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東京講演会2(於たばこの塩の博物館) [2008年05月12日(Mon)]
第84回 2008年7月6日(日)
演  題:「嗜好品の人類史的意味」
講  師:松原正毅(民博名誉教授)
内  容: 『広辞苑』では、嗜好品をつぎのように定義づけています。「栄養摂取を目的とせず、香味や刺激を得るための飲食物。酒・茶・コーヒー・タバコの類」。はたして、嗜好品についてのこの定義は充分なものといえるのでしょうか。嗜好品の起源や歴史をみるかぎり、嗜好品のもつ社会的意味は『広辞苑』の定義以上におおきいとおもわれます。嗜好品の人類史的意味について考えてみます。
時  間:14:00〜16:00(13:45開場)
会  場:たばこと塩の博物館1F視聴覚ホール
(渋谷区神南1-16-8 渋谷駅から徒歩10分)
定  員:80名(先着順、申し込み不要)
※当日に限り「友の会」会員証のご提示で無料入館できます
東京講演会1(於たばこの塩の博物館) [2008年05月12日(Mon)]
第83回 2008年6月22日(日)
演  題:座談会「街角から見たウズベキスタンの過去と現在」
講  師:加藤九祚(民博名誉教授)、大村次郷(写真家)
コーディネータ:西岡圭司(『季刊民族学』編集長)
内  容: 加藤九祚民博名誉教授は1963年以来、40年以上にわたりウズベキスタンでの現地調査・遺跡発掘調査を行なっています。この間、中央アジアではソ連崩壊という大きな政治体制の変化がおこり、社会や人びとの暮らしも様変わりしました。さらに、アラル海の枯渇など深刻な環境変化もおこっています。 『季刊民族学116号』「特集 アム・ダリアに魅せられて」の取材に同行し、撮影を担当した写真家・大村次郷氏ならびに編集者との対話を通して、ウズベキスタンの過去と現代について語ります。
時  間:14:00〜16:00(13:45開場)
会  場:たばこと塩の博物館1F視聴覚ホール
(渋谷区神南1-16-8 渋谷駅から徒歩10分)
定  員:80名(先着順、申し込み不要)
※当日に限り「友の会」会員証のご提示で無料入館できます