
【『なぜ障がい者が性暴力を経験しているの?〜刑法に「性犯罪被害者としての障がい者」の概念を盛り込みたい〜』オンライン署名実施中】
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現在自民党には「性暴力のない社会の実現を目指す議員連盟」が設立されています。
その中に昨年から「障がい者に対する性暴力問題を考えるPT(プロジェクトチーム)」が立ち上がっており、これまでに2回勉強会が開催されました。

[第1回の様子はこちら]
[第2回の様子はこちら]

4月10日、第3回が開かれ、障がい児者への性犯罪事件を担当した弁護士2名が登壇しました。

向かって左から、
★議連会長赤澤亮正衆議院議員
★障がい者PTリーダー宮路拓馬衆議院議員
★杉浦ひとみ弁護士
★寺町東子弁護士・社会福祉士
★上川陽子衆議院議員
です。
登壇した2人の弁護士の話を通じて、現行刑法が、障がい児者への性犯罪裁判を行う上で、様々な課題があることが、改めて明らかになりました。

会には6名の国会議員、30名を超える省庁関係者、約10名のメディア関係者が参加しました。
参加された国会議員の皆様から、ご質問もいただきました。

★阿部俊子衆議院議員

★井野俊郎衆議院議員(向かって左)
★長峯誠参議院議員
この課題への関心の高さを、あらためて実感することができました。
今後も多くの人と現状を共有し、刑法に「性犯罪被害者としての障がい児者」の概念が盛り込まれるよう、働きかけてまいります。
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