「老人週間」連載企画Dおたがいさまの会
[2017年09月19日(Tue)]
9月15日〜21日の老人週間(※)にあわせて、泉佐野市社協で行っている・関わっている高齢者福祉に関する事業の紹介を行っていきます。(全7回)
泉佐野市有償旧力員派遣事業「おたがいさまの会」について
介護保険制度に基づく、ホームヘルプサービスは、要介護状態の高齢者のお宅を訪問し、身体介護や掃除などの家事支援を行う事業ですが、公的制度であり、その支援できる範囲については介護保険制度によって厳格に決められています。
しかし、お一人暮らしであったり家族関係によっては、ホームヘルプサービスで支援できない範囲のことが自分でできず、生活に困ってしまい在宅生活が困難になる方がおられます。
そういった方々に利用会員になっていただき、困りごとを有償(1時間850円)で支援する、協力会員を紹介するのが「おたがいさまの会」です。
法律に基づいた事業ではないので、柔軟に(※)利用会員・協力会員・社協の3者で話し合いながら支援の可否をきめていく、ボランティア活動でもなく、仕事でもない、その中間的な支えあいの仕組みです。
※いわゆる「白タク行為」にあたってしまう車への送迎と身体介護はお断りさせていただいています
協力会員には、仕事は定年になったけれど、まだまだ元気で人の為に役に立ちたい、と思って登録いただいた60〜70代の方がたくさんおられます。
ご興味の湧いた方は、直接社会福祉協議会にお問い合わせいただくか、9月21日に開催する「おたがいさまの会」説明会(リンク)にご参加ください。
―――――――――――――――――――――――――――
※老人週間とは・・・(全国社会福祉協議会HPより)
昭和26年(1951年)、中央社会福祉協議会(現:全社協)が全国運動を提唱。9月15日から21日までの1週間を運動週間として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」ことをうたって様々な活動が推進されました。
「としよりの日」は後に「老人の日」を経て昭和41年(1966年)に国民の祝日「敬老の日」へと発展しました。そして、平成13年(2001年)の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められました。
なお、「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15年(2003年)から「敬老の日」が9月の第3月曜日となりました。
泉佐野市有償旧力員派遣事業「おたがいさまの会」について
介護保険制度に基づく、ホームヘルプサービスは、要介護状態の高齢者のお宅を訪問し、身体介護や掃除などの家事支援を行う事業ですが、公的制度であり、その支援できる範囲については介護保険制度によって厳格に決められています。
しかし、お一人暮らしであったり家族関係によっては、ホームヘルプサービスで支援できない範囲のことが自分でできず、生活に困ってしまい在宅生活が困難になる方がおられます。
そういった方々に利用会員になっていただき、困りごとを有償(1時間850円)で支援する、協力会員を紹介するのが「おたがいさまの会」です。
法律に基づいた事業ではないので、柔軟に(※)利用会員・協力会員・社協の3者で話し合いながら支援の可否をきめていく、ボランティア活動でもなく、仕事でもない、その中間的な支えあいの仕組みです。
※いわゆる「白タク行為」にあたってしまう車への送迎と身体介護はお断りさせていただいています
協力会員には、仕事は定年になったけれど、まだまだ元気で人の為に役に立ちたい、と思って登録いただいた60〜70代の方がたくさんおられます。
ご興味の湧いた方は、直接社会福祉協議会にお問い合わせいただくか、9月21日に開催する「おたがいさまの会」説明会(リンク)にご参加ください。
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※老人週間とは・・・(全国社会福祉協議会HPより)
昭和26年(1951年)、中央社会福祉協議会(現:全社協)が全国運動を提唱。9月15日から21日までの1週間を運動週間として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」ことをうたって様々な活動が推進されました。
「としよりの日」は後に「老人の日」を経て昭和41年(1966年)に国民の祝日「敬老の日」へと発展しました。そして、平成13年(2001年)の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められました。
なお、「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15年(2003年)から「敬老の日」が9月の第3月曜日となりました。
Posted by 泉佐野市社協 at 00:00 | ボランティアセンター | この記事のURL