法然院・二人展 [2013年03月26日(Tue)]
4月1日から一週間、京都・法然院で行われる、<岩手 田野畑村・ハックの家から 2人展>と、風工房での<第二回手業展>が間近に迫ってきました。松家圭輔さんと秋田夕美さんの作品、そして二人の出身校である久慈拓陽支援学校の木工班が作ってくれた額(南部赤松)も全て届きました。 先ず二人展のことをお伝えします。 天地の絵も全て手描きです。 松家圭輔 作 松家圭輔さんの絵は光の粒子がキラキラと画面いっぱいに広がります。 ほとんどが色鉛筆、一部クーピーを使用 ごみ(ペットボトルや缶など)が浮かぶ海を泳ぐ魚の眼からは涙が (部分) 光の中をゆく三陸鉄道、鳥そして魚たち (部分) 木たちよ!! (部分) 秋田夕美 作 無題 はなび 無題 描いた後、意識的に紙を折り曲げています。(部分) このほかにも、見ていただきたいすばらしい作品があります。哲学の道の桜や雪柳も真っ盛り、法然院の椿も一番の見ごろです。どうか皆さんお誘い合わせておいでください。 溝淵仁啓さんのギターが、二人展の会場で響きます! 4月5日(金)11:00〜 無料 法然院ともご縁が深い、溝淵仁啓さんはこの間、二度に亘り、三陸沿岸の被災地に家族(娘さんのバイオリン、息子さんのギター)と共に、また、音楽仲間と行かれ、各地で演奏会をされてきました。リリカルで温かな音と、二人の絵画とのコラボレーション。是非お越しください。 |