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黒谷から鹿ケ谷へ 1 [2013年04月09日(Tue)]

 
松家圭輔・秋田夕美 二人展 T


密度の濃い一週間でした。
先ず、法然院で開催された二人展の様子を二回に亘りお伝えします。

黒谷門前にある風工房から鹿ケ谷の法然院までは歩いて30分ほど。岡崎神社を通り過ぎ天王町を東に坂道を登ると鹿ケ谷通り、その一筋東が哲学の道。桜こぼれる疏水沿いの道には、レンギョウ、三つ又、雪柳も咲きそろって、目眩がするような春爛漫。更に一筋急な坂を登るとそこに法然院がある。
石段を登るにつれ、ひんやりとした空気、鳥の鳴き声、苔のにおい、そして落ち椿の参道の先に、あの葺き替えられたばかりの萱門がある。四角に切り取られた山門のフレームの向こうに彼岸のような光。門をくぐると階段の下には、落花流水が描かれた白砂壇。その真中を通り抜けるころには、賑やかでざわつく様な花見気分が収まり、身体が整って清々しい。
右手に講堂があり、そこが二人展の会場。圭輔さんの<三陸鉄道>と夕美さんの<花火>が迎えてくれる。


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桜・桃・白木蓮 一斉に 法然院駐車場辺り



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萱門の前に立つのは、
東京から助っ人に来てくれたペコちゃんエビちゃん


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白砂壇の向こうに講堂。
その昔は浴場(蒸し風呂)でした。

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二人の絵に出会った時から、初めての作品展は是非、この法然院でさせてもらいたいと思いました。昨秋、三陸の旅から戻り絵を抱えて、法然院の御住職・梶田真章さんをお訪ねし、来春の桜の時期にあの講堂をお借りできないでしょうかと頼みました。
内心、到底無理ではないかなと思っていました。というのも、作家の人たちにとってまたとない発表の場であるこの講堂は、何年も前から予約が詰まっており、特に、桜の季節、4月の第一週は年に二回だけある一般公開の週であり、最も参拝客が多い七日間なので、当然予定が入っているものと思っていました。絵を見ていただいた後、梶田住職は「是非お使いください。特別な週なので、それに相応しいものがあればと思い空けておきました」と、即答してくださいました。
毎月11日には法要を重ね、「悲願会 ひがんえ」という、支援のための会も続けておられるこの法然院。<被災地に行かずとも、ここで出来ることを続けて行く>という深い思いを実践しておられる姿勢に、法然上人のお姿、そして阿弥陀佛の慈悲を感じざるを得ません。


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松家圭輔・秋田夕美 二人展
特別参加として、南部赤松で素晴らしい額を作ってくれた二人の母校、
久慈拓陽支援学校の木工班のみなさん。



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遠路はるばる普代から、きてくださった圭輔さんとお母さん
お母さんの首には手業展で買って下さった平田仮設の手編みマフラーが


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静かに集中、圭輔さん



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5日にはギタリストの溝淵仁啓さんによるギャラリー・コンサートが
被災地にも出かけ演奏している溝淵さんの一人一人に手渡してゆくような音
<アルハンブラ宮殿の思い出>から<さくらさくら>そして<おぼろ月夜>
光の粒子のような絵画とキラキラ響き合う 春
手前の光った人は論楽社の虫賀さん



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photo 岡本恵子
連日多くの人たちが来てくれました。
会場に置かれたノートには感想文が一杯。


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