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さいとうひろし
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がらがら がら [2014年04月27日(Sun)]


手繰りのがら紡機が昨日までにNPO法人「障がい者自立センターかまいし」と田野畑村のハックの家という、しょうがいがある人たちの作業所へ持ち込まれました。三陸沿岸のしょうがいのある人たちのために走り回っている山崎耀樹さんのご尽力によるものです。
がら紡こそ、とても今日的な機械であるとますます思っています。とくに自閉症の人たちの中で、この操作を得意にする人が現れると確信しております。ワクワクするような糸が誕生しそうで楽しみです。
がら紡とは、柔らかで軽く温かいという木綿本来の良さを十分引き出してくれる、日本で最初に作られた紡績機です。140年ガラガラと紡ぎ続けています。
写真の工場は豊田市郊外で見た、何十年か前に操業停止したがら紡工場の様子です。


以前がら紡について書きました。https://blog.canpan.info/shamurie/archive/201

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この手繰りのがら紡機を作っている<工 房 木 輪>のホームページ  http://www3.tokai.or.jp/koubou_kirinn/

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ハックの家のお母さん、竹下美恵子さんから電話がありました。すでに夢中になって動かしている利用者が何人かおられるみたいで、受話器を通してガラガラという音と弾んだ声が聞こえてきました。。可能性を感じます。

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最盛期の時はこの辺りだけでも千を越えるがら紡工場があったとのことです。

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私が以前染めたがら紡作品(デザイン・カット・縫製 竹田安嵯代)
染をする者にとってなんともそそる素材です。

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Santa Feでの作品展にて


ゆうじんさん 2 [2014年04月23日(Wed)]

4月20日 三ツ又咲く、葉桜の径を抜け法然院講堂へ
深井ゆうじんさんに、会いに行きました。
生まれたての言葉が息づいていました。



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5月連休明け、ゆうじんさんの言葉を抱えて、
東北・関東野染旅にでます。



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Shake 赤レンガへ! [2014年04月22日(Tue)]


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Shakeさんたち 横浜赤レンガに行くよ!!

大槌〜京都〜大阪〜横浜 やがて大槌に戻ります。

赤レンガクラフトフェスタ2014 
横浜赤レンガ倉庫1号館2Fロビー
4月26日~27日(二日間のみ)


日本テキスタイルデザイン協会(TDA)主催のShake Hand Project まだまだ続いています。この春も京都からスタートし、大阪を経由し、今は横浜の手前あたりを回遊中!
お近くの方、Shakeさん達に是非会いに行ってください。



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一、二,三 !!! [2014年04月21日(Mon)]


孫が3歳の誕生日を迎えた。3・11の一か月後に生まれた新しき命に背中を押され被災地へと通うきっかけとなった。「くたばるまでに、少しはましな娑婆を遺さねば」と、いいかげんに生きてきた爺は焦った。あれから三年が経った。ますます焦るばかりの爺がおる。爺は、祝いに習いたての藍染めでTシャツを染め、アンパンマンとドキンちゃんと、てっかのマキちゃんをベンガラで描いた。そして、孫は初めて墨を磨り、丹後の和紙に「三」と書いた。そして爺が頼りない右手で、初めて掘った落款を孫は必死で押した。


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孫のみならず、3歳ぐらいのこどもの、時折発する言葉や、しぐさに、胸を突かれることがあります。飽きません。

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彼女が一番気に行った一、二,三 !!!


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五月連休明けから一週間ほど、風の布・パピヨンは三陸の支援学校を中心とした野染旅に出ます。次回、精細をお伝えいたします。



口伝  [2014年04月17日(Thu)]

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一息ついて、連れ合いと散歩した鴨川・丸太橋下がった西側の<しだれ>です。


染太郎KITAZAWA染色展 終了しました。
ありがとうございました。


好天に恵まれ4日目、良い感じで人が集う会、終了いたしました。。
老若男女実に多様な彼の教え子が入れ替わり立ち替わりやって来られる様子を見て、染太郎さんの教育者としての立ち位置が、まさに<口伝>という言葉で象徴されるのが、本当によくわかりました。沖縄、熊本、十日町、軽井沢、東京、栃木と、遠方からもわざわざやって来られ、旧交を温めつつ、そして染織の話。なんとも豊かな時間が流れてゆく会でした。


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染太郎さんの教え子から届いた花。
藍の布がアレンジされている。沖縄・島藍工房より


染太郎さんが教師として30年、誠実にそして深く<そめもの>に対し、積み上げてきた時間は、静かな迫力を感じざるを得ませんでした。彼の教え子のうちどれだけの割合で今も染続けているのかは定かではありませんが、彼と教育の場で大切な時間を、いかに共有していたかを、全国各地から訪ねて来られた、多くの旧生徒さん達の様子で知ることが出来ました。
また、宇都宮大学の佐々木和也さん、NY出発直前の忙しい時に来てくださった富田潤さん、美山の新道弘之さん、福知山の由良川藍の会の花城さんご夫妻、風の布・パピヨン仲間のペコは世田谷から、Shake Hand Project 展開中でお忙しい奈良平宣子さん、染織αの前編集長の富山さん、今引き継がれている佐藤さん、二日間の講演会に保育士さんを引き連れて通って下さった三室戸保育園の杉本一久さん。染太郎さんがアドバイスをしている天然染料を扱っている染料会社の方、染色研究に携わっておられる長年の学者仲間の方たち、宮内庁の美術担当の方から、そして彼が住むご近所の方まで、途切れることなく人が集った四日間でした。
染色をめぐる環境は決して芳しいものではありませんが、<まだまだ捨てたものではないぞ、これからやな>と思える時間を頂きました。
最後に、今回も搬入、展示そして搬出と、惜しみなく動いてくれたポコに感謝です。

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photo by sometaro

作品はすべて蝋纈染

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会場には〈染太郎マニアックコレクション〉が並びました。


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染織α(アルファ)の連載は数十回に及ぶ
これが一冊の本になったらとても貴重な資料となる


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藍染が盛んな台湾との交流も長きに亘り続けられている

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京都の織物工房に通う教え子が同僚と共に・・
各地から懐かしい顔が連日やって来ました。



今回、学んだ成果を私の仕事のみならず、被災地の皆さんと共に、少しずつでも生かしていけたらと念じております。これからも染太郎さん、そして佐々木和也さん、ご指導のほどよろしくお願いいたします。





自然 [2014年04月12日(Sat)]

染太郎(北澤勇二)染色展 始まる


私が40数年に亘って使い続けてきた化学染料を捨てて、天然染料に切り替えたのは、まぎれもなく3・11以降、被災地に通い始めたことに起因している。特にあの原発事故により、本質的に、私自身の生活の選びとり方を、根本から問い詰められた事、そして、私が変わらなければ何も変わらないと思い至った末の決断だった。
2011年の4月の末、初めて被災地を巡った時に、先ず会いたかったのが、仙台の加藤哲夫さん。癌を患い闘病中の彼と病室で話した事が私にはとても大きな出来事として、彼が逝ったあとの今でもある。その彼がブログで『高木仁三郎さんが逝った歳までに何が出来るか』との言葉が強く、その時の私の胸を叩き、高木さんの名著<いま自然をどうみるか>を、持ち歩き読んだこと。そして浄土におられる大好きな伊藤ルイさんの存在がとても大きく感じ、その先に松下竜一さんの「暗闇に耐える思想」が立ちあがって来る。
そして選んだのが、化学染料から天然染料への転換だった。

染太郎こと北澤勇二さんとは、以前よりの付き合いがあり、彼の<口伝書>は愛用させてもらっていた。化学染料と天然染料どちらにも精通していて、天然染料を扱う人にありがちな、いわゆるエコロジー信者臭さがなく、かなりクールに科学的な根拠のもと、色の選びとり方を伝えてくれているところに、誠実さを感じている。
今回の会も、実は天然染料初心者の私のために企画した様なもので、この際、ゆっくりと彼の仕事を眺めさせていただき、残り少ない我が人生の中で、何を選びとって染めてゆくのかを見つめたいと思ったからである。
そんな私の課題に、重なるものがおありの方、長年、染をしておられる方、勿論染太郎の作品購入希望の方、こぞってお越しくださればと願います。


■ 染太郎KITAZAWA染色展 in ギャラリー風布
  4月12日(金)〜15日(火)11:00~18:00

 
  ■ 染太郎の口伝の会
   @ 4月12日 18:00~ 沖縄で学んだ「藍」
   A 4月13日 18:00~ 天然染料の諸処
   60分+質問タイム 参加費 ¥1,000(資料代含む)
   sometaro.ga.kita@gmail.com にお申し込みください


最新版の〈染太郎の口伝書・草木染の巻>が、この会を機に出版されます。従来のものよりかなりコンパクトで、分かりやすくなっているとのこと。しかも安価。楽しみです! 定価・千円 

ギャラリー風布(KAZAFU)
606-8321 京都市左京区岡崎東福ノ川町24 風工房内
TEL/FAX 075-762-0500 
email dye.kazafu@gmail.com
バス停・<岡崎道>より歩いて4分 
京都駅からは急行100番で その他203・204・32・93番


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三鉄復活 おめでとう!! [2014年04月07日(Mon)]

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やったね! 


5日に南リアス線釜石―吉浜間(15キロ)、6日は北リアス線田野畑―小本間(10・5キロ)が相次いで復旧しました。これで三陸鉄道全線が開通し、待ちに待った日がとうとうやって来ました。しかし、釜石から宮古を経由し盛岡まで至る山田線は今だ不通のままです。山田線の一刻も早い復旧を祈ります。
極寒の冬、ようやく越え、花の春が始まる季節に、三陸の方たちの命とも言うべき鉄道が復活したという、嬉しいニュース。なによりおめでとうございます!!

三鉄の復活を祝して、北リアス線・普代駅の近くに住み、田野畑村の共同作業所に通っている、松家圭輔さん。
三鉄大好きな彼の絵を、お祝いとして紹介させてもらいます。そして、釜石祥雲支援学校の絵も!
また盛(大船渡)から釜石まで、そして宮古から久慈までの、ご縁のある人、場所を、今までブログに載せてもらった写真をピックアップして紹介いたします。


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走れ 三鉄!!


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大船渡保育園


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気仙光陵支援学校(大船渡)


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盛駅


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唐丹


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平田


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釜石祥雲支援学校


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宮古恵風支援学校


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被災地障がい者センターみやこ

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田老・ゆいとり工房


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田野畑・ハックの家

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普代駅


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久慈拓陽支援学校


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なんてきれいな・・ [2014年04月04日(Fri)]

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法然院の椿 今が見頃



深井ゆうじんさんの「詩の展覧会」が、京都・鹿ケ谷の法然院であります。
私の工房にある ゆうじんさんの詩は私にとっては経文です。毎日あいさつし読んでいます。ゆうじんさんから託され、被災地にも抱えて行き、この人には、この場所にはと感じる時に、手渡してもきました。葉桜の道を抜け、深呼吸しに行かれませんか。


ブログ 風の布・パピヨンでも書かせていただいたことが何回かあります。
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/147
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/151
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/196
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/256

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風工房にいつもある ゆうじんさん