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2020年09月04日

海外における「性犯罪に遭った障がい児者への医療的ケア」


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しあわせなみだでは、性犯罪に遭った障がい児者への支援施策を検討するために、有識者の方にお話を伺っています。
今回は、国立研究開発法人 国立成育医療研究センター 理事長 五十嵐 隆様に、お話を伺いました。


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成育医療研究センターは、病気の子どもとそのご家族が利用できる滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス」や、重い病気を持つ子どもと家族を支える医療型短期入所施設「もみじの家」の運営など、障がいのある子どもたちに寄り添う病院として、知られています。

五十嵐様は海外の医療の状況に大変お詳しく、「性犯罪に遭った障がい児者への医療的ケア」について、ご教示いただきました。

☆障がい児者への性犯罪については、バイオロジカル(生物学)の視点だけでなく、海外のように、サイコロジカル(心理的)ならびにソーシャル(社会的)の視点を持った医療が重要
☆海外では、医師養成の過程において、性犯罪被害を診るカリキュラムが設けられており、産婦人科医だけでなく小児科医も、緊急避妊ピルを処方できる
☆海外では、特に障がいのある子どもは、性犯罪を経験するリスクが高いことが共有されており、医師から障がい児に対し、不快な性的接触に対し「NO」を言うトレーニングが実施されている

性犯罪に遭った障がい児者に必要な施策の検討が進むよう、今後も情報収集ならびに発信を続けてまいります。
引き続き応援よろしくお願いいたします。


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