晩秋の三陸・東京野染旅 [2012年11月13日(Tue)]
桜の落ち葉拾い。自宅近くの黒谷・金戒光明寺にて。 桜の落ち葉の色をいただく。 桜の落ち葉、玉ねぎの皮、ラベンダーなどで染めたウールモスリンショール 明石のギャラリー風来にて作品展中 ラックダイ、玉ねぎの皮などで染めたウールモスリンのショール 日増しに寒さが増してきます。 晩秋の三陸・東京野染旅始まります。メンバーはペコ、ポコ、染のジジ。 12月の手しごと展も近付いていますので、その打ち合わせや、釜石の山崎耀樹さんと<三陸クラフト>の夢を語り合いながらの旅にもなりそうです。 今回の野染は、草木染めで行います。 柿渋、桜の落ち葉、ラベンダー、玉ねぎの皮、ルイボスティー、ラックダイ(カイガラムシ)などの色をいただき染めます。8月には東京の町田と東久留米ですでに実施しましたが、三陸では初めてになります。化学染料に比べると地味な色となりますが、草木の力を、体で感じることができる時間になるのではと楽しみにしています。 旅の終わりには、長年おつき合いのある川崎のフリースペースえんのみんなと染めます。 また、京都に帰る途中、愛知・岡崎郊外にある、20年ほど前に操業停止したがら紡工場に行ければと思っています。錆びてはいるけど手入れをしたら十分使えるもののようです。 <日本の凧の会・大阪>から託されました。 ご縁の出来た各支援学校を辿り手渡していければと思います。 夏の終わりの野染旅の残り、がら紡の会、そしてサンタフェ報告はまたまた先送りになります。ぼちぼち行くことにします。ごめんなさい。 行って来ます。 |