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2022年12月13日

性被害を経験した家族との関わり方

人男性夕方.jpg
12/7「寅さんのなみだ〜パートナー、家族が性被害に遭った男性の語りの場〜」を開催しました
参加者は2名でした。

それぞれ自己紹介をし、共通して「関わり方」について悩んでいるということでした。
「関わり方」といってもそれぞれの悩みの形は違いました。

〇どのように接して欲しいか相手に聞きたい
〇今も被害に苦しんでいるパートナーの支え方

前者の方は被害についての話題に触れてしまう可能性があるため、それで良いのか悩み葛藤していらっしゃいました。
後者の方は被害に苦められているパートナーを近くで見ていて今の接し方で良いのか、一緒にいることが回復に向かっているのか先が見えず苦しんでいらっしゃいました。
どちらもパートナーである我々も性暴力に振り回される被害者としての側面を持っています。

性暴力に遭い苦しんでいる方にとって、近くで支える人の存在は不可欠で、例え、なにも特別な技術はなくても並走するだけで回復への道のりはずいぶん変わってきます。
それが加害者と同じ「男」という存在であればなおのことですが、時にそれは苦しめる要因にもなります。
加害者と同じ部分がある自分自身に対して「パートナーのそばにいる資格があるのか」と考えることもあります。

当会では、同様の感情を抱いたことのある仲間で共感ができ、それぞれのパートナーとの向き合い方を否定することはないので、励まし合うような言葉がけがありました。

参加者の方から「彼女との接し方について自信がなかったが、肯定してもらってこれからも続けていこうと思えた」「勇気づけられた。これからもパートナーと一緒にいたいと思うので参加してよかった。」と感想をいただきました。


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posted by 中野宏美 at 05:15| Comment(0) | TrackBack(0) | しあわせなみだ:活動
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