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今日から始まるよ! [2015年05月27日(Wed)]

渋谷のギャラリー・ルデコでの 
手~心~人とつなぐ「東北つぎっこ」展 今日からスタートです。
田老ゆいとり工房の大棒さん、<おおつちおばちゃんくらぶ>の川原畑さん、陸高でクラフトのお店を出されてる徳永さん、そして、あのすばらしい絵本<ハナミズキの道>を書かれた淺沼さんも陸高から来られるかも。
風の布パピヨンの今回の主催者、ペコちゃん、ヒゲさん。京都からはポコと私。山形からは美紀さん。そして東京で私どもをずっと支えてくださっている皆さんがたくさん集まってくださると思います。
あれから4年2か月以上経ちましたが、〜みんな頑張ってるよ〜メッセージが被災地から。そして〜忘れてないよ〜との思いを東京から送る、つぎっこ展。どうかお誘い合わせてお越しください。
お問い合わせ先・070-6648-1285 澤畑明見
ルデコ・http://ledeco.main.jp/


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ハックの家・織の名手、山根さん


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田老・ゆいとり工房のヒット作<ゆいっこぞうり>



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おおつちおばちゃんくらぶの、布ぞうり


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ハックの家の新作バッグ 松家圭輔さんの絵がTDA Shake Handの方たちにより素晴らしいプリント作品になりました。
右は、同じくTDAが続けている、おおつちおばちゃんくらぶとのコラボ作品のShakeたち

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南三陸の のぞみ福祉作業所の皆さん。
今回は手作り和紙ハガキや、モアイ像手拭いなど出品してくれます。
津波後、3回も居場所を転々としながらも頑張っておられます。

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ハックの家の松家圭輔さんの絵画も展示されます。

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ハナミズキの道


'15 三陸 皐月の野染め旅 H [2015年05月18日(Mon)]

5月14日 皐月野染旅から東京に帰り着き、まず立ち寄ったのがこのギャラリーでした。

お知らせが遅くなりましたが、ペコこと澤畑明見さんが中心になって、仲間と共に、立て続けに2つの企画展をいたします。一つはす以前にお知らせしてあります渋谷のギャラリー・ルデコでの『東北つぎっこ展』27日~31日 
もう一つはすでに始まっている、練馬のギャラリー恕庵での「東北 • 福島 • 東京 • チャリティものづくり展」2015 5月15日(金)〜5月24日(日)11:00〜18:00  会期中無休
 http://galleryjoan.jimdo.com/
お近くの方は是非お誘い合わせて、お出かけください。素敵な作品が一杯ですよ。


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今回は被災地での手作り作品と共に、澤畑明見さんのバスケタリーのほか、木工やアクセサリー作家などが参加、多様な展示即売会となっております。

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住宅街の中にある気持ちの良い、ゆったりとしたギャラリーです

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この催しは、「東北・福島・東京チャリティものづくり展」の企画者でありギャラリーのオーナーの久子さんからのラヴコールで今回の催しとなりました。
2月秋田での斎藤さんの個展から戻ったら留守電と手紙が届いていました。その内容が、「5/15~24日まで上記の内容で企画するので明見ちゃんも入ってね。決めたからよろしくね。」となんとビックリなお誘いでした。すでに渋谷のギャラリールデコでの企画も準備に入っていたのでとても心配でしたが、あの被災地の風景の中で、クオリティの高い作品たちを生み出しているパワーをもっと広く、多くの人に、直に触れ、少しでも近くに感じてもらえるチャンスができればとず〜と願っていましたので、この機会にこの展示会を通して被災地の空気と、ひとびとの想いをかんじていただければ幸いです。是非みなさまのお越しを心よりお待ちしています。  澤畑明見
'15 三陸 皐月の野染め旅 G [2015年05月17日(Sun)]
  
5月13日 寒河江~田村~いわき 


おはようございます。
いつも、それぞれの家に戻るまで、ギリギリまで被災地を巡って、余裕がない旅をするのが常ですが、今回は少し違いました。
昨日は風の布パピヨンの仲間、山形の寒河江で半農半織をされている木村美紀さんのところて一泊。採れたての山菜を肴に、山形の酒で宴。
昨日は福島田村の渡辺俊明画伯が残された蓮笑庵の素晴らしい空間を、ご縁のある娘さんの星子さんの案内で満喫。
そして夕刻には、いわき市の野口孝寛さんの可必窯にお邪魔し、歓談。愉快な夜を満喫しました。2011年4月の連休前に突き動かされるように、次男と共に被災地に出向いた時に、まずたずねたのが野口孝寛さんでした。その時語り合った現代美術の吉田重信さんも、美味い酒とケーキを持って来てくれました。野口さんの愛弟子の木田聡子さんの格別な料理を、寒河江の木村さん、ペコ、ポコ共々頂きました。
しこたま様々な出来事があった、それぞれの4年間を夜半過ぎまで語り合いました。
表に出ると、台風一過、冴え渡る夜空には満天の星。
野口さんが高齢のお父さんとやられていた、古代米作りが、原発事故以来どのような事態になっているかの話も聴くことができましたが、後日お伝えできればと。


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寒河江、木村美紀さんの仕事場

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山菜づくしの贅沢な、木村家での朝食


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田村・蓮笑庵


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渡辺俊明先生の山頭火へのオマージュ作品


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京都造芸大でご縁の出来た、娘さんの星子さんがお母様(この日はご不在)と共に蓮笑庵を美しく守っておられました。

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いわき・可必窯 野口孝寛さんにお世話になりました。

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野口孝寛作 シーサーをゲット


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夜更けまで


この日は、ここ可必窯で一泊。14日は、野染用の布を仕入れている、日暮里の生地屋さんに立ち寄ってから、練馬のギャラリー恕庵での「東北 • 福島 • 東京 • チャリティものづくり展」の準備状況を見て、斎藤とポコは京都へ。結局、離れがたく、寒河江から東京まで共に旅をした、木村美紀さんは新幹線で帰途に。世田谷の自宅に戻ったペコも、2200キロを超える、殆どの旅程、ハンドルを握ってくれたポコも元気です。みなさんのエール、ビンビン届いてきていました。ありがとうございました。

'15 三陸 皐月の野染め旅 F [2015年05月17日(Sun)]

5月12日 ハックの家


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おはようございます。田野畑村、ハックの家に2泊させてもらっています。
以前もお伝えさせてもらっていますが、ハックの敷地内にある美しい裏山が、復興事業という名の高速道路建設で完全に破壊され、目を覆いたくなるような無残な風景にすっかり変わっていて、重機の音、土埃のなかで作業をされておられるみなさんの日々を想うと、胸が塞がります。
ハックの家のおかあやんが言うように、朝はいっぱいの鳥の声で目覚めていたのに、今はすっかり鳴き声が、聴こえません。
美しい絵を描き続けている松家圭輔さんの最近の絵を見てください。失われた森の上を大きな涙を流した魚が泳いでいます。その下には圭輔さんの言う、無数の涙の涙が描かれています。その全てが美しいことに、胸打たれます。
今年の6月6日に、20周年を迎えられる、このハックの家の、この地域でしようがいのある人達の居場所を精魂込めて作って来られたみなさん、そして利用者のみなさんが、あの3・11を経験し、今必死で乗り越えようとしている時、襲って来た国・国土交通省が起こしている第二の津波。人の手による山河の破壊は、まさに末世。許せません。
2011年10月に裏山でした野染めの写真も添付します。

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そんな状況の中でも、ハックの家の皆さんは、何とも美しい、そしておもしろいものを作り続けております。

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山根清さんの織物は、精緻で美しい



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松家圭輔さんが描いた建て直された『北リアス線島越駅』は、TDA Shake Hand Project の方によるインクジェットプリントで布に染められ、ハックの家に送られました。その布と帆布で作られたショルダーバックは、素晴らしい出来。ヒット作品になる予感がします。


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野染の布の裂き織



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秋田夕美さんの絵は、明るさが増してきていい感じ



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毎日黒板にその日の統計を記している彼は、震災から4年2カ月のこの日の最新の被災状況を寸分もたがわぬ大きさの文字で記録。満足そう。恐るべし。

この日、宮古のしょうがいのある人のお母さんたちが作られている、作業所兼喫茶店のアトリエSun に立ち寄り一服。今年8月の旅で野染をすることを約束しました。
その後、大槌町へ<おおつちおばちゃんくらぶ>の拠点である、ショッピングセンターMASTの店に立ち寄り、<つぎっこ展>の出品作品を車につぎ込み、宿泊先の、山形・寒河江の風の布・パピヨンの仲間、木村美紀宅へと向かいました。


'15 三陸 皐月の野染め旅 E [2015年05月17日(Sun)]
 
5月11日 15:00〜 田老仮設ゆいとり工房

久慈拓陽支援学校の野染めの後、南下し、田老仮設ゆいとり工房へ。
2011年9月からご縁のできた皆さんの、この4年間の頑張りには、本当に頭が下がります。あの津波後の田老の写真を、リーダーの大棒レオ子さんに見せていただき、ますますその感を強く持ちました。
想像を絶する状況の中で、<たいまぐら>の安倍智穂さんたち,山側に住む人たちが先ず避難所に通いはじめ、ミシンを踏み、チクチクと縫い始めたおばちゃんたち。その時の気持ちは計り知れません。やがてみなさんが作られる小銭入れ『ゆいっこ草履』が評判となり、メディアにも取り上げられ、その腕もますます上がり、田老発の布クラフトとして世に知れるようになる現在までのことを想うと、胸が一杯になります。

この日、渋谷のギャラリー・ルデコでの展示会の最終打ち合わせをさせてもらいました。
5月29,30日にはリーダーの大棒レオ子さんが、ギャラリーまでおいでになり、今までのことを語る会も、予定されています。お近くの方はぜひお越しください。


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'15 三陸 皐月の野染め旅 D [2015年05月17日(Sun)]

5月10日 
大槌川上流の畑から
山田町、田老そして田野畑村ハックの家へ


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藍の苗に水やりをする山崎耀樹さん


9,10日と宿泊しお世話になった<障がい者自立センター釜石・まりん>の所長の山崎耀樹さんは、たびたびこのブログにも登場される方なので、ご存知の方もおられと思います。岩手県のしょうがいのあるこどもたちと、70歳までともに歩てこられた方です。震災後は沿岸部をこまめに歩かれ、その時々に必要とされるものを広い岩手県を走り回って、支援をされてこられました。今のセンターの職務の傍ら、週末には大槌川のほとりの休耕地を開拓し、藍やカラムシなどの畑作りに身を粉にして動かれております。
藍作りには私どもとご縁のある、福知山藍同好会の花城さん、カラムシ作りには新潟十日町の村山さんが関わってくださっております。


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5月9日には<岩手三陸復興の狼煙作戦>の皆さんと、東京農大の学生さん、<おおつちおばちゃんくらぶ>など、総勢60名ほどで、畑の整備及び、カラムシの株植をされたとのことです。
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photo 岩手三陸復興の狼煙作戦


畑を後にし、北上。山田町のケアホーム希望

2011年9月からたびたびお邪魔しているこのケアーホームは、仮設住宅から場所を移し、新築の施設で、共同生活をされています。昨11月に訪ねた時には数人しかおられませんでしたが、今回は利用者全員とお会いすることができました。懐かしい顔が、ヒマワリのようにこちらを出迎えてくれて、久しぶりの出会いを目いっぱい楽しみました。この厳しい4年間を乗り越えられた皆さんに本当に敬意を表します。また機会があったら、新しいこの場所で野染をすることを約束しました。
その後、グリーンピア田老で、大きな風呂でゆっくり疲れを取り、田野畑・ハックの家にたどり着きました。


5月11日10:00〜 久慈拓陽支援学校にて野染め


じぇじぇじえ!!
久地の支援学校での野染め、またとない晴天の下で、できました。
今回は高等部の縫工班のみんなが、20mの布に、春の色を染めました。いつも草木染めをしているみんなです。やはり、理解度がとても深いと、感じました。
何年か前の野染めを経験している人もいて「思い出しながらやってます」なんていう、嬉しいことばも。また、卒業したら京都でかんざし職人になりたいと教えてくれた女子は、わたしのレベルの高いギャグにはまりまくってくれた!
なにしろ楽しい野染めでした。


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'15 三陸 皐月の野染め旅 C [2015年05月17日(Sun)]



光り!5月9日 山田周正さんに会う


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この旅で出会った光の話を。
5月9日、平田仮設での野染めのあとに、山田周生さんとお会いできました。以前からどうしても会いたかったひとです。
てんぷら油などの廃油を再利用するシステムを、トヨタのランドクルーザーに装置し、世界一周をされた方です。そのあと、仕上げに日本一周を目指し、北海道から南下、花巻にたどり着いたのが2011年3月11日。ガソリンが手に入らないあの状況下で、廃油を精製しながら支援活動に奔走。その後釜石に拠点を作り、4年2ヶ月、夢のある活動を続けてこられた方です。
私たちが見たのは、光に満ちた黄色。菜種畑でした。打ちひしがれた皆さんに、春、綺麗な花を見てもらい、元気になってもらいたいと、始められたとか。そして菜種油を絞り、その売り上げを地元の方たちに還元されるとか。
堆肥は、漁師の方たちが廃棄してしまう貝殻や傷んだワカメなどから作っておられました。そして今は釜石の山間に、エコハウスを建設中です。今までやってきたボランティアは2000人を超えるとのこと。これからのビジョンとして、このエコハウスを拠点に、学校(寺小屋?)のようなものをつくりたいとのこと。地元に住み、生きる知恵を持っておられる様々な分野の方々と、若い人たちを結んでいきたいとの夢を語ってくれました。
世界中を旅をした中で、この地ほど、彼の夢を実現するのに適した豊かな場はないと。
美しい話をききました。感謝です。


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堆肥は海の幸をリサイクル


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建設中のエコハウス

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バイオエネルギーで世界を走破した、トヨタランドクルーザー

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'15 三陸 皐月の野染め旅 B [2015年05月17日(Sun)]


5月8日のぞみ福祉作業所の野染を終り、今晩お世話になる釜石の<障がい者自立センター釜石 まりん>に行くまでに、どうしてもお寄りしたいのが陸前高田と大船渡。

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陸高の土木工事の様子は、ますます近未来的な光景になた。山を崩し、延々と複雑につながるベルトコンベアが空を覆うよう。龍谷大学のブログで概要をかなり詳しく伝えているので是非ご覧ください。http://d.hatena.ne.jp/ryukoku-cha/20140322/1395471701

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この陸高で、私たちがお会いしたのは昨11月にもお会いした<ハナミズキの道>という美しい絵本の文章を書かれた淺沼 ミキ子さん(絵: 黒井 健)5月27日から渋谷のギャラリー・ルデコで始まる『東北つぎっこ展』で、この絵本も置きたいという、ペコの気持ちがあり、彼女を尋ねました。新しくできる街に、ハナミズキの道ができることが正式決定されたとのことで、浅沼さんの喜びが伝わってきました。亡くなられた息子さんの思いがつながりましたね。ひょっとしたら、つぎっこ展に淺沼さん来られるかもしれません。陸前高田『ハナミズキのみち』の会 | Facebookは、https://www.facebook.com/hanamizukinomichinoHui

そのあと、私どもが大好きな大船渡保育園を久しぶりに訪ね、この間のことを語り合いました。近くのおいしい海鮮料理の店でたっぷりと大船渡の味をごちそうになりました。いつもいつもちいさい人たちと寄り添ってこられた冨澤園長3人兄弟姉妹のことばは、優しい力に満ちておりました。感謝です。
障がい者自立センター釜石・まりん に着いたのは夜10時を過ぎておりました。


これから先は、フェイスブックの記事を添付します。

5月9日10:00〜 釜石・平田仮設で野染め


おはようございます。
少し曇りがち、風の冷たい釜石の朝です。
昨日の野染めレポートです。
仮設に住む人たちが減り、復興住宅や他の地に移りつつある今、それでも、今までご縁をいただいた方々がかなり集まってくれました。
この場所では、震災の年の9月に化学染料での野染めをして以来、久しぶりの集いとなりました。天然染料での野染めは、参加された人たちの気持ちを優しく解いていくようにかんじました。それぞれの4年の重さはいかばかりか、はかりしれません。
染めた布が乾いたあと、みなで仮設の集会所に集まり、等分にカットした布を、それぞれが纏いました。女っぷりが一段と上がったみたい!
2011年6月に、私たちが初めてお邪魔した、仮設が、この旧釜石商業高校の敷地にある平田仮設住宅でした。当初、お針箱と布をたくさん車に詰め込み、被災地に入っていったのですが、果たしてそのようなものが、この凄まじい状況の中で、必要とされているのか、受け取ってくださるのか、及びがつかないなかで、避難所にはいらせてもらいました。
そこにちょこんと座っておられた、とても可愛らしい年配のご夫婦に、「お針箱を持ってきたのですが、必要でしょうか?」と尋ねたところ、そのご婦人の顔がみるみる、明るく変わり「ほしいです」とおっしゃった声を今でも覚えております。
お針箱と布を被災地に、と、呼びかけたところ、次から次にたくさんの方々が、工房に届けてくださり、その思いをいっぱい詰めて、不安のなかで、辿り着いたこの避難所で、初めてお針箱を差し出した方の、その顔と、声が、私たち風の布・パピヨンの原点となったような気がしています。「このまま行けばいいんだよ」と。
そんな記念すべき人たちとの、今回の野染め。朗らかに終えられたこと、何より感謝です。
これからのみなさんのことを想うと大変なことばかりが、重なっているようにもかんじます。
わたしたちが去ったあと、一人の部屋に帰っていかれる方の背姿がどうしても残ります。


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この旧釜石商業高校あとの敷地には、仮設住宅と6階建ての大きなマンション・復興住宅があります。あみあみ会のメンバーも別れ住み、自治会も別々になってしまっているので、今回の野染のお知らせもゆきわたらず、今までのリーダーの小池テル子さんは苦労されたと思います。

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それでも、懐かしい方たちが集まり、にぎやかに染めることができました。
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天気が良かったので、布はすぐに乾き、仮設の談話室で切り分けました。
みんな、嬉しそう。染めた色にはラベンダーも使っていたので、部屋中にいい香り。女っぷりが上がったかも・・


'15 三陸 皐月の野染め旅 A [2015年05月17日(Sun)]

のぞみで、のぞめ!!

のぞみ福祉作業所  5月8日 10:00~


南三陸・のぞみ福祉作業所での野染め、無事楽しくできました。作業所が流されたあと、三ヶ所めのこの場所は、となりが公園。絶好の染め場でした。
作業所のスタッフのかたが、あらかじめ、ヨモギと玉ねぎの皮で煮出した色も使いました。
やはり野染めは、何かこわばった身心を、解いてくれるように感じます。染めた前とあとではそれぞれの馴染み方が違います。やっぱ、笑ってなんぼやね。
この作業所では、被災後、世田谷ライオンズクラブから寄贈された機械を使い、牛乳パックを素材としたオリジナルハガキの製作をしています。チリ地震津波の時に南三陸とチリとご縁ができて、モアイ像が送られて来たという、ものがたりがあり、モアイ像がこの町のシンボルとなつていますが、その像を利用者さんが描いた絵を用い完成度の高いタオルも製作販売しています。宿泊先だったさんさん館の廊下にも利用者さんが、描いた絵が展示しておりましたが、素晴らしいものでした。
そして、逞しい若き助っ人が3人!駆けつけてくれました。リーダーの中村健司さんは、小学生の時からペコと、そのお連れ合いのヒゲこと澤畑勉さんの周りで馴染んでいたという人。3・11以降東京から東松島市に居つき彼なりのやり方で、被災された方達と寄り添ってきたようです。そしてこの地で、出会った仲間の二人。三人で作ったグループ名はplus NEO www.facebook.com/plusNEO
この四年間でのかれらの闘いが顔に爽やかに表れているようで、胸を打ちました。
のぞみ福祉作業所の作品はペコが企画している渋谷のギャラリー 〈ル・デコ〉での東北つぎっこ展で展示即売されます。5月27日〜31日。
野染め後は陸前高田と大船渡保育園に寄り、いま、宿泊先の障がい者自立センターかまいしに到着。明日は平田仮設での野染めです。
道すがら国が推し進める、復興事業と呼ばれるものの様子をあからさまに見せつけられ、ますます強い違和感をもちました。その辺りのことは後日改めて。
明日も天気! おやすみなさい。

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photo by plus NEO


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photo by plus NEO
モアイ像をモチーフにした、完成度の高いタオル。


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plus NEO の3人とランチ。食事代は、金沢の友人から送られたカンパを使わせてもらいました。

フェイスブック上で交わされた、ペコちゃんと中村健司さんのやり取りを添付させていただきます。ヒゲさんペコちゃん夫婦が仲間と共に、ちいさな人たちと積み重ねてきた時間が伝わってきます。

澤畑明見・健司には前日に連絡をしたにも関わらず健司が代表plusNEO(東松島野蒜小学校内に健司は震災直後から入り踏ん張ってきています)の仲間二人も一緒に駆けつけてくれてありがたく助かりました。ヒゲが勤務していた児童館で健司が小学生の頃に出会ってからの付き合いのある可愛いかわいい子いや青年です。会う度たくましく頼りになる青年です。

中村健司・かぁちゃん>ありがとう!ヒゲと会ってなかったら、きっと今の俺とは違う人生だったし、こうして支援団体の代表をやっている事も無かったと思う。ヒゲとかぁちゃんには感謝です。

斉藤さん>色々思い返してみたら、うんどうぐつで一緒に野染めをしたのは18歳の頃だったみたい。ほぼ変わらないけど、正確には18年前でした。でも、18年前に一緒にやった時の事を不思議な位に良く覚えてます。
'15 三陸 皐月の野染め旅 @ [2015年05月15日(Fri)]

'三陸 皐月の野染め旅から帰ってまいりました。
今回の旅の報告をさせていただきます。昨11月の野染旅報告が中断し状態で心苦しいのですが、とりあえず早いうちに済ませないと二の轍を踏みそうなので、まずは報告させていただきます。昨秋の続きはその後、必ず報告をいたします。
今回は毎日のようにフェイスブック上でお伝えしながら旅をしておりましたので、ご覧の方もいらっしゃるかと思います。その内容とほぼ同じレポートをいたすことにします。

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今回の野染めで使う、112cm × 100m の綿布の豆汁による下処理が終わりました。乾きが早い。天気が良くてホッ。5月4日

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おはようございます。
京都は雨 東名 は光 ポコも 6月7日 日の出


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いつものコースである世田谷・羽根木にある澤畑家に。そしていつものペコの心づくしの朝ごはんをいただき一服。ペコ・ポコ・染めのおっちゃんのでこぼこ3人組の旅が始まる。5月7日朝

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南三陸町に到着。明日、野染予定の<のぞみ福祉作業所』を下見後、宿泊先のさんさん館へ。南三陸も山を削り町全体の盛り土作業で、ダンプばかりの道を走ります。
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ポコ、ペコともども、ずっこけ三人組、南三陸町に、無事着きました。今日の宿は旧・林際小学校のさんさん館の教室、三年二組。明日は、きっといい天気。5月7日夕刻

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この教室を尋ねてきてくれた若い二人がおりました。
優しそうな190p近い大男と一緒に来たのは、風の布・パピヨン発足当初からの京都の仲間・チャコの娘さんのMさんでした。風の布・パピヨン発足当初からの京都の大切な仲間の<チャコ>の娘さんのMさんでした。震災後、この地域に入り、学習指導のプロとしてボランティア活動に奮闘する中で、南三陸町の仮設に住む彼と出会い結婚。今は新築の家に彼の母親と移り住んでいます。
ちょうど、明日5月8日が、彼女の塾の発足の日!その忙しい中、この3年2組の教室に来てくれたのでした。光に満ちた時間でした。二人のこれからに心よりのエールを送ります。

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廊下で見たもの


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この地域で生まれ、この小学校を卒業された方が朝食の賄をしてくれました。
移り住んでいた海沿いの家が流された時の様子や、消防に努めておられた息子さんが奇跡的に助かった話を、語ってくださいました。
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玄関の軒下で巣を作っている燕たちに見送られ、のぞみ福祉作業所に向かいます。5月8日朝
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