• もっと見る
10498576_845742372152015_8335320676785484951_o.jpg

====================================

【特定非営利活動法人しあわせなみだ ウェブサイト】
http://shiawasenamida.org/
【メールニュース「Tear's Letter」ご購読はこちらから】
http://shiawasenamida.org/m07_03
【facebookページはこちら】
https://www.facebook.com/nposhiawasenaida/

2023年06月09日

与野党の議員の皆さんが、衆議院での刑法性犯罪改正案可決を後押ししてくれました


IMG_2092.jpg
刑法性犯罪改正案は、衆議院で可決成立、参議院で審議入りの見通しとなりました。
衆議院での可決にあたり、法務委員会に所属する与野党の議員の皆さんに、お力をいただきました(掲載は面会順)。


IMG_1878.jpg
【公明党日下正喜衆議院議員】
日下議員は、先の臨時国会では、「障がい児・者に対する性犯罪に対処するための法整備」について、質問してくれました。
今回の面談では、法制審議会が公開した「要綱(骨子)案」について、被害者に障がいがある場合の懸念点を、共有しました。
日下議員は、対等に意思を表明にできない状態にある人々が取り残されることに、強い危機感をお持ちになり、様々な視点からアドバイスをいただくことができました。


IMG_1881.jpg
【自民党鈴木馨祐衆議院議員】
鈴木議員は、障害者施策を担う厚生労働省への勤務経験もあります。
障がい児者への性暴力は、「障害者は厚生労働省」「刑法は法務省」「性暴力は内閣府」と、省庁を横断する課題であるため、様々な施策からこぼれ落ちてきました。
幅広い分野での経験をお持ちの鈴木議員とこの課題を共有でき、とても心強く思いました。


IMG_1883.jpg
【立憲民主党鎌田さゆり衆議院議員】
鎌田議員は「暴力の無い社会」を目指し、活動されています。
面談では、法務省が提出した「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案」について、障がいのある性被害者に関する懸念を共有しました。
鎌田議員からは、刑法性犯罪について、これまで、障がいを切り口にした議論がほとんど行われていない、という指摘をいただき、障がいのある人たちにとって、侮蔑的な内容となりうる可能性を広く伝え、議論を継続していく必要性を、確認することができました。


IMG_1891.jpg
【立憲民主党寺田学衆議院議員】
寺田議員は、性犯罪の撲滅をライフワークの1つとして取り組んでいます。
面談では、法務省が提出した「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案」について、障がいのある被害者が取り残される懸念を共有しました。
寺田議員からは、「心身に障がいのある人が侮蔑的扱いとなる可能性があること」、そして「対人援助職による行為を問えない可能性があること」について、丁寧に解説いただき、今後の審議の過程において、どのように「実を取るか」について、具体的な提案をいただくことができました。


IMG_1901.jpg
【立憲民主党吉田晴美衆議院議員】
吉田議員は、お子さんが発達障害をお持ちであることから、日頃より、障がい児者への性暴力について、考える機会が多かったとのこと。
面談では、本来尊重されるべき障がい特性が、加害者につけ込まれる要因となっていることを踏まえ、「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案」における、障がいのある性犯罪被害者について、懸念を共有しました。
吉田議員は、法制度の重要性を強く認識して下さり、議論に関わってくださるとのことでした。


IMG_1929.jpg
【日本共産党本村伸子衆議院議員】
※仁比聡平参議院議員とともに面会しました
本村議員は、2022年の通常国会で、質問主意書を提出してくれていました。
面談では、まず刑法に「障がいのある性犯罪被害者」の概念を盛り込む重要性を、共有しました。
その上で、改正案が障がいのある人にとって侮蔑的になりかねないこと、改正にあたり、障がい当事者の声を聴く機会を設けていないこと、大規模な実態調査が行われていないこと等の課題を、確認しました。
改正後の継続した議論を実現するために、審議の中で、どのような取り組みができるのか、衆議院と参議院での役割分担等、具体的な対策を、検討することができました。


IMG_1961.jpg
【立憲民主党米山隆一衆議院議員】
米山議員は、医師免許を持つ弁護士として、重度障がい者の医療事故裁判等を担当。
障がいがあることによる、司法上の不利益と、闘ってこられました。
面談では、「刑法及び刑事訴訟法の一部を改正する法律案」において、「心身に障がいのあること」が、全く類型の異なる「不同意性交」の概念に盛り込まれたことにより、機能しない可能性を共有しました。
委員会での質疑等を通じて、運用における課題を明らかにする必要性を、お話くださいました。


IMG_1987.jpg
【公明党大口善徳衆議院議員】
大口議員は、2017年の刑法性犯罪改正時にも、大変お世話になりました。
弁護士として、刑法性犯罪を議論する法務委員会に所属しています。
面談では、刑法性犯罪改正案について、障がい当事者への実態調査やヒアリングが行われていないこと、障がいのある人にとって侮蔑的な内容となる可能性があること、罪に問えない可能性があること等の懸念を共有しました。
大口議員は一つひとつに耳を傾けてくれました。


IMG_1998.jpg
【公明党平林晃衆議院議員】
面談では、刑法性犯罪改正案が、障がい当事者への調査やヒアリングを経ずに作成されていることについて、危機感を共有しました。
平林議員からは、声を聴かずに施策が作られることは、現場にとって不利益であること、障がいのある人を身近に感じ、取り組んでいく必要性について、力強いメッセージをいただくことができました。
今後の流れにつきましても、丁寧にご説明いただき、具体的なイメージを持つことができました。


IMG_2078.jpg
【自民党石橋林太郎衆議院議員】
面談では、障がいのある人について、障がい特性を踏まえた罪の創設の必要性を、共有しました。
また、対人援助職による、職業的地位に乗じた性犯罪について、援助職の社会的地位や、待遇の改善が求められる点についても、議論を深めることができました。
また、現在施行実施の段階にある代表者聴取が、障がいのある犯罪被害者に欠かせない事業であることについても、話し合いを重ねることができました。


障がいのある人が取り残されない改正となるよう、参議院にも声を届けてまいります。
応援よろしくお願いします!


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年06月06日

大学生に性暴力をテーマに講義を実施

スクリーンショット (189).png
理事千谷が、上智大学総合グローバル学部の学生に講義を行いました。
性暴力被害当事者の声をもとに、服を展示するイベント『What Were You Wearing〜その時何を着てたの?〜』の開催に携わる学生に向けた授業です。

「服装は性暴力に遭う上で関係があるのか」をテーマに、以下をお話しました。

☆はじめに

☆性暴力とは
・性犯罪者に聞いた「なぜその被害者をねらったか」
・性加害の8割が”顔見知り”
・性暴力加害者は性欲の化け物なのか
・認知のゆがみ

☆知り合いが被害に遭ったら
・警察
・産婦人科
・ワンストップセンター
・友達としてできること

しあわせなみだでは、学生を対象とした講義を、積極的にお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年06月02日

神奈川県警で「障がい児者に対する性犯罪」をテーマに講義

IMG_0081.jpg
※写真は神奈川県警展望ロビーから撮影したものです

理事長中野が、神奈川県警察本部主催「性犯罪捜査専科」で、性犯罪捜査に携わる警察官を対象に、講義を行いました。

「障がい児者に対する性犯罪」をテーマに、以下をお話しました。


☆1.はじめに

☆2.「障がいのある人」とは
1)身体障がい
2)知的障がい
3)精神障がい
4)発達障がい

☆3.障がいのある人が性犯罪に巻き込まれる「背景」
1)断れない
(1)思考における脆弱性
(2)人間関係における脆弱性
(3)情報における脆弱性
2)人を信じなければ“生命・生活の維持”ができない
3)障がいのある性犯罪被害者の声

☆4.事情聴取に関わる「特性」
1)性に関する“知識”や“経験”が限られる
2)“いつ”“どこで”を覚えるのが苦手
3)“好き”の意味が違う

☆5.障がいの有無に関わらず性犯罪を立証する
1)音声によるコミュニケーションが苦手な方のために
2)言語によるコミュニケーションが苦手な方のために
3)障がいによる脆弱性を理解するために


しあわせなみだでは、官公庁での講義を積極的にお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年05月30日

シンクタンクで「障がいのある性暴力被害者の現状」を講義!


スクリーンショット (179).png
ジェンダー平等の推進と女性のエンパワーメントを専門とするシンクタンクである、特定非営利活動法人Gender Action Platform(GAP)勉強会に登壇しました。

「障がいのある人を取り残さない刑法性犯罪改正を〜見えづらい差別を考える〜」をテーマに、以下をお話しました。

☆障がいのある人への性被害は法の狭間で“見えなくされている”
1)法務省「刑法」
2)厚生労働省「虐待防止法」
3)内閣府「性暴力被害者ワンストップ支援センター」

☆“障がい特性”を踏まえた刑法性犯罪改正を
1)「障がい当事者」の声を聴く
2)「意思形成」ならびに「地位関係性」の考慮
3)改正後も議論の継続を

しあわせなみだでは、勉強会への登壇を、積極的にお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年05月26日

衆議院法務委員会で「障がいのある人への性犯罪」に関する質問が行われました!


IMG_2011.jpg
5/24、衆議院法務委員会で、刑法性犯罪改正案の質疑が行われました。
質問に立った与野党から、「障がいのある人への性犯罪」に関する質問がありました(掲載は質問順)。


IMG_2059.jpg
【動画はこちらでご覧いただけます(各議員を選択してください)】


IMG_2052.jpg
【公明党日下正喜衆議院議員】
▼障がいのある人への性犯罪に関する実態調査の必要性


IMG_2049.jpg
【日本共産党本村伸子衆議院議員】
▼社会的・経済的関係性を客観的に証明できれば、本人が憂慮していなくても罪を問うことができるか


なお本日5/26も、午前9時より、衆議院法務委員会が開催されます。
与野党で行われている修正審議の結果を踏まえ、賛否が問われる見込みです。
ぜひご覧ください。
【動画はこちらでご覧いただけます(時間になりましたら「法務委員会」をクリック】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年05月23日

非営利団体の皆さんに、アンケート調査の設計について講義


スクリーンショット (166).png
理事長中野がNPOサポートセンター主催『課題の見える化とNPO活動を伝えるリサーチ力「アンケート / ヒアリング設計」実践プログラム』に登壇しました。
「“障がいに乗じた性犯罪”創設に向けたアンケート/ヒアリング設計」をテーマに、2018年に発達障がい当事者団体neccoに実施した「障がい児者への性暴力に関するアドボカシー事業」報告書を紹介。
以下をお話しました。

☆1.アンケート/ヒアリング実施方法

☆2.アンケート/ヒアリングの成果
1)法整備ならびに支援体制の拡充
2)存在意義を外部に分かりやすく伝える
3)WEBサイト・チラシのデザインリニューアル

☆3.アンケート/ヒアリングで成果を出すには
1)アンケート/ヒアリング自体を目的にしない
 ・アンケート/ヒアリングを実施する目的は何か?
 ・この調査で明らかにしたい課題は何か?
2)回答者に教えてもらう
 ・「意外だった」を無視しない
 ・ヒアリングの必要性
 ・ヒアリングの隠れた本質
3)届けたい人に届くように
 ・議員向け報告書
 ・研究者向け論文
 ・市民向け動画

しあわせなみだでは、非営利団体向けの講義を、積極的にお受けしています。
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年05月19日

衆議院法務委員会で「障がいのある人への性犯罪」に関する質問が相次ぎました!

IMG_2003.jpg
5/17衆議院法務委員会で、刑法性犯罪改正案の質疑が行われました。
質問に立った与野党6党のうち5党から、「障がいのある人への性犯罪」に関する質問がありました(掲載は質問順)。


IMG_2042.jpg
【動画はこちらでご覧いただけます(各議員を選択してください)】


IMG_2028.jpg
【公明党大口善コ衆議院議員
▼他者の援助を必要であったり、意志の表明が困難な障害者が罪を問うことはできるのか
▼障がいの程度は規定されているか


IMG_2039.jpg
【自民党石橋林太郎衆議院議員
▼障がいのある人へのヒアリングや調査が行われていない
▼条文が、障がいのある人にとって侮蔑的な文言となりかねないこと
▼障がい特性を踏まえた罪の創設の必要性


IMG_2040.jpg
【立憲民主党山田勝彦衆議院議員
▼法案は「障がいのある人は意志を示せない」という侮蔑的な扱いが前提となっている
▼対人援助職による行為を問うことができるか
▼代表者聴取(障がい特性を踏まえた事情聴取)の実施状況


IMG_2035.jpg
【日本維新の会漆間譲司衆議院議員
▼障がい特性の乗じた性犯罪や、障がいを知りうる立場に乗じた性犯罪の創設の必要性
▼代表者聴取の実施状況等


IMG_2036.jpg
【日本共産党本村伸子衆議院議員
▼障がい特性を考慮した規定が必要であること
▼社会的・経済的関係性を客観的に証明できれば、本人が憂慮していなくても罪を問うことができるか


障がいのある人が取り残されない刑法性犯罪改正となるよう、声を届けてまいります。
引き続きよろしくお願いいたします。


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年05月12日

刑法性犯罪改正案が審議入り!障がいのある性犯罪被害者に関する質問も!

IMG_0940.jpg
5/9刑法性犯罪改正案が審議入りしました。
本会議では、代表質問に立った議員が、障がいのある性犯罪被害者について、尋ねてくれました(掲載は質問順)。

IMG_1993.jpg
立憲民主党吉田晴美衆議院議員は、日本版DBS(子どもに関わる職業に就く人に性犯罪などの前科がないことを証明する「無犯罪証明書」の提出を義務付ける)について、障がいのある子どもが通う、特別支援学校や福祉施設などで働く職員にも、対象を広げるべき、という質問をしてくれました。
小倉將信こども政策担当大臣からは、「対象職種の範囲については今後検討を進めていく」という回答がありました。


IMG_1994.jpg
日本共産党本村伸子衆議院議員は、「不同意の意志を形成すること等が困難な状態」に、障がいのある人を含めるのは侮蔑的であり、意思形成を考慮した規定に改めるべき、という質問をしてくれました。
齋藤健法務大臣からは、「不同意の状態となりうる事由の1つとして、心身に障がいのあることを列挙したもの」という説明がありました。
法案は今後、衆議院法務委員会で議論される見通しです。
障がいのある人が取り残されない改正となるよう、声を届けてまいります。
応援よろしくお願いいたします。


IMG_1997.jpg
【動画はこちらです】
*吉田晴美衆議院議員の質問は1:23:50から、小倉將信こども政策担当大臣の回答は1:38:00から
*本村伸子衆議院議員の質問は1:39:01から、齋藤健法務大臣の回答は1:45:54から


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年05月09日

「点字毎日」に院内集会の様子が掲載されました


IMG_1971.jpg
4月13日に開催した「障がいのある人を取り残さない刑法性犯罪改正を〜見えづらい差別を考える〜@衆議院議員会館」の様子が、4/27付「点字毎日」に掲載されました。
「点字毎日」は、日本で唯一、点字で発行されている新聞です。

記事では、しあわせなみだ理事長中野からの報告として、刑法性犯罪改正にあたり、障がい特性を反映した概念の追加が必要であること、援助する立場の「地位・関係性」を利用した性犯罪の創設が必要であること等を、取り上げていただきました。
また、法政大学岩田千亜紀さんが実施した調査を紹介。目の見えにくい人からは「見えないことから被害を信用してもらえない」「大きな声を出さないから悪いと警官から叱られた」といった声を、伝えています。

今後もこうした機会を増やせるよう、努力してまいります。
応援よろしくお願いいたします。

【「障害者を取り残さないで」 刑法改正案審議で集会 記事はこちらです(ウェブは有料会員限定です)】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】

2023年04月25日

足立区で性被害をテーマに講義!


スクリーンショット (155).png
理事長中野が、足立区主催オンライン講座に登壇しました。
「この世から性被害をゼロにしたい!〜もし大事な人が被害にあったら〜」をテーマに、以下をお話しました。

☆1.はじめに

☆2.性暴力とは
1)この人が“性暴力被害者”だったら
2)“性暴力”とは
3)性に“暴力を振るう”人

☆3.被害者が語れない“社会のあり方”
1)周囲の傷つき
2)本人の傷つき
3)社会からの誤解や偏見

☆4.性暴力を経験した人の声

☆5.性暴力を「知りたいけど見たくない」気持ち
1)プライベートの領域にあるもの
2)興味関心の示し方
3)自分自身の経験と向き合うしんどさ

☆6.すべての人が幸せに過ごせる社会のために
1)相談先を知る
2)その人を信じる
3)声を届ける


しあわせなみだでは、自治体主催講座に、積極的に登壇しています。
お気軽にお問い合わせください。
【お問い合わせはこちら】


==============

本ブログは毎週火・金更新!

【ウェブサイト】 
【facebook】
【Instagram】
【twitter】
【メールニュース「Tear's Letter」】

【リボンドネーションによるご寄付はこちら】
【クレジットによるご寄付はこちら】
【書籍・DVD・ゲームによるご支援はこちら】