地震と津波だけの問題ではなく、原発の事も気になる状況になっています。
このような中、石川県PTA協議会 長野会長さんから連絡をいただきました。
石川県の協議会でPTAを中心に子どもたちの『疎開』について対応していただけるという申し出です。
県の教育委員会などとも協議済みで、転校の手続きの簡素化や公営住宅の提供など、想定される課題を既にクリアした上でのお話でした。
本当にうれしい事です。この事も、涙が出てきます。
PTAだからこそできること。子どもを育てている家庭だからこそわかる事。そのような家庭が受け入れ先になることで、子どもの不安も軽減されるという事。
諸々ある課題をしっかりと受け止め、準備を進めてくださっています。
PTAの底力を感じます。本当にありがとうございます。
しかも私たちが、どのような形で仙台市や宮城県で動けばいいのか?疎開したい人たちのニーズをとらえ、集約したらいいのか?
わからずにいる状況の中で、26日〜27日かけて来仙いただけることになりました。
石川県から宮城県まで遠路はるばるお越しいただけるパワーにも頭が下がります。
全国からの応援に、被災地は本当に心が温まり、前を向く事ができる実態があります。
皆さん、本当にありがとうございます。
がんばろう仙台!がんばろう東北!
内田でした・・・