を担当する警察官に、講義を実施しました。
「障がい者からの事情聴取」をテーマに、以下をお話しました。
☆1.はじめに
1)自己紹介
2)アイスブレイク
障がい者が「逢いやすい被害」「被害現場の特徴」「加害者の特徴」
☆2.「障がいのある人」とは
1)身体障がい
2)知的障がい
3)精神障がい
4)発達障がい
☆3.障がい者が被害者にも加害者にもなりうる「背景」
1)断れない
2)性について学ぶ機会が限られる
3)社会からの排除
☆4.事情聴取に関わる「特性」
1)性犯罪を経験した障がい者の声
2)人を信じなければ”生命・生活の維持”ができない
3)”好き”の意味が違う
☆5.「障がいを知りうる立場」に乗じた性犯罪を立証する
1)障がいによる”困りごと”を推測する
2)”障害者手帳”と”障害福祉サービス”
3)”障害福祉サービス”を活用する
今後もこうした機会を増やせるよう努力してまいります。
応援よろしくお願いいたします。
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