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2025年11月14日

「読売新聞」に性犯罪事件に関するコメントが掲載されました

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理事中野宏美のコメントが、11/6付『読売新聞福岡版』に掲載されました。

タクシー運転手から乗客による性犯罪が問われた裁判で、有罪判決が出ました。
乗客が泥酔していたことから、ネット上で被害者を責める書き込みがありました。
中野からは、被害者を責める背景にある「理解不足」や、「加害をさせない環境」に向けた対策の必要性を、お話しています。
ぜひご覧ください。

【「タクシー内で泥酔した女性客に性的暴行、ドライブレコーダーは作動しないようにし…元運転手に懲役3年判決」記事はこちらです(会員登録で全文ご覧いただけます)】


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posted by 中野宏美 at 06:00| Comment(0) | TrackBack(0) | しあわせなみだ:活動

2025年11月11日

「性被害当事者がパートナーに求めるもの」開催!

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11月9日(日)、東京ウィメンズプラザで「性被害当事者がパートナーに求めるもの」を開催しました。
会場には参加者18名、登壇者、スタッフ合わせて25名が参加し、性被害を経験した人がパートナーにどのような対応を望んでいるのか、どのようなサポートがあれば安心できるのかを調査したアンケート結果についての考察や議論を行いました。

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最初に、しあわせなみだ理事長の千谷直史さんから、パートナーが性被害を経験した男性の語り場「寅さんのなみだ」、相談用チャットボット「Two Drops」、男性パートナー向けガイドブックなどの取り組みが紹介されました。

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続いて、理事の中野宏美さんが「パートナーによる性被害当事者のサポートを考える」アンケート結果を報告。
性被害の経験がパートナー関係に影響を及ぼすこと、パートナーが人や社会への信頼を回復する存在となる可能性、そして他の人とは異なる葛藤を抱える存在であることが示されました。

[登壇者]
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卜田素代香(うらた・そよか)さん
一般社団法人THYME代表。性暴力サバイバーとして自身のPTSD治療や刑事裁判などを経て、Webサイト「性暴力被害者支援情報プラットフォームTHYME」を立ち上げ、情報発信や講演を通じて支援の輪を広げています。

[登壇者]
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今井さいこ(いまい・さいこ)さん
LIB Laboratory公認心理士。心理学専攻を経て、企業での勤務経験と並行して女性向けカウンセリングを開始。
妊活支援やメンタルヘルスケアなど多様な分野で活動し、現在は個人や企業向けにセラピーや研修を提供しています。

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後半のトークセッションでは今井さんがファシリテーターを務め、被害を伝えることの難しさや、支える側の接し方、関係の築き方について率直に語られました。
被害の回復には時間がかかり、時に波もありますが、互いを理解しながら歩む姿勢こそが信頼の再構築につながると語られました。
パートナーが当事者を支えることは、社会全体が支え合う文化を育てる一歩でもあると感じられる時間となりました。


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2025年11月07日

産経新聞に千谷のコメントが掲載されました

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【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの

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しあわせなみだ理事長千谷直史のコメントが、10/16付『産経新聞』に掲載されました。

高校生への性犯罪が問われている裁判について、被害者が恐怖から身動きが取れなかったこと、防犯カメラ等から被疑者が特定されたこと等が、明らかになりました。
また、2023年の刑法性犯罪改正により、性犯罪の認知件数が増加していることが、紹介されています。
千谷からは、性暴力への理解を拡げる倫理教育の必要性を、お話しています。
ぜひご覧ください。

【「電車内で女子高校生に20分間性的暴行 法廷で明かされた元市職員の私生活と身勝手な動機」記事はこちらです】
※記事には「特定NPO法人しあわせなみだ」とありますが、正しくは「NPO法人しあわせなみだ」もしくは「特定非営利活動法人しあわせなみだ」です。
また「性暴力被害者の支援に取り組む」とありますが、当団体は、被害者の直接支援は実施していません。


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2025年11月04日

【11/25:東京】第2回パープルリボン作曲本選会


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【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの

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ご縁をいただいているメンタルサービスセンターからイベントの案内が届きましたので、ご紹介します。

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【11/25:東京】第2回パープルリボン作曲本選会
[イベント詳細はこちら]

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◇◆ 音楽で 非暴力の輪 広げよう!! ◆◇
誰もが女性・男性の良好な関係を築きたいもの、また、本来、暴力が好きな人はいないはずです。
そこで、私たちはここに、非暴力の文化としての音楽財産を掘り起こす《パープルリボン作曲賞》を創設し、その理念を持つ音楽を広く公募しました。
今回は歌曲の公募で、6/30で締め切り、そして11/25=国連の定める女性に対する暴力撤廃デー、この作曲賞の理念にふさわしい日に、本選会を行います。
作曲コンクールの本選会は、新しく曲が誕生し、それが世に出ようとする最初の段階に立ち会うスリルと楽しみを体験する、独特の時間です。

本選会では応募作を演奏し、その中から審査員の合議で受賞作を決定します。
「stop セクハラ・DV・性暴力」推進をテーマに集まった作品の数々を、当日は心ゆくまで味わっていただけると幸いです。
多くの方のご参加をお待ちしています。
(※審査は非公開とし、選考結果は後日サイトにて発表.)


〔日 時〕
2025年11月25日(火) 19:00〜21:00頃

〔参加費〕
予約1000円(当日1300円)

〔定 員〕
80名

〔会 場〕
日暮里サニーホール・コンサートサロン
(JR山手線日暮里駅2分)
荒川区東日暮里5-50-5 アートホテル日暮里ラングウッド4F


【審査員】
野村誠(作曲家、ピアニスト) /清水友美(ピアニスト、作曲家)/草柳和之(大学非常勤教員、心理士)

【演曲目(50音順)】
浅井ちひろ「青猫」/池田文麿「平和のまんなか」/石川宏「一つのメルヘン」/奧田也丸「無題」/小倉美英「ごめんね」/YUKO MUKAI「月夜の晩の子守歌」/村尾なつめ「内なる子供の印象」/持麾勉「サボテンのうた」/安田宏「新曲この闇を抜けて」
〔特別演目〕
野村誠「DVがなくなる日のための『インテルメッツォ(間奏曲)』

〔主催・問合せ〕
パープルリボン作曲賞事務局
(メンタルサービスセンター内)
〒173-8799 板橋郵便局留
電話1(プッシュホン)03-5926-5302 
★カウンセリング、当団体の活動の問合せは、上記まで

〔後 援〕
公益財団法人 音楽文化創造、
一般社団法人 東京国際芸術協会


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2025年10月31日

「パートナーによる性被害当事者のサポートを考える」アンケート調査報告書


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性暴⼒撲滅に向けた啓発活動に取り組む、特定非営利活動法人しあわせなみだ(理事長千谷直史)は、「パートナーによる性被害当事者のサポートを考える」アンケートを実施し、性被害当事者44名から回答を得ました。
このたび、結果をまとめた報告書を公表しましたので、ご案内します。

【報告書詳細はこちらです】


<結果の特徴>
・回答者の73%が、性被害経験後にパートナー関係を構築していました
・回答者の75%が、パートナーに性被害の経験を伝えたことがありました
・パートナーに性被害の経験を伝えたことがある人の64%が「経験を伝えてよかった」と考えていました


☆目的
性被害当事者が、周囲の人や社会に対する信頼を回復する過程をサポートする。

☆趣旨
性被害後、「身近な人」のサポートがあると、被害からの回復を後押しすることが、指摘されている。特にパートナーは、性被害当事者にとって、最も身近で信頼できる存在である。本事業を通じて、性被害当事者はパートナーに、どのような対応を期待しているのか、どのようなサポートがあれば安心できるのかを明らかにする。

☆背景
パートナーに性被害を告白することには、大きな葛藤がある。また告白による「関係の悪化」や「共依存」等の懸念もある。パートナー自身の心身の健康の確保した上の、性被害当事者のサポートの在り方が、課題となっている。

☆アンケート実施期間
2025年8月17日から29日まで

☆回答方法
オンライン(Microsoft Forms)

☆アンケート対象者
以下すべてに当てはまる方
1)性被害を経験したことがある方
2)性被害後1年以上経過しており、心身の安定を実感できている方
3)性被害経験時(もしくは経験後)、パートナーがいる(いたことがある)方
4)加害者が、パートナー以外である方
※しあわせなみだでは性被害を「本人が望まなかった性的なできごと」と定義しています。
※このアンケートにおける「パートナー」とは、「配偶者もしくは同等の関係にある(あった)者」ならびに「恋人関係にある(あった)者」です。婚姻の有無は問いません。

☆アドバイザー (五十音順)
今井さいこ さん(公認心理師 オンラインカウンセリングラボ「LIB Laboratory」代表)
卜田素代香 さん(性暴力被害者支援情報プラットホーム「THYME」運営)

☆調査実施
特定非営利活動法人しあわせなみだ


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【11/9東京ウィメンズプラザにて開催されるフォーラムにて、本報告書を紹介する企画を実施します】


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2025年10月21日

千葉県警で被害者支援に携わる警察官に講義を実施しました


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【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの

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※写真は、千葉県警1階にある、県警の活動について学べる「シーポックワールド」にて撮影しました


犯罪被害者への理解を深めるために設けられた「犯罪被害者週間」。
今年度から、「犯罪被害者月間」に拡充して、展開されることになりました。
性犯罪をはじめとする、犯罪被害者への支援の輪が広がることが、期待されています。

しあわせなみだでは、被害者支援に携わる警察官等への講義を、継続して実施しています。
今回は理事中野宏美が、千葉県警で、「障がいのある人に対する犯罪と支援」をテーマに、講義を実施しました。

まずは警察官が持つ、「障がいのある人」のイメージを共有。
その上で、障がいのある人について「身体障がい」「知的障がい」「精神障がい」「発達障がい」それぞれの概要を説明しました。
次に、被害者支援に携わる上で、「疑い」が前提となる背景を、考えました。

その「疑い」が「信用」に変わるために、利用できる社会資源を、共有しました。
社会資源の1つが、しあわせなみだがリリースした「障がいのある性被害者をサポートする動画」です。
「性被害に遭われた障がいのある方をサポートするために」と「助けを求める声にこたえる番号」の2本を、無料公開しています。
被害者支援に、ぜひご活用ください。
講義のご依頼についても、お気軽にお問い合わせください。


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【「性被害に遭われた障がいのある方をサポートするために」はこちら(19:47)】

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【「助けを求める声にこたえる番号」はこちら(12:52)】



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2025年10月10日

刑法性犯罪改正に向けたソーシャルアクションが論文になりました


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【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの

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刑法性犯罪処罰規定に「障がい」の概念を盛り込むための活動が、日本社会福祉学会編集『社会福祉学』Vol.66-2に掲載されました。
岩田千亜紀さん(東洋大学福祉社会開発研究センター客員研究員)による実践報告です。
しあわせなみだのメンバーが参加したワークショップ、ならびに個別ヒアリングを通じて、改正に向けたロビイングを、評価していただきました。

[タイトル]
『「障害のある性暴力被害者に関する刑法性犯罪改正を目指した活動」へのプログラム評価ーより効果的なソーシャルアクションの実践方法を検討するためにー』

[プロセス評価・アウトカム評価]
☆アウトプットの達成状況
1)障害者が性暴力被害に遭いやすいことを知る人が増える
2)活動への賛同者が増える
3)国会議員が関心を持つ
4)司法関係者の理解が増える

☆アウトカム達成の貢献要因
1)課題の設定と目標設定
2)活動の組織化
3)多様な組織/人々への働きかけ

☆ソーシャルアクションの実践方法
1)課題の設定と目標設定に関わる、調査の実践によるニーズやエビデンスの可視化
2)活動の組織化
3)多様な組織/人々への働きかけ
4)事業のアウトカムの達成に影響を与える外部要因の特定と、外部要因のモニタリングとアセスメントに基づく事業計画の修正


今後もこうした機会を増やしていかれるよう、努力してまいります。
応援よろしくお願いいたします。

[『社会福祉学』はこちら]
*購入は年間購読のみです
*福祉学科のある大学図書館等でご覧いただけます
*該当論文のウェブへの掲載は、約2か月後の予定です


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2025年10月03日

「ハタラクティブ」にインタビュー記事が掲載されました


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【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの

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理事長千谷直史へのインタビュー記事が、レバレジーズ株式会社が運営するハタラクティブに、掲載されました。
ぜひご覧ください!

↓掲載記事はこちらです
[講演や相談支援を通じて当事者とパートナーに寄り添い性暴力ゼロを目指す団体]

以下の内容をご案内しています。
☆はじめに
☆概要
☆支援内容/活動内容
*障がい当事者のための相談支援動画制作
*パートナーが性被害を経験している男性の語り場「寅さんのなみだ」


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2025年09月19日

【11/9:東京】性被害当事者がパートナーに求めるもの


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性被害後、「身近な人」のサポートがあると、被害からの回復を後押しすることが、わかってきました。
特にパートナーは、性被害当事者にとって、最も身近で信頼できる存在です。
だからこそ、パートナーヘの被害の告白には、大きな葛藤があります。
一方、国等が実施する「犯罪被害者等支援」は、「犯罪被害者の家族」を対象としており、性被害時に婚姻関係にないパートナーは、対象外です。

しあわせなみだでは、パートナーが性被害を経験した男性の語り場「寅さんのなみだ」や、パートナーが性被害を経験した男性向けチャットボット「Two Drops」、ならびにガイドブックの作成等を通じて、パートナーによる性被害当事者へのサポートを、考えてきました。
そしてこのたび、性被害を経験したことがある方に、「パートナーによる性被害当事者のサポートを考える」アンケートを、実施しました。

このイベントでは、性被害当事者はパートナーに、どのような対応を期待しているのか、どのようなサポートがあれば安心できるのかを、性被害当事者へのアンケート結果をもとに、考えます。


【日時】
・2025年11月9日(日)10時から12時まで(9時半開場)

【会場】
東京ウィメンズプラザ 2階 第一会議室A(部屋が変更になりました)
 *東京都渋谷区神宮前5-53-67
 *東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線 表参道駅 B2出口から徒歩7分
 *JR・東急東横線・京王井の頭線・東京メトロ副都心線 渋谷駅 宮益坂口から徒歩12分

【プログラム】
・パートナーが性被害を経験した男性を対象とした取り組みについて
 *パートナーが性被害を経験した男性の語り場「寅さんのなみだ」
 *パートナーが性被害を経験した男性向けチャットボット「Two Drops」
 *性被害に向き合う男性パートナーのための「ガイドブック」
・「パートナーによる性被害当事者のサポートを考える」アンケート結果の報告
・アンケート結果を踏まえたトークセッション

【登壇者(五十音順)】

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[今井さいこ(いまい・さいこ)さん]
LIB Laboratory 公認心理士。
高校生の時「環境が心に与える影響」に興味を持ったことから、大学で心理学を専攻。その後、社会人としてベンチャー企業に勤める傍ら、心理カウンセラーの勉強と実践を積み、女性向けカウンセリングを始める。2013年からの5年間、妊活支援に特化したメンタルケアサービスを提供。
現在は、女性向けセラピーを個人向けに、企業向けにメンタルヘルス支援(従業員カウンセリング、ストレスチェックなど)、各種研修などを提供している。

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[卜田素代香(うらた・そよか)さん]
一般社団法人THYME 代表。
性暴力サバイバー。自身のPTSD治療や刑事裁判等、当事者としての被害回復過程での経験をもとに、Webサイト「性暴力被害者支援情報プラットフォームTHYME」を立ち上げ。フェミニスト。産業カウンセラー。

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[中野宏美(なかの・ひろみ)]
NPO法人しあわせなみだ 理事。社会福祉士。精神保健福祉士。社会福祉学修士。
友人がDVに遭ったことをきっかけに、できることから始めようと決意。「2047年までに性暴力をゼロにする」ことを目指して、2009年「しあわせなみだ」を立ち上げる。2011年にNPO法人化。2023年まで理事長。
著書に「多職種連携による支援と予防ー性的被害経験後の人生に寄り添うために」(小木曽宏編『児童福祉施設における性的問題対応ハンドブック』,2022)等。論文に「性暴力経験者へのソーシャルワーク実践」(日本ソーシャルワーク学会誌33,2016)等。


【定員】
・30名

【参加費】
・無料
*「パートナーによる性被害当事者のサポートを考える 報告書」ならびに「性被害に向き合う男性パートナーのためのガイドブック」をプレゼント!

【申込】
【フォーム】からお申し込みください
※ご記入いただいた個人情報は、本イベントの運営および必要なご連絡の目的のみに使用し、その他の目的には使用いたしません。

【企画実施】
NPO法人しあわせなみだ
*お問い合わせは【こちらから】


*本イベントは東京ウィメンズプラザフォーラムの企画として実施します


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