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レジェンド・オブ・ザ・シーズ [2012年09月21日(Fri)]
釧路には耐震岸壁というものがあり、大型の客船が街中まで入港することができます。

この間も、レジェンド・オブ・ザ・シーズというお1800人が定員の大型客船が入港しました。
おもてなしクラブというものがあり、観光客を飲食やイベントでおもてなしをしてります。

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9月27日には「ふじ丸」、10月1日には「アムステルダム」が入港予定です。

大きな船が入港している時に釧路にこられた方はラッキーですね。
間近で見るととても迫力がありますよ。
アイヌシアター ィコロ [2012年09月14日(Fri)]
前回、アイヌ文化について書きました。

阿寒湖には、「アイヌシアター ィコロ」というものがあります。

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http://www.akanainu.jp/

阿寒湖アイヌコタンで実施している「アイヌ古式舞踊」「阿寒湖アイヌが演じる人形劇」「イオマンテの火まつり」「ユーカラ劇」等をこの施設で行ないます。
 会場内は、炎が燃え、水路にはアイヌ民族特有の丸木舟が浮かぶ設定になっています。ステージうしろは、屋外までのオープンになっており、奥行きのあるショーをご覧いただけます。

釧路にお越しの際は、阿寒湖温泉まで足を伸ばして、アイヌ文化に触れてみてはいかがでしょうか?
アイヌの文化をご存知でしょうか? [2012年09月11日(Tue)]
皆様は、アイヌ文化をご存知でしょうか?
名前だけは知っている方も多いのではないでしょうか?

アイヌとはアイヌ語で「人間」を意味する言葉で、もともとは「カムイ」(自然界の全てのものに心があるという精神に基づいて自然を指す呼称)に対する概念としての「人間」という意味であったとされています。

アイヌの社会では、アイヌという言葉は本当に行いの良い人にだけ使われた。丈夫な体を持ちながらも働かず、生活に困るような人物は、アイヌと言わずにウェンペ(悪いやつ)と言うそうです。

アイヌを先住民族として認めるよう政府に促す国会決議が衆参両院とも全会一致で可決されたのは、2008年6月6日となっております。

現在、釧路市の阿寒湖温泉にはコタンがあり観光名所となっていて、アイヌの伝統出来な文化を継承している方も多くおります。温泉街としても有名で、お土産品などにも多くのアイヌ文様が刻まれたものなどが陳列されています。

今回の公開シンポジウムでも、プロジェクト研究のテーマとして
「アイヌ民族・先住民族をめぐる教育の課題」が取り上げられております。

文化の差から生じる差別なども、教育という切り口で見ると違った課題があるのではないかと推測します。

テーマに関心のある方、もっと深いお話を聞きたい方は10月6日に開催される、公開シンポジウムへご参加ください。

https://blog.canpan.info/shakaikyouiku946/daily/201208/11

8月19日(土)は第58回くしろ市民北海盆踊りです。 [2012年08月10日(Fri)]
最近は雨の日が続いております。
7月末には霧フェスティバル。8月の頭には港まつりが開催されて、街中を賑わせておりました。
報告は後ほど掲載いたします。

8月19日(土)は、第58回くしろ市民北海盆踊りです。

http://kankou.city.kushiro.hokkaido.jp/event/2012bonfes.html

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詳細は、上記アドレスよりご確認ください。
釧路市役所 産業振興部 観光振興室のサイトへつながります。

たくさんの市民や企業が参加する盆踊りは、北大通を大勢の人が練り歩きます。
釧路にこんなに人がいるのか?と思うくらい賑わう盆踊りに、参加してみてはいかがでしょうか?

釧路市立幣舞中学校(旧東中学校)について [2012年07月22日(Sun)]
今日も、毛綱毅曠さんにまつわる建物のお話をしたいと思います。

釧路私立幣舞中学校はご存知でしょうか?
旧東中学校ですが、2002年に弥生中学校との統合により「幣舞中学校」と名称が変わっております。

1986年に完成した旧東中学校は、完成までに3年の月日がかかっており、学校の校舎に3年かかるのは珍しいそうです。

なんといっても特徴的なのは7本のアーチ。
本来の設計では12本だったのですが、予算がなく7本にしたという経緯もあります。
アーチは飾りとしてのみであって、機能はないという贅沢なつくりとなっています。

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内部も大学や教会のような作りとなっており、独特の空間を醸し出しております。

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校舎は博物館の近くにありますので、前回あげた湖陵高校などと一緒に見に行くことが出います。

ただし、内部には入れないと思いますので外観だけにしておきましょう。
釧路公立大学について [2012年07月18日(Wed)]
最近はようやく夏らしい日が続いております。
皆様はいかがお過ごしでしょうか?

釧路出身の建築家、毛綱毅曠さんが設計した建物の中には釧路公立大学もあります。

http://www.kushiro-pu.ac.jp/

釧路公立大学は、釧路支庁管内の1市8町1村による一部事務組合の「釧路公立大学事務組合」により、1988年に設立された。一部事務組合による大学の設置は国内初とされております。

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経済学科と経営学科の2つの学科から構成されています。

公立大学の図書館や学食は一般の方も利用ができるそうで、地元の人もあまり知らない情報となっています。

懐かしい気分を味わいながら、学食を食べに行ってみてはいかがでしょうか?
釧路キャッスルホテルについて [2012年07月16日(Mon)]
1987年に毛綱毅曠が設計した、ホテルです。
釧路川沿いに建てられたこのホテルは、独特の景観をしております。

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今では宿泊の他、ウェディングやパーティーなども実施しています。
取り分け、100×100合コンなどのイベントが人気を集めております。

http://www.castlehotel.jp/

釧路でご宿泊先を探している方は、ぜひ一度釧路キャッスルホテルをご利用してみてはいかがでしょうか?
毛綱毅曠って知っていますか? [2012年07月12日(Thu)]
釧路出身の建築家、毛綱毅曠(もずなきこう)さんをご存知でしょうか?

建築家として、釧路市内にも多くの作品を残しております。

釧路市湿原展望台(1984年:展望資料館)
釧路市立博物館(1984年:1985年に日本建築学会賞を受賞)
釧路キャッスルホテル(1987年)
釧路公立大学(1988年)
釧路フィッシャーマンズワーフMOO(1989年)
北海道釧路湖陵高等学校(1990年)
釧路市立東中学校(現・幣舞中学校)
NTT DoCoMo 釧路ビル(1998年)

市内に現存している建物も数多くあり、今でも見ることができます。

釧路市立博物館や釧路湿原展望台は以前にご紹介しておりますが、他にも造形物がありますので、これから少しずつ紹介していきたいと思います。

釧路にお越しの際は、芸術めぐりとして建物を回ってみるのも面白いですね。
くるるで市民講座が開催されます。 [2012年07月10日(Tue)]
ここ数日は暖かい日が続いておりますが、他の地域に比べるとまだまだ寒いですね。

さて、釧路まちなかコンシェルジュくるるでは、中心市街地の活性化の一環で、まちなか市民講座を開催するようです。

第1回目はiPad講座。

タブレット型の端末を活用して、パソコンが出来なくても指で情報検索ができ足りする物を活用して、まちなかをもっと検索していきましょう!という趣旨のようです。

きっと、まちなかでipad講座をやるのは釧路では初めてではないでしょうか?

街のにぎわいでだけではなく、IT格差の解消などにも効果があるといいですね。

市民講座は定期的に実施するそうです。

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関心のある方は、くるるまでお問い合わせください。
0154−64−9045 (担当:廣島)
釧路まちなかコンシェルジュくるるがリニューアルOPEN [2012年06月18日(Mon)]
今日はちょっとお知らせをします。

リンクの紹介でも書きましたが、【釧路まちなかコンシェルジュくるる】がリニューアルOPENしました。

昨年同様レンタサイクルや、他ではあまり見ないまちなかの情報発信をメインとしたコンシェルジュ業務を実施しています。

また、今年からお休み処やipadによる、情報検索などのコンテンツが増えています。
常駐しているコンシェルジュが、まちなかについて親切・丁寧に教えてくれます。

http://www.kitaodori.jp/kururu946/

釧路にお越しの際は、【釧路まちなかコンシェルジュくるる】にお立ち寄り下さい。
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