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2020年01月17日

都が「犯罪被害者等実態調査」結果を公開


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【1/25:宮崎】障がい者への性暴力が認識される社会へ〜映画 「くちづけ」 上映会&トークセッション〜

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しあわせなみだも協力した、東京都「令和元年度 犯罪被害者等の実態に関する調査」結果が公開されました。
[結果の詳細はこちらです]


調査は、性暴力等の犯罪被害を経験された方、ならびに支援団体を対象に実施されました。
性暴力を経験された方からは、以下の声が届けられました。

☆心身の状況の変化
・被害後「不眠」「PTSD(フラッシュバック、回避・まひ、過覚醒)」「疲労」を7割以上の方が経験しています。
特にPTSDについては、他の犯罪被害では44.8%であり、被害の特徴を示しています。

☆生活上の変化
「加害者からの再被害の不安を感じるようになった」「自分を責めるようになった」がともに 9 割となっています。
他の犯罪被害では、再被害は32.1%、「自分を責める」についてはそもそも回答項目として設定されておらず、性暴力が抱えるスティグマが明らかにされています。

☆二次的被害
二次的被害について「傷ついた」と回答した方は、「加害者及び加害者関係者(加害者側弁護士を含む)」が 68.6%と最も高く、次いで「友人、知人」が 54.3%、「親、兄弟、姉妹」が 51.4%となっています。
他の犯罪被害では、「友人・知人」は43.1%、「親、兄弟、姉妹」は31.0%となっており、身近な人からの傷つきが大きいことがわかります。

☆被害者のおかれた状況等について
被害者のおかれた状況の世間一般の認知については、8 割弱の方が「全く知られていない」「あまり知られていない」と回答。
被害者の人権への配慮については、6 割の方が「全く配慮されていない」「あまり配慮されていない」と回答しています。


これらの結果を踏まえ、令和2年度末をめどに、新たな犯罪被害者等計画が策定される予定です。
被害を経験された方、支援の現場の実態が、適切に法制度に反映されるよう、引き続き声を届けてまいります。


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