光りを紡ぐ [2016年01月30日(Sat)]
織の名手 山根 清さん 年末から年始にかけ嬉しいお便りが、田野畑村のハックの家から届いてきました。 震災後5年になろうとしている今、様々な課題を抱えつつも、作業の手は、そして新しき物作りへの意欲は衰えるどころかますます、豊かに力強くなってきておられるように感じます。 ポコからのレポート、こちらに届いた手紙などをまとめてお伝えいたします。 一昨年の11月の寒空の下で、皆で野染をした布が裂き織されこんなバッグになりました。 ADUアンテナ・デザイン・ユニットの皆さんにより、松家圭輔さんの絵画がまたもこんな素敵な布に! 新しいバッグができました! ハックの家の松家圭輔さんが描いた絵を、ADU(アンテナデザインユニット)の皆さまの協力でプリントした布を使ったバッグができてきました。他にもいろいろなデザインのものができる予定ですが、今あるものをお見せします。 ポコ このバッグやそのほかのハックの家作品は、ADU主催の 『Shake Hand 3・11 第4回展』3月8日(火)〜13日(日) 京都・ギャラリーh2o にて特別展示される予定です。お楽しみに |