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中川地区民協夏季研修会におじゃましました。 [2018年08月22日(Wed)]
大垣市社協では、社会福祉士を目指す大学生の実習受け入れを行っています。
現在、岐阜経済大学から3回生の4名が1ヶ月に渡る実習に取り組んでみえます。
地域福祉課の職員に同行して地域活動にふれ、広報活動の学びを兼ねて取材記事を書いてもらいました。
実習生さんのフレッシュな記事をお楽しみください。


8月22日、中川地区センターで行われた地区の民生委員の方々の研修におじゃましました。
「車いす体験」と「高齢者疑似体験」に、民生委員の方とともに参加させていただきました。
「車いす体験」では、室内で車いすの使い方を聞いた後、外で実際に体験しました。
CIMG4589.JPG
↑車いす体験の様子

少し暑くなってきた中、参加された皆さんはグループに別れ、非常に和気あいあいと体験をされていました。
スロープの昇降や段差の乗り越えなどを行い、
「持ち上げられるときには浮遊感があって怖い」
「車いすは小さく出来ているので窮屈だった」
など、普段乗り慣れない車いすへの感想の声が上がりました。

次に、涼しい室内に戻り、水分補給をしながら「高齢者疑似体験」を行いました。
視力や聴力の衰えや白内障、関節の衰えなどを、サポーターやゴーグルなどを使用し体験しました。
CIMG4598.JPG
↑高齢者疑似体験の様子

「ひざのサポーターをつけただけで、もう立ち上がりにくい」
「(おもりの入ったベストを着て)これでは自然に腰が曲がってしまう」
「こうなる前に病院に行きたいね」
などの声が聞かれました。

実習生としては、普段あまり関わりのなかった民生委員の方と交流でき、貴重な体験となりました。(実習生 植田・中谷)

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