前期宿泊研修旅行（南房総）

５月２８・２９日　南房総方面への研修旅行を行いました。

まず大山千枚田を訪れ、棚田クラブで保存会のお話を聞きました。


茅葺の古民家「ろくすけ」では昼食の後、ろくすけを守る会の話などがありました。


午後は松本先生のご案内で、平群ツーリズム「里見八犬伝の舞台を訪ねて」



元大蔵大臣の水田三喜男の生家を見学


今回の宿舎で廃校を利用した自然の宿「くすの木」では
夕食後、講堂を借りて懇親会を行いました。



翌日は小雨模様の天気の中「くすの木」を出発


館山の沖ノ島では、雨のため島内の散策を断念し大房岬少年自然の家へ
教室を借りて、海辺の鑑定団の竹内さんに沖ノ島を紹介していただきました。



昼食後は大房岬公園の公園長の平野さんに公園内をスライドを使って紹介していただきました。

植物学入門　県立中央博物館

ゼニゴケは植物？　ワカメは？　シイタケは？

中央博　植物学研究科の古木達郎講師による植物学入門は
「植物とは何か」からはじまり「学名って何」「植物の特徴」などの
講義が行われました。



午後の講座では植物図鑑を使って、カエデの名前を調べる実習が行われました。


そしてカエデの標本と見比べて名前の確認をしました。

自然体験活動の基礎知識・安全管理
GWも終わりフィールドでの初回の講座が
君津亀山少年自然の家で始まりました。

畑野佳昭講師による自然体験活動の基礎技術�@

各班に分かれて、ロープワークの実習でタープ張り


午後は庄司達哉講師による自然体験活動における安全管理

４月２３日　県立中央博での講座が始まりました
午前中は中村俊彦講師による「千葉の自然概論�@」で
千葉の自然の豊かさ素晴らしさが紹介されました。

いつの日か千葉に鴇（トキ）が戻ってきますように・・・


午後は北澤哲弥講師の「里山・里海概論」
里山とは？　日本やブータンの代表的な里山の風景が紹介されました。

里山・里海の大切さ、そしてシニアの受講生への期待が話されました。

平成２７年度千葉シニア自然大学開講式
４月１６日（木）小春日和の爽やかな天候の中、きぼーる１３階の会議室において、
千葉シニア自然大学の開講式が行われました。
千葉自然学校の飯田理事長の挨拶につづき、ご来賓の皆さまから祝辞をいただき、
そして中村俊彦氏（元中央博副館長）による千葉の自然に関する講話がありました。
午後からは早速第１回の講座「自然体験活動の理念」が佐藤初雄氏により行われました。