CANPAN ブログ検索
Loading
  • もっと見る
«大船渡から田野畑へ | Main | ハックの家 1»
プロフィール

さいとうひろしさんの画像
さいとうひろし
プロフィール
ブログ
<< 2021年03月 >>
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      
カテゴリアーカイブ
リンク集
最新記事
最新コメント
成広のり子
風花 (03/11) ハックの家
つ ど う (09/17) 佐藤美紀子
梅雨展 (06/20) さいとうひろし
もうすぐ春だよ (03/17) chako@h2o
もうすぐ春だよ (03/16) さいとうひろし
アワワワワ〜! (12/11) さわだともこ
アワワワワ〜! (12/11) さいとうひろし
神様 仏様 (09/12) saito
神様 仏様 (09/11) うえむら
言葉 (07/11)
月別アーカイブ
日別アーカイブ
https://blog.canpan.info/shamurie/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/shamurie/index2_0.xml
ハックの家 2 [2011年11月26日(Sat)]






美恵子おかあさん



その人がそこにいるだけで、みんなが落ち着き、安心し、元気になるという存在を、大黒柱と言うのではないでしょうか。みんながおかあさんと呼んでいる竹下美恵子さんを初めてみた時、そう思いました。
そんなおかあさんの言葉が今も胸に残っています。「10日ほど前、頭の中が真っ白になって、足元の底が見えないような気持ちになってしまい、ああ、人はこんな風に壊れて行ってしまうのかもしれないと思った。こんな気持ちになったのは初めてでした」


おかあさんの話によると、家業は海の近くで水産加工の会社をやられているということ。50歳を過ぎた頃に、一念発起して、障害を持つ人たちが集まることが出来る作業所をつくり、今まで20年を超えてやってこられたこと。今回の津波でその工場が流され、社長であるお連れ合いも、震災後厄介な病気になり先月手術をしたこと。ハックの家の収入の9割近くがその水産加工の作業で得ていたということでした。
どんなに強い人でも、その縁によっては、いつもそのようにおられるものではないことを、今回の被災地を巡る旅の中でも、また私自身のつたない今までの人生の中でも身に沁みて感じています。ましてや今回の物凄い出来事、そして畳み掛けて背負わねばならない、かずかずの重荷。それをあるがままに受け止めるには、厳しい精神の格闘が必要とされるのではないでしょうか。

野染後のおかあさんの表情が、少し明るくなられました。
私たちはチョコっと来て、すぐ帰る者です。
祭の後の寂しさが心配です。


こちらに帰り、暫くして電話をすると、元気なおかあさんの声が聞けました。
いかにも〈力持ち〉という感じの娘さんが先頭に立っています。ハックに集う人たちも、腰が強そうです。でもヘマしても、へこたれても構わないから、深呼吸を忘れず、みんなでぼちぼち行きたいですね。




薪ストーブを囲んで、熱々の肉汁を振舞って下さる
うまい!!




ひと足早く紅葉が山に




山に日が陰り、一気に気温が下がってくる。日当たりのよい場所に布を、まるで長崎の龍踊りのように持ち、みんなで移動、乾かす。そして記念撮影。




また来ます




トラックバック
※トラックバックの受付は終了しました

コメントする
コメント