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お寺でなんかやってはる [2014年07月08日(Tue)]

やって来る巨大台風のせいで、居た堪れない様な蒸し暑さの京都です。
このところ、政治・社会状況のひどさに危機感を感じ、このブログ上でどうしても書かずにいられないこと多く、5月の野染旅の、丁寧な報告が出来ずじまいでおりました。
もうそろそろ書かねばと思っております。と言いながら今回も、お知らせしたいことがあります。次のブログでは必ず旅報告をいたします。


例年お伝えしています、法然院での「遊びの寺小屋」が今年も開かれます。
夏休みのひと時、お寺の森でこどもとおとなが、共に,作り、笑い、耳を澄ませ合うプログラムです。京都にも、原発事故より避難されているこども達もたくさんおられます。参加希望の方はどうかお申し込みください。避難中の皆様は全てのプログラムが無料です。
わたしは、野染め(天然染料)と、キルト作りをします。市内より数度、気温が低く、苔の匂い、鳥やセミの声が響く<善気山遊びの寺小屋>にどうぞ!!
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/35


img326.jpg


img327.jpg
クリックすると大きく見れます。プリントOK


nosome.jpg
木と木の間に20mの木綿布を張り、バケツに天然染料を入れ、鹿刷毛を持って、エイヤーッと走り染めます。色と色が混ざりあい、お寺の森の風を染めます。

R8236332.JPG
お寺の森の生きものキルト。法然院に住んだりやって来る動植物を、何年もかかってアップリケ。今年はそろそろ完成するかも・・  法然院の宝物になること間違いなし。チクチクチクチクしませんか。

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人間代表・梶田真章御住職と衣笠茸


今日一日、リレーハンストしています。

原発再稼働も集団的自衛権行使も、根は同じだと思っています。
どちらも こどもたちのこどもたちのこどもたちへ 残すまいぞ



ぼくらは生きたい! [2014年07月02日(Wed)]

音楽ライター 和田静香さん のTwitter シェアします。
ニュースステーション報道によると4万人ほどの人たちが首相官邸前で、それぞれの仕方で反対の意思を示したということです。年配の人たちが多かった今までの抗議行動も、今回は随分と若い人たちもツイッターなどのやり取りで集まったようです。和田静香さんの文章は、そこに集まった中高生たちの様子を、伝えてくれています。胸を打ちました。


n-KOMO-large570.jpg


6月最後の月曜日夜、首相官邸前で集団的自衛権行使容認に反対する抗議行動が行われた。

官邸前での集団的自衛権行使に反対する抗議行動はすでに何回か行われているが、正直あまり人出は芳しくない。

しかし、いよいよ明日1日にも閣議決定か? と言われる30日は様子が違った。7時に国会議事堂前駅に着くと、すでに歩道は人で溢れ、身動きも取れないほど。どうにかぎゅうぎゅう詰めの歩道を後ろに抜けて、空いている場所を見つけて列に並んだ。

やっと余裕ができて周りを見ると60、70代とおぼしき高齢の男女ばかり。ああ、こんな日もまだ(日ごろの反原発などの運動と同じように)お年寄りが声を上げるだけで、若い人は知らん顔なのか? と残念に思っていたら、「すみません、入れてください」と、ドドドドと、子どもたちの集団がやって来た。その数30人以上。私といっしょにいた女性が「どこから来たの?」と尋ねると、「学校で呼びかけて集って来た」という中高生たちだ。すごい! 一気に辺りの温度が上がったよう。彼らがいるだけで熱気をメラメラと感じる。

そうだ!と思い、ちょうど私の後ろにいた熟年女性の集団が1台の小さなメガフォンを持っていたので、「すみません。それ、子どもたちに貸して、コールしてもらいませんか?」というと、喜んで差し出してくれた。そして子どもたちに手渡すと、そんなものを使って大声で公道で叫ぶなんてことなかった子どもたちは大喜びでシュプレヒコールを始めた。交代交代に生徒の1人の子が叫び、それにみんなが応える。

 その声は若い純粋なエネルギーに溢れ、実際にも子どもの声は甲高くて生き生きと元気で、もう、周囲は一気にパアアアと明るくなる。いっせいに廻りの大人たちもコールに応える。

子どもたちのコールは大人たちを模して「憲法変えるな」「安倍は辞めろ」「解釈改憲ぜったい反対」といったものもあったけれど、他は彼らの心の叫びそのもの。

「安倍さん、愛して! 安倍さん、愛して、子どもを愛して!」
「子どもを守って!」
「戦争いやだ!」
「ぼくらのたいせつな人をとらないで!」
「日本を守って!」
「憲法守って!」
「戦争行きたくない!」

大人たちのコールは否定的になりやすいのに、子どもたちはまっすぐで、安倍首相にも愛して!と求める。「安倍首相、アイ・ラブ・ユー」と叫んだ子もいた。愛をもらったら、愛で返すべきではないか、首相よ!

しかし、私もライターなら、彼らに「どうしてここに来たの?」とか質問をすべきだったかもしれない。いや、でも、ちがうな。彼らのこうした叫びがその答えだろう。彼らは自分たちで考え、それを訴えに来た。本来なら自宅で宿題をやったり、LINEをしたり、テレビを見ている時間をけずって。何も尋ねることはなかったろう。

子どもたちはみんな元気で、普通の子たちだった。1人の男の子はリュックにスケボーをくくりつけていた。

中学生たちは8時過ぎに先に帰り、その後、高校生たちは9時まで頑張った。途中から、抗議行動ではおなじみのドラム隊も加わり、子どもたちのコールとドラム隊の共演になった。周囲にたくさん人が集り、みんな、口々に「すばらしい」と言っている。子どもたちは大人たちを勇気づけた。

そして、子どもたちが発した最高のコールであり、そして彼らの心からの叫びのコールは、「ぼくらは生きたい!」だった。

「ぼくらは生きたい!」
「ぼくらは生きたい!」
「ぼくらは生きたい!」

何度も繰り返されたそのコールに、周囲の大人はみんな涙をぬぐった。

安倍首相、そして集団的自衛権行使を推し進めようとする政治家のみなさん、子どもたちのこの叫びを聞いてください。「ぼくらは生きたい!」という、もっともシンプルで、力強い、叫びを! この言葉に知らん顔ができる大人でいられるなんて、おかしい。

「ぼくらは生きたい!」
子どもたちにそんな叫びをさせる政治は、私は間違っていると思う。



ね む れ ぬ よ る [2014年07月01日(Tue)]

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集団的自衛権の行使容認・閣議決定 の朝
晴れ渡る青空の、なんという虚空

あの、巨大複合災害が続く
疲弊しきったこのクニと民が、
どうにか人間としての意味を見つけ、取り戻そうと
必死の今を生きようとしているただなかで、

水素爆発・メルトダウン   甲状腺癌
この地球の空と大地と海を犯し続ける
その端緒を作ってしまったこの国で

秘密保護法・武器輸出三原則の緩和
そして集団的自衛権の行使容認
たたみかけるように、戦争への道を、

これ以上ない汚い日本語を連ねて
作ってしまった、この朝

彼らの終末を見た朝



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東京・東久留米の学芸大附属特別養護学級の庭に集まったこども・そしておとなが、18mの布を二本張り、ワイワイと野染めをしました。9・11後のパンドラの箱を開けてしまったような危機的な空気が世界を覆っているような時期。2002年のことです。
その後、伏見にあった風工房で染めた布の一部を取り囲み、たくさんのこどもたちと縫って行った<せんそうあかん!> あれからどれだけの人たちが耐えられない痛みの中、大切な命を奪われたのだろう。あのとき小さな手で慣れない針を持ち、一生懸命縫っていたこども達も20歳になったあたり。この間「わたし」は何を為してきたのだろう。

この国から、こどもが抜け落とされたような思いの毎日です。
この布を持ち、アホなりに、歩いて行かなければならないと思っている。