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2017年08月18日

毎週1人の子どもが虐待で命を奪われています〜背景にある「予期せぬ妊娠」〜


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厚生労働省は、子ども虐待に関する調査結果を公表しました。
[「子ども虐待による死亡事例等の検証結果等について(第13次報告)及び児童相談所での児童虐待相談対応件数」詳細はこちら]

これによると、平成27年度の子どもの虐待死は52人。
うち0歳が30人(57.7%)と最も多く、月齢0か月が13人(43.3%)を占めていました。

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子どもの虐待死、とりわけ0歳児、月齢0ヶ月の子どもの虐待死の背景には、予期せぬ妊娠があります。
「レイプ」「避妊の拒否」「妊娠を告げたら男性と連絡がつかなくなった」等、思いがけず妊娠し、出産した場合、子どもを育てる自分の姿を想像できず、「殺すしかない」という考えに行きつくこともあります。
多くの場合、妊娠を誰にも相談できず、出産がばれないよう、周囲から孤立しています。

また母親に障がいがあり、妊娠や出産、育児が難しく、意図せぬ虐待につながることもあります。


虐待する親を責めるだけでは、問題は解決しません。


☆予期せぬ妊娠の相談先があることを知らせる
☆「中絶」「特別養子縁組」「施設に預ける」といった方法もあることを知らせる
☆予期せぬ妊娠につながる性暴力撲滅を啓発していく
といったことが必要ではないでしょうか。


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厚生労働省では、全国に、出産に関する悩みを相談できる「女性健康支援センター事業」を実施しています。
ぜひご相談ください。
[女性健康支援センター一覧はこちら]


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