
【12/20&1/17:オンライン】性暴力被害者を孤立させないために - 私にできること -
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11月25日、衆議院第一議員会館にて、『「障がいに乗じた性犯罪」創設を目指して〜障がい児者の「人権」を尊重する刑法へ〜』を開催しました。

88名の皆様にご参加いただきました。

倉岡久明さん、祐子さんからは、精神科に通院していたお子様を亡くされてから、現在に至るまでの活動や思い、そして法制度見直しの必要性を、訴えられました。
市民の人権擁護の会日本支部代表世話役米田倫康さんからは、倉岡夫妻のお子様の事件では、警察や検察がどれほど動いても、性犯罪での立件は難しかった背景を、ご説明いただきました。
認定NPO法人DPI日本会議議長補佐崔栄繁さんからは、韓国の法制度が実現した経緯を解説いただき、人権の視点に基づく障がい児者への施策の必要性を、お話いただきました。
NPO法人しあわせなみだ理事長中野宏美からは、被害者に障がいがある性犯罪事件の状況を踏まえた、刑法見直しの必要性をお伝えしました。

集会の様子がメディアに掲載されました!
南日本新聞『医師の性暴力、法整備を 鹿児島県内の元患者遺族訴え 東京で集会』
また7名の国会議員が、会場に足を運んでくれました。(五十音順)
打越さく良参議院議員(立憲民主党)
小田原潔衆議院議員(自民党)
串田誠一衆議院議員(日本維新の会)
杉田水脈衆議院議員(自民党)
馳浩衆議院議員(自民党)
宮路拓馬衆議院議員(自民党)
山川百合子衆議院議員(立憲民主党)

障がい児者への性暴力に関する法制度整備に向け、声を届けてまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。
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