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Shake Hand 3 [2013年02月28日(Thu)]

日本テキスタイルデザイン協会主催のShake Hand
会場に吊るすSHAKEようやく昨晩から朝にかけて作りました。シャツを仕立てた後の端切れや、ショールの房を作るために抜いた横糸などを使い、慣れない針を持ってチクチクチク(針目バラバラ)。今は目がしょぼしょぼです。でも楽しかった!

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昨年の晩秋三陸・東京野染旅レポート遅れていますね。気長に待っていいていただければありがたいです。ぼちぼち書き始めていますので・・・



被災地NGO恊働センターの増島 智子さんが最新の脱原発ハンストニュースで以下のようなメッセージを書いています。共感すること多いのでお伝えします。

脱原発ハンガーストライキ
〜子どもたちの、子どもたちの、子どもたちのために〜
…………………………………………………………………

VOL167(2013年2月28日)

 福島県は今月13日に福島第一原発事故に伴い事故発生当時に18歳以下だった3人が甲状腺ガンと診断され、7人に疑いがあると発表しました。しかしながら、福島県立医大はいち早く事故との因果関係を否定しました。同じように県も「総合的に判断して被曝の影響は考えにくい」と説明しました。チェルノブイリ事故では被曝から最低4〜5年後に甲状腺ガンが発生しているのです。このことに対して、市民や専門家で立ち上がった「放射線被ばくと健康管理のあり方に関する市民・専門家委員会」が主催で、健康管理体制のあり方に提言を行うための緊急院内セミナーを開催することが決まりました。詳細については、文末まで。

 また、福島・集団疎開裁判の意見書の中で甲状腺ガンについて、以下のようなもの提出されました。
***************************

 北海道・深川市立総合病院内科部長の松崎道幸医師が書いた「今、福島の子ども達に発生している甲状腺がんについて」である。松崎医師は、福島の県民健康管理調査の検討委員会が13日に公表した「18歳以下の甲状腺がんは3人」との報告を受け、チェルノブイリ原発周辺で行われた10歳以下の子どもの健康調査データと比較した。その結果、チェルノブイリでは事故後5年経ってから、約1万4000人に1人の割合で甲状腺がんが見つかったのに対し、福島は3800人に1人(7人の疑いも含む)と極めて高く、しかも、発見された期間が短いことから、今の福島の子どもたちが「チェルノブイリ高汚染地域の子どもに匹敵する頻度で甲状腺がんが発生し、今後、激増する恐れがある。福島中通りとその周辺の放射線レベルの高い地域に居住を続けることは、医学的にまったく推奨できない」と断じているのだ。
***************************

水俣病でも当初は、チッソが排出したメチル水銀との因果関係を否定され、20年以上経ってようやくチッソは工場排水との因果関係を認めたのです。今回の第一原発の過酷事故による甲状腺ガンについても、東電および福島県はその因果関係を認めようとしていません。水俣と同じ轍を踏むのでしょうか?
   (増島 智子)


私の家は、今戒光明寺(通称・黒谷さん)の門前にあります。この法然さん縁の寺には会津藩の墓地があり、NHKの大河ドラマの影響のせいか、このところ訪れる人が増えてきています。
福島と原発がいつもセットになって語られる中で、この影響力が半端ではない国民的ドラマが、復興、特に経済再生のきっかけになればと、思っている福島の人も多いのではないでしょうか。ただ、その思いが強すぎるあまり、当地では放射線量のことや、子供の甲状腺癌のことなどを語ることが自由にできないような空気があることも見聞きしています。今、目を閉じ、耳を塞ぐことで<こどもたちのこどもたちのこどもたち>へ、取り返しのつかない負の遺産を残すことだけは断じてしてはいけないと、改めて思います。福島の中だけの問題ではありません。傍観者でいることをどうにか脱して、いつまでも語り合ってゆくことを続けていきたいですね。

春の波 [2013年02月26日(Tue)]


先日、臨時講師をしている京都造形芸術大学の卒業制作展に行って来ました。
作品はどれも見応えがあり、私が関わった時が彼らが3回生の5月辺りだったので、あれから二年弱、随分と頑張って来たのだなと嬉しくなりました。
私が特に魅かれた作品を紹介します。


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渡邉星子 <つもってゆくもの>

家の周り、身の周りにある草木花実を摘み拾い、そこから色をいただく。その小さな小さな行為を積み重ねていく中でしか現れてこない静かで、確かな世界。あたりまえのことを重ねてゆくと、あたりまえでないものが見えて来て<つもってゆく>のかもしれない。それぞれの季節に採取した草木花実の精が色として言葉として、9つの箱の中に棲んでいる。その糸で織った反物が展示されている。
彼女の家は福島。あの時家に戻っていたという。野の精をいただく時、今までと決定的に違うことがある。
ヒトという動物の爲したあまりにも大きな過ち。
彼女の静かな作業は、今というこの世界にラジカルに対峙している。



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佐田芽衣 <あそび こすれ あい>

白いTシャツ、その繊維<糸>をひたすら解いてゆく。モノの成り立ち<経緯>を確かめる作業なのか、それとも<個>の輪郭をひたすら崩してゆくことで、作家性へのアンチテーゼをしてゆこうとしているのか。一から物を作り、ほかにないもの、他者より優れた物を作ることで評価を競う、この卒展という場で、自らを解いてゆくような作業。この半端ではない時間の中で何を見ようとしたのか。私はその時間が結果的に美しいものを作ったと思った。
佐田芽衣さんは、2011年6月、私達と共に岩手の被災地を巡った人でもあります。

そのほか、蝋纈染で神秘的な深い緑の世界を表現した三谷知代さんや、ワークショップ後に残ったプラスチックなどのかけらをつなぎ、かさねることにより、新たに他者と出会ってゆくことを志向するような、安部由里子さんのモビール作品も心に残った。
できたらそのほかの作品も、次の機会にお伝えしたいと思っています。



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その合評会に奈良平宣子先生がおられた。昨年の夏の終わりに共に三陸を巡り、今回のShake Hand Projectを企画された中心の人である。「手」から生まれる物の力を信じ、糸や布の自在さを遊びつつ、精神のこわばりを解き放つような作品を作り続けている人だと私は感じている。
彼女は寝る前の2時間ほど<nude shake>に針を入れて衣装を着せているという。このちいさなShakeが卒業する人たちへの大きなメッセージなのだと、私は受け取っている。




てびらこつぎっこは、ここからはじまりました。


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3回生の時、皆で染めた布(野染)に、一匹ずつ白い蝶を縫い付けた。
                             2011年5月

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その布を持って、大槌町小鎚にあったわらび学園関係の人たちの小さな避難所にお邪魔した時、受け取っていただいた。同年6月。

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その年の9月わらび学園の本園を訪ねると、<ともだち>と名付けられたてびらこつぎっこが出来ていた。流され亡くなった分園の友達に向けてのメモリアル・キルトでした。

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大阪で行われた「東北の手しごと展」に展示のため里帰りしたキルトと共に
                               2012年11月

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わらび学園も出品してくれた「東北の手しごと展」会場に展示された。
                                     同12月。





Shake Hand 2 [2013年02月23日(Sat)]

Shake hand Project の案内届きました。

みんなに知らせてください。


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クリックすると大きく見えます




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震災以前と以後の大槌町を記録した写真集
〈大槌夢幻>写真・文 藤枝宏  心象舎刊 の表紙より

二月の散歩 [2013年02月20日(Wed)]


寒い一日。
どうもこのところ、仕事に集中力がなく、なかなか刷毛が動かない。
草木染めに手こずっているせいもある。

東北から帰って、気持ちの切り替えがうまくいかないことはいつものこと。
そして寒さが、ヘボな体を余計になまぐさにする。

こんな時は散歩しかない。

若い染織作家の友人が工芸展に出品しているので
それを見に行こうと、連れ合いを誘い、久しぶりの散歩。

お付き合いの程を。



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手描きがいい 府立医大辺り
「怒ると胃にくる」


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クリオネ!! 出町柳商店街の魚屋さん
こんなところまで連れて来られて瓶の中を泳ぐこの人(?)の大変さ


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加茂川と高野川・合流地点の野良家族


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川には青鷺、北を向いている
対岸の人も北を指差している


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川端通り
この辺りでサイモン&ガーファンクルの冬の散歩道


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行きつけの珈琲屋 CAFE『so what?』


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夕焼け ありがたい
近衛通りから鴨川方向を見る。




ゆいっこぞうり [2013年02月19日(Tue)]

こんな映像を見つけました。
グリーンピア田老内にある仮設の、おなじみゆいとりの会の人たちです。人気のゆいっこ草履作り風景、明るい雰囲気が伝わってきます。
語りはリーダーの大棒レオ子さんです。

Shake Hand Project 進行中! [2013年02月17日(Sun)]

Shake Hand Project ずんどこずんどこ始まった!!


友人の畑さんは銀閣寺の近くでアトリエ遊び木という絵画教室をしている画家です。みんなでワイワイと作っている様子が伝わって来ます。

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ぴかぴか(新しい)シッポの鈴が一斉に鳴りはじめますぴかぴか(新しい)

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アトリエの皆で、サケプロジェクトに参加します!岩手大槌のおばちゃん達が作ってくれた、サケをそれぞれの、myサケにしました。四条烏丸ココン内ギャラリーにて3月8日から11日まで500ぴき以上のサケと一緒に販売!よろしく、収益は大槌へ  
畑ゑり子さんのface bookより


My Funny Valentine. [2013年02月14日(Thu)]

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山繭 ハックの家にて 2013 2/4



先日、チョコっと街に出た時、大きなスーパーに、バレンタインチョコレートが積み上げられているコーナーがあり、キラキラしていかにも美味そうで、あのなんとも甘そうな世界に思わず引き込まれてしまうのも、仕方ないのかなとも、食いしん坊な私は思ってしまった。

今日は一日、リレーハンストをしている。

この一日は、人が作った食べ物を一切口にしない。勿論たくさん届いているチョコレートも。
身体に入れるのは、水と空気のみ。と、いっても水は水道という人の作ったシステムから流れてくるものだし、空気だって、関西電力が大飯原発で作った電気で動くエアコンでコントロールされていたり、どこかの国の大気汚染や、今や放射能という我ら人間が作り出したものが、否応なく含まれているのだが・・
ハンストが終わった真夜中、腹がすきまくった私は、そこらにある菓子やら何やらを喰い漁るのが常である。
<こどもたちの こどもたちの こどもたちのために>と始めたこのリレーハンスト。
そんな美しい言葉とはかけ離れ、業のきわめて深い私というしょうもない人間。だからこそ、この何も食べない一日が必要なのかもしれない。


バレンタインというと思い浮かぶのが、大好きなジャズ・ミュージシャンのチェット・ベーカー。トランぺッターでもあり歌唄いでもある。彼の唄うMy Funny Valentineはとろけるようで、こんな声で耳元で唄われたらさぞかし・・と。ヘビースモーカーであり酒好き、ドラッグにおぼれ、逮捕や喧嘩。オランダ・アムステルダムのホテルの窓から転落して、58歳で逝く。そんな彼の顔、声、ペットの音は、しかしあきれるほど優しくそして哀しい。




リレーハンストに関しては阪神淡路大震災・被災地NGO恊働センターのブログを見てください。
温かな雪 [2013年02月09日(Sat)]


風花を 追う犬は 風花の中   祖母<大村あさ>の句


今回も密度の濃い旅でした。
2月1日から23日まで、秋田駅前の小松クラフトギャラリーで、高木絵麻さんとの二人展をさせてもらっていますが、折角、東北まで行くのだから春に予定している京都での集まりの打ち合わせや、今回二人展に合わせて同時開催してくださっている、釜石・平田の仮設の方たちの毛糸作品のチャリティーマーケットの様子も直接報告に行ければと、1月31日より2月7日まで、ぐるっと冬の東北を巡ってきました。昨秋の旅の報告もまだですが、今回の旅報告を写真を中心にサラっとお伝えします。

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<えまぐるみ>と<がら紡ショール>
えまぐるみは私の染布の切れ端もよく使われ、生かしてくれる
小松クラフトスペースにて

私共の作品展の様子は、小松クラフトギャラリーのホームページにあるブログに詳しく書いてくれていますのでご覧ください。
また、平田の皆さんのチャリティー・マーケットの様子も、ギャラリーの小松和彦さんのface bookにてしっかりと伝えてくださっているので、そちらを覗いてくださればと思います。


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今回はいつも一緒に動いているポコが、タクシードライバーをやめ介護の資格を取るため講習中で、ペコちゃんとの旅になりました。彼女はいつも手を動かしている人。膝にはハックの家の裂き織バッグ。青森・八戸から八戸線で侍浜(久慈拓陽支援学校の最寄り駅)へ向かう車中で。2月4日。

2月4日(月)久慈拓陽支援学校 


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4月1日〜7日行われる、ハックの家の松家圭輔さんと秋田夕美さんの法然院での絵画展の打ち合わせ。中学・木工部で四つ切サイズの額を14作ってもらうことに。素材は地元産の南部赤松。二人ともこの支援学校の卒業生。先輩と後輩が力を合わせます。

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昨8月末にこの支援学校でした野染の行方
きっちりと三つ編みした染布で作られています。縄文土器を連想します。


ハックの家の竹下敦子さんが車で迎えに来てくださり、田野畑へ。おかあさんの竹下美恵子さんや釜石の山崎耀樹先生が迎えてくださり、薪ストーブですっかり暖かな工房で、夢を語る夕餉となりました。勿論美味し酒も。

2月5日(火)田野畑〜田老〜山田〜波板


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ハックの朝。山繭の緑が美しい。
8時を過ぎると、ワイワイとみんながやって来る。
お母さんが抱きかかえるように迎えるいつもの光景。
仕事への気合いが満ちる工房は清々しい。


ここからは山崎耀樹先生が車で同行して下さる。山崎先生は岩手の支援学校(旧養護学校)をベースに、藍の栽培や手織機の普及など、物作りを中心にとてもユニークで大切な仕事をされてきた方で、3・11後、<岩手湾岸地区障がい者を支援する会>を立ち上げられ、今までのネットワークを生かし、しょうがいのある人たちの側に寄り添いこまやかな支援を続けてこられた方です。私たちが出会った人たちの多くが山崎先生から深い影響を受けておられ、お付き合いするごとにその懐の深さを感じています。それでいてなんともひょうきんでチャーミングな人柄に私達は惹きつけられています。私達をハックの家へと導いてくださったのも彼の一言からでした。この間、京都で行われたがら紡の会にも来てくださいました。これから山崎先生がお仲間と立ち上げようとしているNP0のことなど車中でお聞きしながらの旅となりました。


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グリーンピア田老の敷地内に仮設団地があります。そこのゆいとりの会は、リーダーの大棒レオ子さん(左端)を中心に、優れた布作品を作っておられます。二年前の9月、たいまぐらの阿部智穂さんにつなげていただいて以来、お付き合いをさせてもらっています。今回はペコちゃんの知り合いがお茶会で使いたい巾着をゆいとりの会で仕立ててもらうための打ち合わせと、京都の布作家、竹田安嵯代さんがゆいとりの会のためにデザインしてくださったコスチュームの見本と型紙をお届けするのが主たる目的でした。もちろん、ここにある仮設店舗の絶品ラーメンを喰うことも・・・


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山田町のケアホーム希望(仮設)にも寄らなくてはいけません。詩人の佐藤啓子さんを始め、スタッフのとし子さん、ギター弾きの刈谷さんなど芸達者が多く、旅芸人一座を組んで巡業したら人気が出るのでは思うくらい(これはペコちゃんのアイディア)、なんともいえない雰囲気のある人たちが集まっていて、どうしても寄りたくなるところなのです。写真の、渋いイケメン、やすひこさんはやはり渋い毛糸のマフラーを編んでいます。ポコへのお土産にと頂きました。
この日は、常宿となった波板交流センターに泊りました。わらび学園の田中静子先生がお孫さん(なんと私の孫と同じ名前、晶という女のこ、同じ年2011年生まれ、お互い初孫!)を連れて来られたり、サンガ岩手のスタッフ、河原畑さんも来てくれて賑やかな夜となりました。またここには必ず宿直の方がおられるのですが、<あの時>のことをいつもお聞きするようにしています。今回も一時間ほどとても生々しい津波の話を聞かせてくださいました。一気に吐き出すように話される様子が深く胸底に残りました。


2月6日(水)サンガ岩手〜平田仮設


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大槌町のサンガ岩手・てづくり工房では、shake hand project のためのヌード鮭、500体がすでに出来上がっていて明日、発送するまでになっていました。正月4日からみんなでずっと作り続けてこられたみたいです。大切な魚、鮭が作りだす大きなうねりのようなものを感じました。なぜか真っ白な鮭に春の光を感じました。

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平田仮設内の集会所にて カリタス釜石ベースの方たちも同席

釜石・平田仮設では毎週水曜日に集会所でアミアミ会が行われています。小松クラフトスペースで開催中のチャリーティーマーケットの出品作100点余りもここで作られたものです。秋田の地元紙に載った記事や、会場風景を撮った写真を見てもらいながら楽しい時を過ごしました。しかし、ちょうどその時間にあの津波注意報が発令され、もしかしたら非難の人たちがこの集会所を利用することになるかもしれないと、いつもより早い目に引き上げることとなりました。このところ強い揺れも続いていて、連日の寒さ、インフルエンザも猛威をふるっていて、この仮設での日々の大変さはいかばかりかと思わざるを得ません。
同行の山崎先生がとても良い提案をしてくれました。いつかバスなどをチャーターして、田老の人たちや、ハックの家、サンガ岩手などを巡り交流する会が出来ないだろうか。それぞれの作品作りを見たり、苦労を分かち合ったりする時間がこれから作って行けたらとても意味があるのではないかと。いくらでも私は動けますと言ってくださいました。みなさんもその話にはとても乗り気で、もし実現できたら本当に意味のあることだと思いました。


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その晩は、これも常宿となった平田の昔からある集会所に泊らせてもらいました。以前、この仮設に住み、アミアミ会のお世話をしてくれていた岩間さん左)も来てくださいました。山崎先生(中央)は風邪で体調がすぐれない中、最後まで、親身になってこの旅をサポートしてくださいました。本当にありがとうございました。
[2013年02月08日(Fri)]

帰ってきました。
秋田、八戸、久慈、田野畑、田老、山田、大槌、釜石を巡り、遠野を抜け花巻、東京、京都。今回は鉄路を中心に、三陸は山崎耀樹さんが車で同行してくださいました。
雪景色を先ずご覧ください。

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盛岡から秋田に向かうと一気に雪景色が広がる

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秋田市も例年の3倍の積雪

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釜石から遠野を抜け新花巻へ
あの<銀河鉄道>のモデルといわれる釜石鉄道の車窓より


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