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2014年12月15日

東京オリンピック・パラリンピックの雪氷活用提案協力要請

2020年東京オリンピック・パラリンピックの雪氷活用提案についての協力要請を行いました。

平成26年11月13日 10:00〜11:00

東京平河町 自由民主党本部にて

衆議院議員 馳 浩 様
(前 オリンピック・パラリンピック推進本部長/現 広報本部長)

衆議院議員 中川 俊直 様
(現 水規制議連座長)

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提案A

クリックすると大きく表示されます。

2014年09月18日

【ご支援受付中】東京の高齢者施設に雪冷房をお届けしたい!

東京の高齢者施設のみなさんの健康を守るため、体にやさしい雪冷房をプレゼントしたい!
という思いを実現するため、現在クラウドファンディングにてご支援を受け付けています。

2011 年3 月11 日の東日本大震災以来、東京では特に夏の節電対策がクローズアップされるようになりました。
高齢者、障がい者の皆さんがつらい夏を過ごされていることを知りました。
設置する予定の簡易雪冷房は「外気が雪にふれると温度が下がる」というシンプルな考え方を、北海道沼田高校の生徒が形にしました。
臭い、チリ、ホコリを吸着する全空気方式の沼田式雪冷房機です。
送風機を用いて、冷たい空気を循環させ、電気使用量が90% カットでき、温度約25℃、湿度約50% を保つことができる、からだに優しい雪冷房です。

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大きさは、幅44cm× 奥行58cm× 高さ140cm で、その内ファン部分(雪冷気の吹き出しとモーター)が32cm です。
雪は最大80kg 入り、消費電力は0.025kwh で電気料金にすると4 時間で約2.5 円、8 時間で約5 円です。
6 畳1 室であれば、この冷房機1 台で充分です。
1 日8 時間で30 日使っても、電気料金は156 円です。
この一室を30 日間電気冷房にすると約2130 円必要となります。
尚、雪使用によるCO2排出抑制量は約130kg になります。

現在、クラウドファンディングサイトREADYFOR?で、この提案を達成するための資金を募集して
います。

ぜひ、こちらのサイトをごらんください!!
↓↓
当NPO法人のプロジェクトページ

2014年08月14日

雪冷房体験会のお知らせ

この度、札幌市様のご協力を得て、札幌市役所1階ロビーにおいて雪冷房体験会を開催いたします。
野田工業様のご協力で『札幌市中央区盤渓の雪』と北海道沼田町様のご協力で『沼田式簡易雪冷房機』を使用し、さらに伊藤組土建様、雪屋媚山商店様のご協力により皆様に、雪冷房をご体験いただきたく、ご案内申し上げます。

NPO法人 雪氷環境プロジェクト
理事長 小嶋 英生





1.雪冷房体験会
@日時 平成26年8月19日(火)12:00〜16:00
A会場 札幌市役所 1階ロビー
B会費 無料、ご自由にご体験願います。

2.雪冷房体験交流会(雪冷房を体験できます。)
@日時 平成26年8月19日(火)18:00〜20:00
A会場 札幌市役所 18階レストラン「ライラック」
B会費 1人 3,500円
Cご参加の方は8月18日(月)までに FAX 011-664-3671 小嶋宛に返信を
お願いいたします。

お問合せは小嶋(TEL 090-6872-8342)までお願いいたします。

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沼田式簡易雪冷房機

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盤渓の雪堆積場(7月のようす)

2014年06月20日

雪貯蔵する日本酒をつくる酒造米の田植えを行いました

札幌の琴似ぶうむ会さんが日本清酒さんにご協力いただき完成した、地酒「琴似」。
今度はそれを雪貯蔵によって低温熟成した日本酒「雪の琴似」を計画中です。
雪の琴似
↑完成イメージ

その日本酒を作るために必要な酒造米【吟風】の田植えのため、平成26年6月5日に新十津川町ピンネ地区にある日本清酒さんの水田を訪れました。
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田植えを体験する当法人小嶋理事長と広報の長野。
この日は日本清酒の社員の方々をはじめ、酒店の皆さんなど関係者がJAピンネの方々のご協力のもと田植えを行いました。

写真 2014-06-05 10 48 37 (1).jpg

最後に、全員で記念撮影。

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今回田植えをした酒造米が日本酒になるのは次の冬。そこから雪貯蔵して、味わっていただけるのは来年の今頃でしょうか。楽しみにお待ちください。

2014年02月07日

【活動報告】第3回雪氷活用交流会

第3回雪氷活用交流会が開催されました。

平成26年1月7日(日)18:30より
札幌市役所18階「レストラン ライラック」にて

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まず当会 小嶋英生理事長が出席者43人の方々のご紹介を行いました。
そのあと、

1.平成25年11月6・7日に霞ヶ関、永田町で行った、2020年東京オリンピック・パラリンピックへの雪氷冷熱エネルギーへの活用提案について説明を行いました。

2.これから北海道内の食材の取りまとめ、雪氷冷房などいくつかのチームを結成して取りまとめる作業が必要になります。

3.正式提案は、東京オリンピック・パラリンピック組織委員会が結成された後、同組織委員会に行います。


帯広畜産大学名誉教授で潟Yコーシャ顧問の土谷富士夫様のご発声で、雪中酒“雪なごり”で祝杯を挙げ、会は始まりました。

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温度5℃湿度60%で10年間貯蔵した、平成15年沼田産の米を炒飯にし、食べました。

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出席者の皆様から美味しいと上々の評判でした。

皆様から、北海道の食と雪氷冷熱について、さまざまな情報提供がありました。

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今後の正式提案、並びにイベントに活用されます。

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20:30に、札幌市農政部長 三部英二様の中締めのご挨拶で閉会しました。

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当会理事長がHBC記者の岡本様、高瀬様の取材を受け、今回の交流会全体の様子が、翌日1月8日(水)16:55にHBCニュースで放送されました。

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また、北海道新聞、十勝毎日新聞にも記事が掲載されました。

【第3回 雪氷活用交流会 次第】
1.開会 18:30
2.報告 18:35〜18:50
3.祝杯 18:50〜18:55
4.懇談・会食
5.情報交換
※出席の皆様に情報提供、ご意見の発表をいただきました。
6.中締め 20:30

ご出席いただきました皆様、ありがとうございました。

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