2018年03月27日
【3/30:東京】「障がい」と「性暴力」との関係を考える
今年度しあわせなみだでは、ソーシャル・ジャスティス基金から助成をいただき、「障がい児者への性暴力に関するアドボカシー事業」を実施しています。
その一環として、現在、発達障害当事者によるスペースneccoさんで、調査を実施しています。
このたび、調査に関連するイベントを開催することになりました。
参加された皆さんと、グループディスカッションを通じて、「障がいと性暴力」への理解を深めたいと思っています。
ぜひお越しください!
***********
【3/30:東京】
「障がい」と「性暴力」との関係を考える
[詳細はこちらです]
***********
【日時】2018年3月30日(金)
《第1部》 19:00〜19:30
《第2部》 19:40〜21:00
【場所】Neccoカフェ
東京都新宿区西早稲田2-18-21 羽柴ビル202
高田馬場駅より徒歩10分
西早稲田駅より徒歩5分
[地図はこちらです]
【内容】
《第1部》 講義
レイプ、わいせつ、ちかん・・・
本人が望まなかった性的なできごとを「性暴力」といいます。
日本ではとてもたくさんの人が、性暴力を経験していることがわかっています。
特に、障がいがあると、性暴力に遭いやすくなるという調査結果もあります。
「性暴力」とはどういうことなのか。
性暴力に遭うとどのような状態になるのか。
そして性暴力後の人生を、どうやって歩んでいくか。
学ぶことを通じて、気持ちがちょっとラクになる、そんな場にしたいと思っています。
《第2部》 グループディスカッション
どうして障害があると、性暴力に遭いやすくなるのか。
私たちは調査を通じて、明らかにしたいと思っています。
ディスカッションを通して、性暴力が起きる構造を一緒に考え、自分の気持ちを整理してみませんか。
※第1部のみ、もしくは第2部のみの参加も大歓迎です。
※第2部のディスカッションの結果は、個人を特定されないよう処理され、報告書等に掲載されます。
※第2部のグループディスカッションにご参加いただいた方には、謝礼を差し上げます。
※3月31日まで、Neccoカフェでアンケート調査を実施しています。ぜひご協力ください。
【参加費】無料
※お申込は必要ありません。
【講師】中野宏美(NPO法人しあわせなみだ)
性暴力撲滅に向けた啓発活動を手掛けています。
====================
本ブログは毎週火・金更新!
【性暴力に関する最新情報をお届けするメールニュース「Tear's Letter」毎週配信!】
【しあわせなみだウェブサイトはこちら】
この記事へのコメント
コメントを書く
トラックバックの受付は終了しました
この記事へのトラックバック
この記事へのトラックバック