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おいしい くうき [2014年08月07日(Thu)]

お伝えするのが遅くなり、申し訳ありません。

下記の文章は、2011.05.20(金)のゴー!ゴー!ワクワクキャンプのブログからコピーさせていただきました。京都の学生さんが中心になり2011年に発足したこのキャンプも今回が5回目となるということです。卒業された人たちも継続されておられるとのこと。
今年は7月24日〜8月31日までの長期間、こども達を受け入れます。
わたしたち、風の布・パピヨンも野染めで参加させてもらいます。
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素晴らしい活動の様子。ブログをご覧ください。

http://55wakuwaku.jugem.jp/

■ゴー!ゴー!ワクワクキャンプとは

 2011年3月11日、東日本大震災に伴う、福島第一原発事故により大量の放射能が放出されました。福島県をはじめとする、放射能汚染された地域に住むこどもたちを、一時的にでも放射能から遠ざけたい、保養をしてもらいたいという思いから、2011年G.W.に四日間、夏休みに一ヶ月間、こどもを京都に招き、保養を目的としたキャンプ(野外泊ではない)を開催しました。

 日々の暮らしを大切に、ゆったりと普通の生活を送れるようなキャンプをする。何よりも、放射線量の高い地域から離れて、汚染の心配のない食べ物を食べ、外で思い切り遊ぶことで、心身ともに元気になってもらいたい。

 こどもは、大人よりも何倍も放射能に対する感受性が強く、外部被ばくと内部被ばくを併せた放射線被曝による影響を受けやすいと言われています。
 こどもたちが長期的に保養をすると、生物学的半減期といって、体内に取り込まれている放射性物質を代謝作用で排出するという現象がみられ、これは放射能から身体を守るために有効であると考えられています。

 放射能汚染は、チェルノブイリなどの例から考えるとこれから何十年、それ以上の長期的な支援が必要になっていきます。
 私たちはそこに住むこどもがいる限り、放射能からこどもたちを守るための活動を継続していきます。


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