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修了式 [2016年03月11日(Fri)]
H27年度 本科修了式
3月10日 @塚本ビル7F 会議室

修了式1.JPG
午前中の「健康と医学」Aの講座を最後にH27年度本科の講座は全て終了しました。引き続き午後には修了式が行われました。

修了式3.JPG
飯田理事長のお祝いの挨拶の後、26名の修了者に修了証書が授与されました。

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修了式4.JPG
この1年間の全ての講座を休まずに出席された5名の方に、皆勤賞の賞状が渡されました。

修了式5.JPG
卒業生を代表して蔀正雄氏からご挨拶がありました。

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修了式の後、思い出話などで1年間の講座を振り返りました。そして会場を移し、卒業記念のパーティが行われ、全ての行事が終了しました。

『卒業おめでとうございます』 事務局一同より



Posted by 千葉シニア自然大学 at 11:04
自然体験活動 [2016年01月22日(Fri)]
自然体験活動の基礎技術A・安全管理A(57)安全管理2.JPG
1月21日(木) 君津亀山少年自然の家にて

午前の講座では「お手軽燻製を楽しもう!」と題して、中華鍋と段ボールスモーカーを使った燻製づくりを体験しました。
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簡単に出来る燻製のチーズ、ちくわ、豚バラ、たくわんなどはなかなかの出来栄えで美味しくいただきました。
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午後は自然体験活動における安全管理の2回目の講座で、危険な動植物が紹介された後、グループワークできみかめの森を歩きながら危険因子を調べ、そして各グループのまとめを発表しました。
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(57)安全管理2.JPG
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きみかめのフィールドでの今年度の講座は今回で終了しました。
きみかめのスタッフの皆さまお世話になりました。



Posted by 千葉シニア自然大学 at 13:05
野鳥入門 [2015年12月10日(Thu)]
野鳥入門

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12月10日(木) 行徳野鳥観察舎において日本野鳥の会の安西英明講師による野鳥入門の講座が行われました。この講座は専攻科で好評のため、今年度から本科でも始まったものです。
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行徳野鳥観察舎友の会の野長瀬氏から、講座の前に行徳観察舎の歴史などのお話をお聞きした後、午前中は安西講師の鳥類の分類など全般に関する講義につづき観察舎からセグロカモメ、ユリカモメ、オオバンなどの中にヘラサギやダイサギそしてオオタカなどを発見し観察しました。

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午後は野鳥を知るためのものさし鳥(スズメ、ムクドリ、カラス)の話や野鳥のペア?ファミリー?などについて、講師のユーモア溢れる講義を受けた後、観察舎を出て野鳥の鳴き声を聞きながら水辺の野鳥や野鳥病院の野鳥を観察しました。
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Posted by 千葉シニア自然大学 at 19:07
自然誌公開講座 [2015年12月09日(Wed)]
第4回 自然誌公開講座

12月3日(木)午後2時〜4時 県立中央博物館講堂において「里山・里海countrysideに学ぶ 自然誌・景相生態学」と題して自然誌公開講座が開催されました。今回は講師の中村俊彦氏に加えてケビン・ショート氏を迎え「沼田眞先生(初代中央博館長)が愛した千葉の自然と生物多様性を託したおもい」について講演されました。


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まず中村俊彦氏から沼田眞先生の業績などの紹介を交え、千葉の自然、そして景相生態学についての解説などが行われました。
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続いてニューヨーク出身で現在千葉県印西市在住のケビン・ショート氏から幼少時代の自然との係わりを含めた自己紹介や日本の里山に関する研究などが紹介されました。
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講演の後半では両講師による対談が行われ、受講者からの質問を交えながら、千葉の自然や沼田先生の思い出話などが披露されました。
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(49)牧本氏質問.JPG




Posted by 千葉シニア自然大学 at 10:44
川沼の自然入門 [2015年11月13日(Fri)]
川沼の自然入門
11月12日(木) 県立中央博 大利根分館にて
(42)捕獲物.JPG

利根川の自然と歴史をテーマに活動している大利根分館で、糠谷隆講師による「川沼の自然入門」の講座が行われました。
(42)大利根分館.JPG
(42)大利根講座.JPG


川沼の生きものを捕獲する罠をペットボトルを使って製作しました。
(42)罠づくり.JPG


作成した罠を分館裏の川に仕掛けました。何が獲れるか楽しみです!
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分館内を見学し、利根川流域の自然や歴史についての解説を受けました。
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午後は仕掛けた罠を引き上げ、捕獲した生きものの観察を行いました。
(42)捕獲物観察.JPG

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講座終了後は伊能忠敬記念館や佐原の街を訪れ、帰路に着きました。


Posted by 千葉シニア自然大学 at 08:42
秋の収穫祭 [2015年10月09日(Fri)]
秋の収穫祭
2015.10.08(木)佐倉圃場(実習農園)にて

収穫祭 見出し.JPG
快晴の秋空のもと、6月初めに植えたサツマイモ(ベニアズマ、ベニハルカ、パープルスイートロード)と落花生(おおまさり)の収穫を行いました。

収穫祭 開始.JPG


収穫 指導.JPG

まず甲田先生による収穫のしかたや注意点についてのご指導を受けました。

収穫 いも.JPG

収穫 いも2.JPG
各班に分かれて、いよいよ芋掘り、3種類の大きなサツマイモで大豊作でした。

収穫 落花生.JPG
大きな実の美味しそうな落花生(おおまさり)も沢山収穫できました。

収穫後、近くのフォレストイン岩名に会場を移し、収穫したばかりのサツマイモと落花生で焼き芋とゆでピーナツを作り、バーベキューパーティーで収穫を祝いました。
収穫祭 乾杯.JPG

収穫祭 女性.JPG

収穫祭 焼き芋.JPG

晴天にも恵まれ、豊作で収穫の喜びを感じ、思い出に残る収穫祭となりました。




Posted by 千葉シニア自然大学 at 14:58
秋期研修旅行 [2015年10月01日(Thu)]
秋期研修旅行(赤城方面)
9月29日(火)―30日(水)

秋旅行2 記念写真 .JPG


紅葉が始まった群馬県赤城山方面への宿泊研修旅行が1泊2日の日程で行われました。  1日目は世界遺産に登録された富岡製糸場を訪れた後、宿舎の国立赤城青少年交流の家では高梨直紘氏の指導のもと天体望遠鏡作りそして天体観察の講座を行いました。そして2日目は群馬県自然保護連盟の吉田龍司氏の案内で赤城山大沼・小沼そして赤城自然園と自然観察を楽しみました。

秋旅行 富岡1.JPG
富岡製糸場ではガイドさんの案内で繭(まゆ)を貯蔵していた東置繭所から見学しました。
秋旅行 富岡2.JPG
繰糸所では繭から生糸をとる作業について創業当初の様子や現在の自動繰糸機の説明を受けました。
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国立赤城青少年交流の家では夕食後、高梨先生の指導で天体望遠鏡を作りました。
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作成した望遠鏡と高梨先生が持参された大型の望遠鏡を使って、満月の月や夏の大三角形などの星座観察を行いました。
秋旅行2 朝の集い.JPG
2日目の朝は小学生や大学生の宿泊者に混じって朝の集いに参加し、ラジオ体操を行いました。
秋旅行2 赤城山.JPG
赤城山麓では吉田先生の案内でビジターセンターから小沼そして大沼へと周辺の植物などの自然観察を楽しみました。
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最後に訪れた赤城自然園では、初秋の園内に咲いた草花などについて吉田先生の解説を聞きながら歩きました。
秋旅行2 自然園2.JPG
旅行の最後に、園内のフジバカマの花に飛来した1000キロを旅するという渡りチョウのアサギマダラを見ることができました。






Posted by 千葉シニア自然大学 at 09:53
果樹入門 [2015年09月25日(Fri)]
果樹入門
9月24日(木) 千葉中央観光農園にて

実りの秋を迎えた千葉市若葉区の千葉中央観光農園において、長江英子講師による「果樹入門」の講座が行われました。
講座の始めに、吉野弘(詩人)の「果実」の記事の1節が紹介され、「果」は「果て」で「終わり」であるが、果実はその中に種子を含んでおり、次の世代への生命を担っている。との果実への思いの込められた一文が紹介された。
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ぶどう棚に実った甲州三尺の下での授業
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果樹の生育や整枝・剪定などのポイントが紹介されました。

午後は、千葉県が全国1位の生産を誇るナシの品質改良について紹介され、5種類のナシを食べ比べる食味を行いました。
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なつひかり、豊水、あきづき、新星、新高と千葉県産の5種類のナシの食べ比べ
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甘味・酸味や肉質などの違いについて評価しました。
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好みは分かれましたが、甘さと酸味のバランスで豊水が一番人気のようでした。
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最後に、果樹園のナシの木で葉芽・花芽や整枝・せん定の方法を確認しました。

Posted by 千葉シニア自然大学 at 13:28
海の自然入門 [2015年08月29日(Sat)]
海の自然入門
8月28日(金)勝浦海の博物館にて

7月16日に台風の影響で延期となっていた講座が、
夏休み最後の週に勝浦の県立中央博分館・海の博物館で行われました。

千葉県立中央博主任上席研究員の奥野淳兒講師の指導のもと、
午前中は潮の引いた海博前の磯で海の生物の採取を行いました。
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(22)海博採取1.JPG

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午後は採取した海の生物の種類を「門」で区分したあと、図鑑を使って、
「種」を判別し、房総の海の生物の豊富なことを知ることができました。

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Posted by 千葉シニア自然大学 at 10:11
里山の保全論 [2015年07月09日(Thu)]
里山の保全論
7月9日(木) 谷当工房にて

小雨まじりの梅雨空の下、千葉市若葉区の谷当工房および周辺の里山にて「里山の保全論」の講座が行われた。

午前中は講師の金親博栄氏(ちば里山センタ理事長)により、自宅のガレージ教室において、千葉県の森林や里山の現状、そして里山の保全活動などが紹介されました。
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昼食には谷当工房で準備して戴いた手打ちそばとピザ窯で焼いたピザをいただきました。
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午後は谷当周辺の里山を案内していただき、里山の保全活動の様子を見学しました。
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身近な里山の保全活動の必要性とその素晴らしさを感じる講座でした。
Posted by 千葉シニア自然大学 at 17:50
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