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秋の富士山ツアー 奥庭と青木ヶ原樹海 [2019年10月17日(Thu)]
令和元年度のツアーでは、昨年リクエストのあった青木ヶ原樹海を訪ねました。
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案内してくださるのは元千葉県立中央博物館副館長の中村俊彦先生です。車中で先生から、説明をいただき、11時40分に奥庭に到着しました。
活動の前に腹ごしらえ、奥庭荘で食事です。
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最初は奥庭での観察です。ここでは、富士山の厳しい自然環境を物語る光景を見ることができます。独立峰の富士山は強烈な風にさらされています。枝を風下に伸ばして成長している樹木(旗竿樹形)や曲がって倒れて地を這うようにして生きている木々など・・・。
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そんな過酷な環境で樹木の成長を助けているのが、コケの仲間です。コケは土壌がなくても岩や木の幹に着床して育つことができるので、樹木の実生も一緒に育つことができるのです。
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次は青木ヶ原樹海です。樹海の森は富士山の寄生火山である長尾山が約1200年前に大噴火したときに出た溶岩流の上にできた森です。
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樹海は水分や養分の少ない溶岩質の土壌なので、針葉樹が中心となっています。樹木の根は堅い溶岩に阻まれ、浅く横に這うように広がっています。
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この厳しい環境でも、樹木の生長を助けているのは、コケの仲間です。樹海には様々なコケが生えています。
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富士風穴、青木ヶ原にある観光洞窟以外で最も有名な洞窟で、天然記念物です。
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登山道をさらに進むと、突然視界が明るくなりました。大室山のブナ林です。針葉樹の森を抜けて広葉樹の森が広がります。
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長尾山の溶岩流は、大室山を迂回して流れました。ここだけが噴火前の森の姿をとどめています。
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樹海の針葉樹林とブナ林の境界で記念撮影。
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最後に向かったのは鳴沢氷穴。長尾山の噴火の溶岩流でできた洞窟です。ヘルメットをかぶって、しばしの地底探検です。
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鳴沢氷穴の見学を最後に、青木ヶ原樹海を後にしました。雨の中でしたが、充実したツアーでした。

Posted by 千葉シニア自然大学 at 00:00
自然界の不思議 [2019年10月03日(Thu)]
自然界の不思議。巨樹・古木に触れる観察会です。講師は北総の森・巨樹古木研究会の平栗瑞枝先生です。先生は、シニア自然大学の専攻科で俳句の講座を担当しています。

先生は、駅前のマンションの植栽や家の庭木など、植物の話題を見つけては解説していきます。
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名前の由来、漢方の効能、遊び方など、先生の知識の広さに圧倒されます。
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テイカカズラ。藤原定家は、彼が愛した式子内親王を死後も忘れることができず、ツルとなって内親王の墓にからみついたそうです。
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二十六夜塔、庚申講など石碑にまつわるお話。昔、この地域に住んだ人々の暮らしにふれました。
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萩原観音堂のムクロジの大木、果皮は石鹸の代わりになる。
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観察を続けながら松虫寺へ。門前のスダジイ、巨大です。
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聖武天皇の第三皇女松虫姫の言い伝えが残る松虫寺。
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松虫姫の御廟があります。
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印西の自然と文化に触れる一日でした。
Posted by 千葉シニア自然大学 at 00:00
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