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さいとうひろし
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いただきもの [2014年08月30日(Sat)]

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わたしたち、風の布・パピヨンは、考えたらなんか不思議な、というか、いいかげんなグループだとつくづく思います。会則は一応あるものの、かなりフレキシブル、まともな会議などあまりしたこともない、よくいえば自由、わるくいえば行き当たりばったり。一応、中心のメンバーはポコ・ペコ・チャコ、そしてわたしの4人だけれども、今度の旅にいっしょに行ってもいい?と、同行した人たちも今までかなりいて、私の感覚では、その人たちも、風の布・パピヨンの仲間だと、当然思っています。
何よりも<情>こそ宝物とおもっているので、本当に突き動かされるものがあれば和していければと・・そこで組織的な足かせをつけたくないのです。そうなると一人一人の生き方が試されるとも強く感じてもおります。

そのペコちゃんこと澤畑明見さんと私・斎藤が、このほど二人展をすることと相成りました。
このブログをご覧になっておられる方は、ペコちゃんが、編み物や籠作りなどの名手であることはご存知かと思います。私は染物屋です。私もペコちゃんも、岩手に通ってきたこの3年3ヶ月の、濃密な時間の中で、おのずとそれぞれのモノづくりにおいても少なからぬ影響を受けてきたと思います。言葉で明確に言えるものではないかもしれませんが、物を作る根拠を、より考えるようになってきたことは確かなようです。

会場の美山かやぶき美術館は、その名の通り、見事なかやぶき家屋で、周囲の景色と相まって何とも懐かしいような、ゆったりとした時間が流れる、風情豊かな場所です。
大好きな藍の作家・新道弘之さんの、「ちいさな藍美術館」もこの村にあります。
ここで一呼吸します。作品には陸奥のにおいもたっぷり入っているような気がします。
期間は50日間の長きにわたります。初秋の京都・美山に、ぶらっと来られますか?



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クリックすると大きく見れます。

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<魔法の一本針>をレクチャーするペコ
釜石・平田仮設の方たちと 2011年9月17日



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クリックすると大きく見れます

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いのり [2014年08月24日(Sun)]

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すべては祈りから始まると思う。
松本の一人人形芝居がらくた座の〈ちいおばさん〉こと木島知草さんのカレンダーを見ていて、いつもそう感じている。
月に一回、福島に通い、こどもたちに人形芝居を通じてわらいやなみだ、きぼうをともにし、歩いている。大切な友です。
よかったら今までちいおばさんのことを書かせてもらったブログもごらんください。

https://blog.canpan.info/shamurie/archive/5
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/13
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/277
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/324
風よ吹け 東北〜滋賀 [2014年08月13日(Wed)]

念願の滋賀・近江舞子<白雲山荘>での、みんなとの野染めできました。みんなの願いを贅沢な自然環境と、精一杯の大人たちの思いがたっぷりと包んでくれているような場所、そして時でした。こどもたちの心身のリフレッシュ、ここならできたね。またおっちゃんたちも参加させてください。ありがとうございました。

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定番の<流しそうめん>は今年も photo Makita


この集いを主催している関西きんじょすくいの会のホームページのメッセージをご紹介させていただきます。

たくさんの皆様からのあたたかくてあついご支援のおかげで、今年もキャンプ実施にむけて動き出しました。皆様のお気持ちにはいつも心より感謝しております。

私たち「げんきいっぱい琵琶湖キャンプ」の取り組みは、とてもとても小さなものですが、いつのまにか5回も回数を重ねてしまうほどになりました。年に一度、親戚の家にみんなが集うみたいに、キャンプで顔を合わせる子どもたち、おとなたちが共に過ごす時間は、年々濃いものになっているように思います。キャンプの最終日はいつもさみしいものですが、子どもたちにとっては、来年のキャンプへのカウントダウンが始まる日でもあるようです。キャンプにかける子どもたちの思いはとても強く、楽しみにしてくれている様子がひしひしと伝わってきます。

“あの日”から3年が過ぎ、月日が経つにつれ、原発再稼働という流れの強さを感じます。“あの日”まで、多くのおとなたちは「放射能」や「原子力」と真剣に向き合ってきませんでした。そして今は、あれこれ理由をつけて、都合の悪いことは、忘却したり、自分の本心をごまかして見えないように振る舞ったりしているかもしれません。
「いや、そんなことはない!」という、このチラシを手にしてしまった皆様。その土地で暮らす次代を担う子どもたちが、放射能を気にすることなく安心しておもいっきり遊ぶことのできるように・・・と始めたキャンプです。末永く私たちの活動を見守り続けていただければ幸いです。また、子どもたちやその土地の人びとを想いながら、共につながり続けていくことができますように、心から願っております。
今夏のキャンプに向けても、さまざまなかたちでのご支援と応援を賜りますようどうぞよろしくお願い申し上げます。

振替口座番号(ゆうちょ銀行) 
00930-3-201373
 加入者名 「関西きんじょすくいの会」
実施要項
日時: 2014年8月8日(金)から8月13日(水)まで
(出発は8日朝、帰宅は13日朝→往復ともに貸切バスで移動。復路、車中で一泊)
宿泊場所:白雲山荘
対象: 宮城県、福島県、その周辺在住の子ども(国籍、民族を問わず)
参加費:無料(皆様からいただいたご寄付によりキャンプを運営します)
プログラム:琵琶湖での湖水浴を中心に現在検討中
主催:関西きんじょすくいの会 (代表者:神代大輔)
協力:白雲山荘、およびペシャワール会元現地職員
大阪でひとやすみ!プロジェクト(関西への一時避難・移住・保養支援)
問い合わせ:関西きんじょすくいの会 
       E-mail kobekinsuku@yahoo.co.jp



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山を下ると、琵琶湖。思いっきり水遊び。photo Makita
琵琶湖の北には、関電の原発銀座。この湖は、京都・大阪全域のそして奈良・兵庫の一部地域に水道水を供給している水源です。



主要メンバーのNaoko Makitaさんのメッセージもシェアさせてもらいます。

キャンプ五日め、昼に雨が上がり、念願の野染めができました。
シソや玉葱、ラベンダーなど身近な素材で染料を作り、20mの布にみんなで思い切り染める。夕方に取り込んだ布は、とってもよい匂い。スカーフになって、福島、宮城で待つ家族にお土産です。
流しそうめん、花火、雨の合間に、やりたかった事はみんなできました。
三年半、五回めの保養キャンプは、幼い子たちが成長する姿に目を見張り、
初めて来る子たちとの出会いにワクワクしながら続きます。
夏休みの短い期間でも、思い切り遊ぶキャンプに送り出す親達の気持ちを思います。
カンパ、食材の提供をはじめ、一緒にプログラムに参加してくださった皆さま、ありがとうございました。


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photo Makita

台風の余波で、午前中まで雨。絞れば水が出てきそうな湿度の高い森の中。野染スタート。

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染め終わる頃には、光が差し始めてきました。
photo Makita


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photo Makita

染め後、太陽がすっかり顔をだしてくれて、乾いた布を取り込めました。ひとり分70p×110pを切り分けるときの、みんなのキラキラした瞳がステキでした。いいおみやげができたね!


この日、野染めのあと、流しそうめんに舌鼓を打ち、近江舞子の浜で思いのたけ泳ぎ、染めた布をカットし、最後の夕食を食べ、夜9時のバスで、福島、宮城の自宅に、皆無事に帰りました。
厳しい環境で生きていかなければならない、ちいさなひとたちにとって、この5日間のリフレッシュはかけがいのないものとなったと想います。こどもたちの、こどもたちの、こどもたちの、さらに遠くを見据え、今を生きるおおきな人達がなすべきことを、この小さなキャンプは、示してくれているのではないでしょうか。そして、原発稼働などもってのほかであることも。
白雲山荘の荒野一夫さんはじめ,多くのボランティアのみなさん。お世話様でした。感謝です。



おいしいくうき 2 [2014年08月12日(Tue)]

『日々の暮らしを大切に、ゆったりと普通の生活を送れるようなキャンプをする。何よりも、放射線量の高い地域から離れて、汚染の心配のない食べ物を食べ、外で思い切り遊ぶことで、心身ともに元気になってもらいたい。』
ゴー!ゴー!ワクワクキャンプ ブログより http://55wakuwaku.jugem.jp/

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南丹交流の家(npo法人使い捨て時代を考える会 所有の古民家)
連日の雨で洗濯物いっぱい。


南丹市のゴーゴー!ワクワクキャンプに行ってきました。まず大失敗と奇跡の話を。近くの西本梅小学校の校庭で、台風一過野染めしようと、早朝、ポコと京都を出発。こどもたちの来る前に現場へ。校庭での染める場所を決め、あとはみんながやってくるのを、待つのみ^_^^o^(^^) と その時 人生で10年に一度くらいやってくる、あのパニックが!
『布、忘れて、しもた』
白い頭が、さらに、真っ白に。(~_~;)(・。・;

ポコは、多分、急いで我が工房に取りに行くことを考えている。台風明けのお盆の渋滞の中、4時間はかかる。どないしよ、もうそろそろみんなやってくる。
真っ白になった脳内で現れた顔 〈ペッタンや!〉百万遍で和紙を染めている彼しかいない!電話番号を控えてなかった彼に連絡が出来、その一時間半後にオフロードバイクに乗った彼が、背負ったリュックの中から真っ白な綿布を取り出してくれるまでの、きわきわの信じられない奇跡の数々!! 20年に一度のことや!!! と ドジな私は心底ありがたかった。

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ペッタンは私の連れ合いや、パピヨンの仲間チャコと
高校のクラスメート
コンピューターのトラブルなどに強いありがたき友


其の間、こどもたちは雨続きでストレスがたまった体を校庭で思いっきり解放。ポコは、サッカーのレフェリーをして走っていた。

その後の野染めの嬉しさ、今回もやって来てくれたクロアゲハのこと。こどもたち、若きボランティアの顔。お伝えしたきこと多々ありまするが、今回はこのへんで (*^_^*)


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野染め名物の、大好評(?)、おっちゃんのダジャレも控え、待ちに待った染祭り、一気に30メートル(二本分)を超える木綿布が染め上がり、南丹の風に揺れる。

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ちいさいひと、おおきいひとみんなで「ヤッターッ!!」


おいしい くうき [2014年08月07日(Thu)]

お伝えするのが遅くなり、申し訳ありません。

下記の文章は、2011.05.20(金)のゴー!ゴー!ワクワクキャンプのブログからコピーさせていただきました。京都の学生さんが中心になり2011年に発足したこのキャンプも今回が5回目となるということです。卒業された人たちも継続されておられるとのこと。
今年は7月24日〜8月31日までの長期間、こども達を受け入れます。
わたしたち、風の布・パピヨンも野染めで参加させてもらいます。
.
素晴らしい活動の様子。ブログをご覧ください。

http://55wakuwaku.jugem.jp/

■ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは

 2011年3月11日、東日本大震災に伴う、福島第一原発事故により大量の放射能が放出されました。福島県をはじめとする、放射能汚染された地域に住むこどもたちを、一時的にでも放射能から遠ざけたい、保養をしてもらいたいという思いから、2011年G.W.に四日間、夏休みに一ヶ月間、こどもを京都に招き、保養を目的としたキャンプ(野外泊ではない)を開催しました。

 日々の暮らしを大切に、ゆったりと普通の生活を送れるようなキャンプをする。何よりも、放射線量の高い地域から離れて、汚染の心配のない食べ物を食べ、外で思い切り遊ぶことで、心身ともに元気になってもらいたい。

 こどもは、大人よりも何倍も放射能に対する感受性が強く、外部被ばくと内部被ばくを併せた放射線被曝による影響を受けやすいと言われています。
 こどもたちが長期的に保養をすると、生物学的半減期といって、体内に取り込まれている放射性物質を代謝作用で排出するという現象がみられ、これは放射能から身体を守るために有効であると考えられています。

 放射能汚染は、チェルノブイリなどの例から考えるとこれから何十年、それ以上の長期的な支援が必要になっていきます。
 私たちはそこに住むこどもがいる限り、放射能からこどもたちを守るための活動を継続していきます。


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鹿ケ谷・法然院の風を染める [2014年08月05日(Tue)]

7月28日(月)法然院遊びの寺子屋 での野染め

昨日の雨が通り過ぎたあと、白南風が吹く心地良いお寺の森で、ちいさなひと、おおきなひと集いました。
私事ですが、昨年の7月29日に、6時間近い右腕の手術をしました。丁度その時の、遊びの寺子屋の野染は今年も参加してくれている、ポコやチャコ、そして小林真紀さん、斉村康広さんたちが引き継いでしてくれました。一年後の今年、こんな風にまた、楽しい集いが出来るなんて、本当に感謝です。ありがとうございました。


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photo Rieko Matsumoto

今回染める色は、ローズマリーパオブラジルインドウコン
玉ねぎの皮クスノハガシワラベンダーログウッドラックダイ
など


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photo Rieko Matsumoto

おっちゃんのダジャレ もうひとつ冴えないかも・・


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photo Rieko Matsumoto

ラベンダーのいい匂い!


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暑いなんて いってられない


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photo Rieko Matsumoto

日蔭は涼しい風が吹く セミの合唱


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優しい色に深呼吸


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photo Rieko Matsumoto


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photo Rieko Matsumoto

この「せんそうあかん!」は、もう20年以上野染に呼んでくれている東京・東久留米の<ボランティアサークル・うんどうぐつ>のみんなと2002年に染めた布に、あのブッシュがイラク攻撃を仕掛けていた2003年、その当時伏見にあった風工房で、こどもたちと針を持ってアップリケして作ったものです。

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の〜ぞ〜め〜〜っ!!


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 善気山からわき出る水
阪神淡路大震災 東日本大震災への
祈りと支援をずっと続けている ここ法然院 
衆生・いきとしていきるものたちがあるがままに集う
合掌


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乾いた布(綿ボイル)はすぐ切り分けそれぞれの手もとへ


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法然院にもおすそわけ 
御住職の梶田真章さんが早速、飾ってくださる。




こどもたちのこどもたちのこどもたちへ [2014年08月02日(Sat)]

脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜

今日 8月2日 0:00~24:00 リレーハンストしています。
一日だけのハンストですが、一人ずつ<身の丈に合った覚悟>をリレーして、今日で2年と49日となりました。     
     

脱原発ハンストニュース https://blog.canpan.info/stopnps/
リレーハンスト・ブログ https://blog.canpan.info/shamurie/category_14


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7月16日、次男夫婦に男のこが生まれ、出産先の彼女の実家がある和歌山へといってきました。夫婦二人と新しく生まれた小さき人の必死さに胸を打たれ、また、感慨深いものがありました。否応無く3・11後の世界を生きてゆく3人。われらの残る日、せめて朗らかに、めげずに、少しはましな娑婆を残さねばと、我が小さきおもい、溢れた日。


今現在、日本にある原発は全て稼働されていません。

しかし、先日、『原子力規制委員会は停止している鹿児島県の川内原発1・2号機(九州電力所有)が「新たな規制基準を満たす」としました。この秋にも再稼動される見込みです。ところが田中俊一規制委員会委員長は「安全とは言わない」「再稼働の判断にはかかわらない」「人知を尽くしたとは言い切れない」と不安な発言に終始しています。』The PAGE より

あの歴史的な、大飯原発再稼働に関する運転差し止め訴訟を命じた福井地裁の判決を一切無視した横暴は、決して許すことはできません。
九州経済連合会会長は初代から第7代まで九州電力のトップが担ってきました。驚くことに中国・四国・関西・中部・北陸・東北・北海道の経済連合会会長は、全てその地域の電力会社のトップが就任していいます。九電の玄海原発不祥事後に引き継いだ形となって第8代会長となったのは麻生泰氏。あの麻生太郎氏の弟です。その親族を辿ると吉田茂(祖父)、大久保利通(高祖父)に辿り着く。ちなみに安倍信三氏とは親戚関係にある。その系譜には岸信介、皇室の血も深くかかわり、経済界、医師会にも大きな枝葉が伸びています。
そんな九州、山口のいわば「大和政権」の中枢に居続けてきたひとたちにとって、今の東北の景色はどんなふうに見えているのでしょうか。根は深い。
九州は山国でもある。豊かな水が溢れ流れている。小電力発電にはもってこいの環境もある。地産地消の再生可能エネルギーを本腰入れて作り出そうとしている時に、旧態依然としたビジョンしか持ち得ないような、近・現代日本を牛耳って来た人たちの匂いが、川内原発再稼働の後ろにプンプン感じているのは私だけだろうか。
過剰な電力を先ず作り、過剰な消費を作り出してゆこうとする、いままでの社会の在り様を、今こそ変えていかねばならないことを、フクシマは深き痛みとともに命じているのではないでしょうか。


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川内原発 東シナ海に面して施設ができており、周囲は緑に包まれている。背後に見えるのは川内川。

この電力需要が増す、酷暑の夏でも、原発なしで需要は賄えています。何故、いったん事故が起こるとその土地のみならず、地球規模で長期にわたって致命的な被害をもたらす原発を、この地震・火山・津波被害が世界でも最も多いこの国に、それもあの福島第一が今だ収束するどころか、より深刻な汚染が拡大し、こども達が甲状腺癌で苦しんでいる中で、何故再稼働しようとしているのか、狂気の沙汰としか思えません。

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日本の原発地図を見ると、東京や名古屋、大阪、博多などの大都市から離れた、過疎地域、それも自然豊かな海岸が見渡せる場所に設置されています。本来ならば、農業、魚業、林業など第一次産業の豊饒な土地となりえる場所です。原発に注ぎ込む莫大な金を、そのような人や動植物がいきとして生きる、美しい場所の再生のために使ってゆくことは、夢物語ではないはずです。地熱発電、小水力発電など、再生可能なエネルギーの宝庫ともなりえるのではないでしょうか。

この美しい川内の海を見る時、普天間基地建設を強制執行しているあの沖縄・大浦湾、ジュゴンが棲む<ちゅら海>を想わずにはいられません。あの普天間の空は、アフガンやシリヤ、イラク、そしてガザの空につながっています。
美しい日本のためになどというスローガンを掲げて、実は利権まみれになり、結果、クニの破壊を続けているものたちの、暴力的な流れを、止めていかなければ、こどもたちの、こどもたちの、こどもたちに、申し訳が立ちません。




三上智恵さんという方をフェイスブックで知りました。シェアさせていただきます。
https://www.facebook.com/chie.mikami.54


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三上 智恵

みなさん、これが大浦湾です
わたし、なぜか
この大浦湾が大好きで
昔から特別に好きで

でもその理由は
晴れた日にここをみた人には
説明はいらない

岬の先の方に
キャンプシュワブがある
およそ60年前に
基地が作られてしまった

その左に見えるのが
平島、長島
一時間で袋いっぱいに
サザエがとれたという
驚異の豊穣をもたらす浅瀬があります

その間を埋めるように
普天間代替施設とは名ばかりの
軍港を持つ新基地が
作られる時を迎えています

手前の一番綺麗なあたりに
ユビエダハマソンゴの
見事な群落
クブシミの赤ちゃんたち
6種類全部が見られる
クマノミの楽園
貴重な歩くサンゴ

びっくりするような
他にはない楽園が広がっています

その一番綺麗な色のあたり

作業ヤードを作る予定地で
海の真ん中が埋められます

生物多様性の
代表的なホットスポットである大浦湾

言って見れば
海の心臓部が
ホットスポットなんです

手足を痛めても
命はながらえる可能性がある
心臓を撃ち抜かれたら?
手足も動かなくなる

命のゆりかごである
多様性を維持した場所を埋める意味を
人類みんなが気づいても遅いくらいの今の時代に
埋めていい?
わけがない。

ジュゴンなんて、
いなくてもいいと
言うかもしれない

でも、日本で最後のジュゴンが
生き残れた海が
どんな奇跡の海なのか
わかるはず

それを知ったあとでも
今度作られる基地が
約束してくれる幸せの方を
信じられるの?

確実に失われる
海と共生することで
得られる利益



不確かな「海兵隊がもたらすであろう安心」

を天秤にかけるのは
おかしすぎる



今、中南米を何十人もの経済人を引き連れ、薄っぺらい世界観を振りまき、この借金だらけの国の〈幻の金〉をばらまき、我らがこどもたちのこどもたちのこどもたちに、取り返しのつかない負債をまたも背負わせ、かの国たちに搾取の網を仕掛け、帰国する我が国の首相。
ウルグアイの大統領ホセ・ムヒカ。世界で最も貧しい大統領として知られている彼の示唆に富んだシンプルで深い世界観。この二人の指導者の間にある圧倒的な落差。耳を傾けたいと思います。