自然界の不思議 [2019年10月03日(Thu)]
自然界の不思議。巨樹・古木に触れる観察会です。講師は北総の森・巨樹古木研究会の平栗瑞枝先生です。先生は、シニア自然大学の専攻科で俳句の講座を担当しています。 先生は、駅前のマンションの植栽や家の庭木など、植物の話題を見つけては解説していきます。 ![]() 名前の由来、漢方の効能、遊び方など、先生の知識の広さに圧倒されます。 ![]() テイカカズラ。藤原定家は、彼が愛した式子内親王を死後も忘れることができず、ツルとなって内親王の墓にからみついたそうです。 ![]() 二十六夜塔、庚申講など石碑にまつわるお話。昔、この地域に住んだ人々の暮らしにふれました。 ![]() 萩原観音堂のムクロジの大木、果皮は石鹸の代わりになる。 ![]() 観察を続けながら松虫寺へ。門前のスダジイ、巨大です。 ![]() 聖武天皇の第三皇女松虫姫の言い伝えが残る松虫寺。 ![]() 松虫姫の御廟があります。 ![]() 印西の自然と文化に触れる一日でした。 |
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千葉シニア自然大学
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