CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る

2021年08月03日

『「正しい」と思い込まされる性暴力』動画配信開始!



210710mage.jpg
しあわせなみだでは、2021年度「見えづらい性暴力を可視化する」をテーマに、全6回のイベントを開催してまいります。
「障がい児者への性暴力」のような、「見えづらい暴力」への活動を手掛け、動画を配信している団体・個人をお招きします。
第3回は『「正しい」と思い込まされる性暴力』動画配信です。
ぜひご覧ください。


+++--ーーーーーーーーーーーーーーーー--+++

動画『「正しい」と思い込まされる性暴力』
【視聴のお申し込みはこちら】

ーーーーーーーーー--+++--ーーーーーーーーー


☆ゲスト(五十音順)
*伊藤和子さん(国際人権NGOヒューマンライツ・ナウ 事務局長)
*中島梨乃さん(性教育プロデューサー)


☆テーマならびに内容
*『「正しい」と思い込まされる性暴力』
物が盗まれれば、「盗んだ人が悪い」と言われ、詐欺に遭えば、「騙したほうが悪い」と、加害者側の責任が問われます。
でも性暴力は、「ついて行った方が悪い」「断らないほうが悪い」「知らないほうが悪い」等、なぜか被害者側の責任が問われます。
そして被害者自身も、こうした暴力的な差別の風潮によって、まるで、加害者の行為が正しいかのように、思い込まされます。
これが、被害者への「見えづらい暴力」となり、「私が悪かった」と、自分自身を責める要因となっています。
本動画では、アダルトビデオへの出演を、強要された人々を、支援してきた女性、そして、自身の経験から、性教育の大切さを発信してきた女性とともに、暴力の現状を、一緒に考えます。


☆動画ならびにゲストプロフィール

hrnomage.jpg
*AV出演強要被害にあわないための啓発プロモーションビデオ
「あなたがいやなら断ることができます」
AV出演強要問題は、弁護士として他の支援団体から被害の実態をきいて、初めて取り組むことになりました。
多くの人は、AVは出たい人が出ているとか、自分とはかけ離れた世界だと考えています。
ところが実際には、モデルになりたいと思っていたら、あれよあれよという間にアダルトビデオに出演するしかないという状況に追い込まれている人がたくさんおり、出演してもなんの被害回復もないことに驚きました。
弁護士として事件を解決するだけでは乗り越えられない壁がある。
これが一人ひとりの問題というより、業界に課題があり、同じような手口で被害にあう人がたくさんいるのならば、社会問題として働きかけることが必要と思いました。
2016年、報告書をヒューマンライツ・ナウで出しました。
政府に対する働きかけをし、政府としてしっかり取り組むという方針を確立してもらいました。
一方で、政府だけでなく民間から働きかけをしたいと思い、動画という手段を使い、一人でも多くの若い人に、大変な状況に置かれても逃げたり断ることができること、その前に、そこまで陥らないようにしてほしいと思い、この動画を撮影しました。

photoito.png
*伊藤和子(いとう・かずこ)さん
1994年に弁護士登録。女性、子どもの権利、えん罪事件など、人権問題に関わって活動。
米国留学後の2006年、国境を越えて世界の人権問題に取り組む日本発の国際人権NGO・ヒューマンライツ・ナウを立ち上げ、事務局長として国内外で現在進行形の人権侵害の解決を求めて活動中。
同時に、弁護士として、女性をはじめ、権利の実現を求める市民の法的問題の解決のために日々活動している。ミモザの森法律事務所(東京)代表。


nakashimaimage.jpg
#なんでJKが性教育!?
動画の中で、中島梨乃は、自分自身が性で傷ついた経験から、性教育の発信活動を始めたことを語る。
性教育はセックスについて教えるものだというイメージが未だ強い。
しかし、その中にはセックスに関することだけでなく、人間関係、価値観・人権・文化・セクシュアリティ、ジェンダーの理解、暴力と安全確保、健康とウェルビーイング(幸福)のためのスキル、人間のからだと発達、セクシュアリティと性的行動、性と生殖に関する健康(『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』より)など様々なことが含まれている。
「性は全ての人に関係のあるものであり、関係のない人はいない。
全ての人が性について学んでほしい」ということを強調する。
最後に、高校生として性教育の発信活動していく中で、同じ目線で中高生に発信することはとても意味のあることだと考え、性教育の発信活動をする中高生にメッセージを送る。

photonakajima.jpg
*中島梨乃さん
2000年生まれ。慶應義塾大学総合政策学部3年。性教育プロデューサー。
性で傷つく人を一人でも減らしていくため、高校生の頃からSNSで性教育に関する発信活動をしている。
SNSでの発信以外に、ABEMAオリジナルドラマ「17.3 about a sex」の台本監修をしたり、大学の男女トイレに生理用品を置いたり、性に関するメッセージを容器に書いたタピオカを配ったりなど、無関心層へ向けた取り組みも行う。


☆情報保障
*日本語文字通訳:PC文字通訳者会ubiquitous


☆申込
【こちらからお申し込みください】
*動画は58:10です。
*8/1-8/31の期間限定公開、公開期間中、無料でご覧いただけます
*申込フォーム入力後、動画URLが表示されます。後日閲覧する方は、URLをお気に入り等に保存し、公開期間内にご覧ください。
*本イベントは、日本財団助成事業「見えづらい暴力を可視化する事業(covid19)」にて実施いたします。


==============

本ブログは毎週火・金更新!
【性暴力に関する最新情報をお届けするメールニュース「Tear's Letter」毎週配信!】
【しあわせなみだウェブサイトはこちら】 

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました

この記事へのトラックバック