房総丘陵の地形・地質 [2018年02月01日(Thu)]
中央博物館・八木 令子先生の房総丘陵や日本の地形・地層全般について講義を受ける。「21世紀は自然災害の時代?」の視点で、最近の自然災害と地層の関連の話は説得力がありなるほどと思いました。 千葉市周辺の地層ジオラマで台地と谷地の解説をする八木先生 ![]() 天災と自然災害は違う!・・・例えば、H26年の広島の豪雨による土砂崩れは、もともと土砂崩れが想定されている個所に住宅開発した行政判断の間違い・・・。地層を理解していれば起きなかった災害と言える! ![]() 地球のプレートを示した地球儀 ![]() 嶺岡丘陵など千葉県の地層について解説を受ける ![]() 沖積(ちゅうせき)平野の地質と縄文海進について・・・2万年前と現在の房総半島 ![]() 中央博物館内は、様々な切り口で房総半島の知識を誘発してくれます。65才以上シニアは入場無料。 |
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千葉シニア自然大学
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