
【1/28:オンライン】「すべての人が幸せに過ごせる社会のために〜性暴力ゼロを目指して〜」
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2022年もあと2週間!
ということで、しあわせなみだのこの1年を振り返ります。
☆1)皆さんとリアルでお会いするイベントを再開!
新型コロナウイルス感染防止を目的とした緊急事態宣言が解除されたことから、皆さんとリアルでお会いするイベントを再開しました。


刑法性犯罪を考える「刑法性犯罪をUpdate!院内集会」を全3回開催。
市民、国会議員、省庁職員(法務省、厚生労働省、文部科学省、内閣府、警察庁)等、合わせて166名が参加しました。

パートナー等が性被害を経験した男性の会「寅さんのなみだ」を再開。
のべ4名のご参加をいただきました。
9/28付「読売新聞大阪版」でも、活動をご紹介いただきました。
[9/30の様子はこちら]
[12/7の様子はこちら]

3年ぶりに開催された「東京ウィメンズプラザフォーラム」で企画を実施。
鉱山で起きた、性暴力を巡る裁判を取り上げたドキュメンタリー映画「スタンドアップ」上映と、トークセッションを開催しました。
☆2)多くの団体や議員が「障がい児者への性暴力」を応援!
しあわせなみだが取り組む「障がい児者への性暴力」を、多くの団体や議員が応援してくれました。

10月には、「障害に乗じた性犯罪」ならびに「障害を知りうる立場に乗じた性犯罪」処罰規定創設に関する要望書を、障がい児者支援団体と職能団体、計11団体とともに、法制審議会に提出しました。
2022年の通常国会ならびに臨時国会では、4人の国会議員が法務委員会で質問、1人の国会議員が質問主意書を提出してくれました(掲載は日付順)。

*日本維新の会東徹参議院議員
「障害のある人の性被害を防止するための法改正や、代表者質問制度の拡充について」
※「2022年5月19日」「法務委員会」「東徹」を選択 1:15:56から1:26:00

*日本共産党本村伸子衆議院議員
「障がいを有する子・人への性暴力の根絶に関する質問主意書」

*公明党日下正喜衆議院議員
「障がい児・者に対する性犯罪に対処するための法整備」
※「2022年10月26日」「法務委員会」「日下正喜」を選択 1:06:41から1:11:53

*公明党佐々木さやか参議院議員
「刑法における性犯罪規定の見直しに関する件」
※「2022年11月1日」「法務委員会」「佐々木さやか」を選択 53:00から56:56まで

*日本維新の会梅村みずほ参議院議員
「性犯罪事件に対応できる裁判官・検察官の待遇」
※「2022年11月10日」「法務委員会」「梅村みずほ」を選択 1:12:41から1:15:25まで
☆3)しあわせなみだが関わった書籍が相次いで出版!
しあわせなみだのメンバーが執筆を担当、もしくはアドバイスした書籍、ならびにしあわせなみだが掲載された書籍の出版が相次ぎました。

*小木曽宏編『児童福祉施設における性的問題対応ハンドブック』
理事長中野が第11章「多機関連携による支援と予防―性的被害経験後の人生に寄り添うために」を執筆しました。

*齋藤梓・岡本かおり編著『性暴力被害の心理支援』
理事長中野がコラム「障がいのある性暴力被害者への支援」を執筆しました。

*横山北斗著『15歳からの社会保障』
スタッフ松浦が「10 家族から暴力を受けているミユキとトモキ」のエピソードをアドバイスしました。

*読売新聞取材班著『わいせつ教員の闇 教育現場で何が起きているのか』
読売新聞特集記事「許すな わいせつ教員」を書籍化、理事長中野のコメントが掲載されました。

*福井裕輝著『子どもへの性暴力は防げる!』
「参考サイト・団体案内」として、しあわせなみだをご紹介いただきました。

*小川たまか『告発と呼ばれるものの周辺で』
しあわせなみだ他3団体で立ち上げた「刑法性犯罪を変えよう!プロジェクト」をご紹介いただきました。

2022年も皆さんのおかげで充実した1年となりました。
2023年もよろしくお願いします!
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