「老人週間」連載企画B小地域ネットワーク活動(1)
[2017年09月17日(Sun)]
9月15日〜21日の老人週間(※)にあわせて、泉佐野市社協で行っている・関わっている高齢者福祉に関する事業の紹介を行っていきます。(全7回)
小地域ネットワーク活動(1)個別支援活動について
小地域ネットワーク活動は、「誰もが住みなれた町で安心して暮らせるまちづくり」を進めるために、社協と、おおむね小学校区ごとに、町内会や民生委員を中心に組織された「地区福祉委員会」および「支部福祉委員会」によって進められているボランティア活動です。
その活動の大きな柱に「個別支援活動(声かけ・見守り訪問活動)」があります。
これは、地域内で定期的な安否確認が必要な方に、ボランティアが月に1回以上、自宅を訪問し、声かけ、安否確認を行う活動で、平成28年度には、市内の1992世帯が見守り対象となっていました。見守り対象世帯(ネット対象者)のうち、1869世帯がひとり暮らしの高齢者ですが、ひとり暮らし高齢者以外にも、高齢者のみ世帯や障がい者世帯などが見守られています。
この活動によって、悪質商法の被害から免れた人や、熱中症で室内で倒れていた人がボランティアさんによって発見されて一命を取り留めたことがありました。
個人情報保護の観点から写真で紹介することが難しい地道な活動ですが、非常に大切な取り組みです。
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※老人週間とは・・・(全国社会福祉協議会HPより)
昭和26年(1951年)、中央社会福祉協議会(現:全社協)が全国運動を提唱。9月15日から21日までの1週間を運動週間として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」ことをうたって様々な活動が推進されました。
「としよりの日」は後に「老人の日」を経て昭和41年(1966年)に国民の祝日「敬老の日」へと発展しました。そして、平成13年(2001年)の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められました。
なお、「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15年(2003年)から「敬老の日」が9月の第3月曜日となりました。
小地域ネットワーク活動(1)個別支援活動について
小地域ネットワーク活動は、「誰もが住みなれた町で安心して暮らせるまちづくり」を進めるために、社協と、おおむね小学校区ごとに、町内会や民生委員を中心に組織された「地区福祉委員会」および「支部福祉委員会」によって進められているボランティア活動です。
その活動の大きな柱に「個別支援活動(声かけ・見守り訪問活動)」があります。
これは、地域内で定期的な安否確認が必要な方に、ボランティアが月に1回以上、自宅を訪問し、声かけ、安否確認を行う活動で、平成28年度には、市内の1992世帯が見守り対象となっていました。見守り対象世帯(ネット対象者)のうち、1869世帯がひとり暮らしの高齢者ですが、ひとり暮らし高齢者以外にも、高齢者のみ世帯や障がい者世帯などが見守られています。
この活動によって、悪質商法の被害から免れた人や、熱中症で室内で倒れていた人がボランティアさんによって発見されて一命を取り留めたことがありました。
個人情報保護の観点から写真で紹介することが難しい地道な活動ですが、非常に大切な取り組みです。
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※老人週間とは・・・(全国社会福祉協議会HPより)
昭和26年(1951年)、中央社会福祉協議会(現:全社協)が全国運動を提唱。9月15日から21日までの1週間を運動週間として、「老人を敬い慰め、励ますとともに、老人福祉に対する国民的理解を促進し、老人自身もまたその立場を自覚し、新しい社会建設に参加する」ことをうたって様々な活動が推進されました。
「としよりの日」は後に「老人の日」を経て昭和41年(1966年)に国民の祝日「敬老の日」へと発展しました。そして、平成13年(2001年)の老人福祉法の改正により、9月15日が「老人の日」、同月21日までの1週間が「老人週間」と定められました。
なお、「国民の祝日に関する法律」の改正により、平成15年(2003年)から「敬老の日」が9月の第3月曜日となりました。