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贈り物 [2012年12月27日(Thu)]

R0011299.JPG
東京・国分寺の路上にて 12月24日朝



雪がちらつく京都です。

東京での仕事から帰り着くと、
三陸から心尽くしの贈り物が届いていました。
支援学校の生徒さんが作った新巻鮭!
そして仮設の方からはホタテ!!
都会のデパートのギャラリーで一週間仕事をして疲れ切った身に、
一日中零下の、極寒の被災地で過ごす方たちから届いた温かな思い。
身に沁みました。

今日一日、今年最後のリレーハンストをしています。
故郷に還る目途の無い、また汚染された土地に留まらざるを得ない
多くの原発被害者の方たちの苦しみ悲しみに
暮の一日、僅かでも思い至れればと。



師走 [2012年12月18日(Tue)]

y1.jpg
三陸鉄道・山田駅  11/18 撮影


なんとも消化不良の極みのような衆議院選挙が終わりました。
恐ろしい結果となりました。やはり小選挙区制の問題の大きさを感じます。民主主義とは程遠いシステムですね。また投票率の悪さもがっかりしました。投票する相手が見つからないで積極的に棄権をするという人もあると思いますが、しかし棄権をするならばその意思表示を社会に向け何らかの形でするべきだと私は思うのですが・・・
今回の結果がもたらすものを想うと、空恐ろしいものがあります。これから仕掛けられる極端なナショナリズム的な動きを、如何に見つめ判断してゆくのか、<わたし>の立脚地をどこに置くのか試されてゆくと思います。このような文章をブログ上で書くことも、覚悟を据えなければと思っています。今年の師走が、不幸な歴史の始まりと記録されないよう踏ん張らねばと。
今日(12月17日)ポコはリレーハンストをしています。


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先日、AIDSメモリアル・キルト展会場にて、展示販売する予定のテディベアーを抱え、華頂女子高等学校のまいこさんが、手芸部を指導されている寺尾先生と共にやってきました。明るい色彩と笑顔に救われたような気分になりました。このぬいぐるみの売り上げは、メモリアル・キルト・ジャパン(MQJ)が設けている、テディベアー基金に寄付されます。師走のせわしない時期ですが、キルトと共にこのテディベアーにも会いに来ませんか?

今回私は残念ながら、東京での作品展(19日〜25日 玉川タカシマヤ)が同時期に重なってしまい会場に詰めることが出来ません。ポコやMQJメンバー、そして華頂女子高OGなどがお待ちしております。お近くの方は是非おいでください。


h1.jpg
ハックの家の裂き織バッグにフエルトの小品を添えて 
ハックの裏山にて 11/19


東北の手しごと展の実行チームのメンバー小林信之さんより、会場風景をまとめたファイルが届きましたので添付いたしました。ご覧ください。会場写真.pdf

この間またこのブログはしばらくのお休みをいただきます。東京より戻ったら再開します。
AIDSメモリアル・キルト展 [2012年12月13日(Thu)]




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京都・華頂女子高等学校手芸部作、テディベア photo by Maiko
売り上げは全てHIV/AIDSを抱えて生活している人たちへの支援基金となります。


毎年この時期に、京都・ひとまち交流館でAIDSメモリアル・キルト展が行われます。
今世紀最大の医療課題としてある、ヒト免疫不全症候群・HIV/AIDS。そのウイルスとの闘いの中から生まれてきたこのヒューマンな製作活動は、今や全世界に広がり、この病と共にある人や家族、失われた命への慈しみを静かに伝え続けています。
私がこのメモリアル・キルトと出会ったのは1988年。それ以来深い影響を受けてきました。被災地での<てびらこつぎっこ>作りも、このメモリアル・キルトが後押ししてくれたと思っています。
是非、会場に来られ、この病を抱え精一杯生きた人達と、その周りで支えてきた人たちの、それぞれの思いを、一枚一枚のキルトと出会いながら、対話をして頂けたらと願っております。



img141.jpg
クリックすると大きく見れます。

この案内をプリントアウトできます。キルト展チラシ_2012 修正2 (1).pdf

写真のキツネをデザインしたキルトは、同性愛者である事、AIDSを発症していることを公表し、人々にこの病の理解を訴え、多くの人々に深い影響を与え逝った平田豊さんのメモリアルキルトです。東京・東久留米のボランティアサークルうんどうぐつに集う、平田さんが大好きだった若い人たちの手により作られました。
その背後に顔を表現したキルトがあります。赤瀬範保さんのキルトです。血友病薬害被害者で国を相手に訴訟に踏みきり、京都の石田吉明さん達と共に先頭で闘い逝った人です。彼は亡くなる2か月前に命ほとばしるようなキルトを自らの手で書き遺しています。〈愛のキルト〉と私たちが読んでいるその作品に対しメモリアル・キルト・ジャパン(MQJ)の会報(MQJ・NEWS NO.71 2010・10・3発行) に寄せた私の拙文があります。興味のある方はお読みください。
行きまっせ.pdf

風の便り [2012年12月11日(Tue)]

東北の手しごと展、大盛況のうちに無事終わりました。実行チームのみなさん、お疲れさまでした。本当に豊かな会でした。また報告をこのブログにも寄せてください。

大船渡1.jpg
大船渡保育園・「さかみちをのぼって」を歌う。11月16日

夏の終わりの野染旅、途中になっています。掲載写真の確認など行っておりますので今しばらくお待ちください。総選挙が間近になってきて何やらキナ臭いようないやな匂いもしてきました。そこで、一言書きます。


日本維新の会の石原慎太郎代表は十日、東京都内での街頭演説で、衆院選後に自民党が政権に復帰した場合は、同党に協力して九条を含めた憲法改正を目指す考えを示した。「自民党が(衆院選で)過半数を取りそうだ。そうしたら憲法を変えよう。私たちも賛成する」と述べた。石原氏は北朝鮮による日本人拉致問題に触れ「二百人以上の日本人が拉致され、殺された証拠があったのに、九条のせいで日本は強い姿勢で北朝鮮に臨むことができなかった。九条が自分たちの同胞を見殺しにした」と現行憲法を批判。「あんなモノがなければ(拉致被害者を)返してくれなかったら『戦争するぞ』『攻めていくぞ』という姿勢で同胞を取り戻せた」と述べた。   2012年12月11日 東京新聞朝刊より

ああ、このようにして戦争は起こってゆくのだ。歴史の節目に立たされているのだと、今はっきりと感じる。
やはり戦争を是認するかしないかだと思う。
「何が何でも戦争はアカン」と心底感じた人と、中曽根康弘のように、原爆投下を見て「これからはこれだ!」と確信した人が、終戦のあの時にいたのだ。彼の長年の夢であった日本核武装が、石原、安倍、橋下などによって実現しそうな状況になって来た。
人というものの認識の問題だと思う。人間像をこうあるべきだと、イメージを独占し、建前を打ちたて、家族、地域社会、そして国家像へと広げてゆきたい人達が、今大きな声を上げ、圧倒し始めた。(そのような発想は左翼と呼ばれている人たちにも根強くある)権力を持つ側が「絆」という言葉を発する時は危険だと思う。そこから外れる人は非国民となるからだ。優生思想が強くなり、しょうがいがある人、在日外国人(とくにアジアの人たち)などが、国家にとって疎ましい存在となり、異議を唱える人には国家権力が暴力を持って対峙してくるか、文句があるならこの国を出なさいという対応に必ずなると思う。あなたは日本人ではないと。
私は人というのはどこまでも自らの優位性に固執する存在だと認識している。仏教でいう「業」の正体はそこにあると思う。人は縁によってはいかなる残酷なこともしてしまう。<こんなに良い人がこんなことをするか>という話はよくある。戦争時には特にそのような、普通ではありえないことが、当たり前のように無数に起こり、それが日常化してゆくのは、歴史が証明している。(人は笑いながら人を殺して行けるのだ) 人を建前で捉え、道徳を前面に打ち出してゆくと、言葉が無粋になって来る。戦争が一番の自然破壊になることなどその建前の前ではどうでもよいことになる。メディアを通して聴こえてくるあの政治家と呼ばれる人たちの言葉のうすら寒さ。権力者の言葉が無粋になってきたら危険信号だと思う。言葉とはそれぞれがそれぞれの意味合いを持ちながら、魂の襞に沁みこむ様に関わってゆくものだと思う。人はもっと悲しく、弱く、だからこそ慈しんでいかなければいけない存在なのだと、私は私のどうしようもない業を抱え、心底思う。

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川崎・フリースペースえん での草木野染

環境という言葉が気になっている。ナショナリズムが強くなってくると、国益という言葉が頻繁に出てくるようだ。この国の環境をよりよくするという言葉は多くの人が普通に受け入れていると思う。環境を良くしたいという時、その言葉の中心は人間である。環境破壊という言葉がある。それは人間が生きてゆく上でよろしくない自然破壊という意味に捉えて良いと思う。あのIPS細胞により医療環境は劇的に転換してゆく。その間無数の動物たちが実験台としてその命を弄ばれてゆく。人間が助かればよいのである。数限りない多様な種により、類い稀な生命体としての地球が気の遠くなるような時間を経て作られ、最後に現れたヒトという生き物が、あっと言う間にこの星のあり様を破壊しつつある。そのヒトに連なるものとして私も在る。日本経済が下降したらだめだ、東京のあれだけの電気需要をどうやったら賄って行けるのだ、だから原発は必要なんだと、いかにもしたり顔で話す経済人と呼ばれる人たち。それを垂れ流すマスメディア。(アメリカ・ニューメキシコのウラン採掘にも日本企業は出資している)原発事故はこれから何十年いや何百年と人も含めた生態系に深くその影響をこの国どころか、北太平洋一帯に及ぼしてゆく。

あと数日で、この国の方向を決める衆議院選挙の答えが出る。憲法9条を破棄しようとする人は、当然、原発も推進しようとする。核開発は必須の課題だからだ。乱立する政党の中で、どこを選ぶのか。悩ましい。消去法で今回も行くしかないかなとも思っている。そもそも選挙制度そのものもおかしい。でも棄権はしたくない。
人間だけではない<こどもたちのこどもたちのこどもたち>のために、一票を投じなければと思う。
2012年12月11日


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伊勢湾岸道路 晩秋の三陸・東京野染旅の帰路。車中より


手しごと展開催中 そして リレーハンスト [2012年12月09日(Sun)]

師走の寒風の中、温かな手しごと展開催中

みんな来てや!!

東北の手しごと展_チラシ_121102_2.pdf


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昨5月、京都造形大で11人の学生の手で染め縫われスタートした〈てびらこつぎっこ〉が、大阪で行われている東北の手しごと展会場での展示のため大学にちょっと里帰り。卒業制作に集中している中お邪魔しました。

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初日、待ってましたとばかりにたくさんの人たちが
実行チームの中心メンバーの一人、所千夏さんも嬉しそう。


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ハックの家の裂き織作品はさらにグレードアップ!
作者それぞれの活気を感じる。


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ハックの家・新作 11/19ハックの裏山で撮影



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ハックの家の<おかあさん>竹下恵美子さん、宗田クンも遠路駆けつけてくれ、関西の友達と、ハイチーズ!!宗田さんは大阪教育大学の学生だった今年の3月にハックの家にボランティアに行ったのをきっかけに卒業後そのまま就職。同級生もたくさん会場に。

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大槌町・わらび学園からは田中静子先生がお連れ合いとやってきました。
佐田芽衣さん(右)も。



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福島・会津からは、美しいマタタビの網代の籠が。


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わらび学園はカラフルな色一杯。クリスマスや正月にピッタリ。

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ポコが並べているのは田老町の作品たち。
大好評の草履小銭入れや、おしゃれなブックカバー、Gパンバッグなど。


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大槌町・サンガ岩手からは、
おじいちゃんが編んだ布草鞋と、温かなソックスカバーが。



本日・ハンスト、リレーしています。絶対原発は止めなアカン!!


大阪、天神橋に来てや! [2012年12月04日(Tue)]

東北の手しごと展
いよいよ明後日からはじまります。


天満天神繁盛亭から歩いて数分、天神橋筋を少し南に下がったところにある写真プリントの店・中央カラー内にあるフリースペース、 杉deあんじょう亭が今回の会場。杉材を使った明るいスペースに三陸各地で作られた<手しごと>がいっぱい並びます。
あの大災害は今でも続いていると言ってよいでしょう。そんな中、針を持ち、機を動かし、編み針を持ち、どっこい、たいしたものを作る人たちがいます。そうそう、三陸ワカメや、いかせんべいなどとびっきり美味しいものも並びます!そして、繁盛亭の北側にあるビヤハウス・Keystoneでは、当地の写真展が同時開催されます。
どうか皆さん連れもって、師走の天神橋筋にドット繰り出してください。

今回の主催は、大阪で建築設計の事務所を構える仲間が集まった実行チーム。
昨9月今年7月、二回に亘って三陸を巡り、胸に詰まった思いを形にして来られました。皆プロの建築家。会場の模型まで作り、設計図をもとに会場作りをするような人たちです。今年2月に風工房でやった手業展の大雑把さとはまるで違う準備を重ねられてきました。彼らの思いの深さが形に現れています。

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建築設計のみんなが集まって


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会場のあんじょう亭で打ち合わせ


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写真展会場となるビヤハウス・Keystone

東北の手しごと展_チラシ_121102_2.pdf 案内(チラシ)コピーできます