• もっと見る
<< 2014年03月 >>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
最新記事
カテゴリアーカイブ
月別アーカイブ
仙台元気アップ事業報告会のご案内[2014年03月10日(Mon)]

ー仙台元気アップ事業報告会のご案内ー

 事務局より、『仙台元気アップ事業報告会』のご案内です。
●日時:平成26年3月21日(金)14:00〜16:45
●場所:旭ヶ丘市民センター 大ホール
●内容:防災・減災を切り口として、学校・家庭・地域が
かかわり合いながら、@研修事業、A元気アップファンド事業、
Bチャレンジ事業を行ってきました。その内容を報告いたします。
様々な地域での取組や成果を、実際に活動した方々の生の声
を交えながらお聞きすることができる絶好の機会です。
 お誘い合わせの上、是非お越し下さい。

 
●当日のプログラム 
(1) 開 会 14:00
(2) 報告会 14:10〜16:25(各団体15分の持ち時間で報告)
☆ 研修事業 
☆ チャレンジ事業 2団体 
☆ 元気アップファンド事業 14団体
(3) まとめの活動16:25〜16:40
  水谷 修 氏(東北学院大学教養学部 教授)
  野澤 令照 氏(宮城教育大学教育復興支援センター 
              副センター長)
(4) 閉 会 副委員長あいさつ 16:45

●参加申し込みについて
 参加を希望される方は、チラシ裏面の申込書に必要事項を
ご記入のうえ、FAXまたはE-mailにてお申込みください。
※申込締切 3月19日(水)

【添付データ】
@仙台元気アップ事業報告会チラシ

※もしご覧いただけないときはこちらをご参照ください。
      ↓ ↓ ↓
仙台元気アップ事業報告会チラシ .pdf

報告会の詳しい内容と参加申込につきましては、
【添付データ】「仙台元気アップ事業報告会チラシ」
をご参照願います。

 <事務局問い合わせ先>
*************************************************************
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
特定非営利活動法人 まなびのたねネットワーク  内
電話:090−2792−4229
FAX:022−707−0497
E-mail:sendaigenkiup@gmail.com
**************************************************************
【発表会の最新記事】
3/21元気アップ事業発表会のお知らせ[2014年01月16日(Thu)]

事務局より大事なお知らせです。

元気アップ事業発表会を行います!

 日付:平成26年3月21日(金)
 場所:旭ヶ丘市民センター


詳細はあらためて後日お知らせします。


※日付について2月20日とお知らせしておりましたが、
 都合により上記のとおり日程を変更いたしました。
地域の防犯と防災を考える〜マップづくり〜[2014年01月15日(Wed)]
みなさんこんにちは、事務局の田中です。

 今回は「仙台市立桜丘小学校PTA(桜丘小PTA)」の
事業についてご紹介します。
 桜丘小PTAでは、改めて地域の関わりをより強固なもの
として築きあげたいという思いから、防災・防犯・安全
マップをつくる取り組みを行っています。

 1月24日に町内を歩いてマップを作成する前段階として、
1月14日(火)に桜丘小学校の体育館で、5年生の子どもたち
と地域の方々26名との顔合わせが行われました。

15のグループに分かれて作成を行いますが、子どもも大人も
自分の住んでいる地区ごとにメンバーが編成されているわけ
ではありません。それは「違う地域を歩くことで、新しい
視点で自分の地区を見てほしい。自分の住んでいる地区では
ないところを歩くことで、地域全体を知ってほしい。地区を
超えたつながり、地域全体のつながりを強くしていきたい」
という理由からです。

子どもたちと顔合わせする前に、地域の皆さんに桜丘小PTA
会長さんからマップ作りについて説明がありました。

写真@.jpg

今日の目的は、子どもも大人もたくさんお話してお互いの
ことを知ること。グループごとに分かれて自己紹介から始まり、
みんなで顔を突き合わせて、24日に地区をどう歩くか作戦会議
をしました。

写真A.jpg

写真B.jpg

作戦会議が終わるころにはお互いに打ち解けた様子が見られ、
みなさん笑顔になっていました。きっと24日はチームワーク
良く活動できることでしょう。

写真C.jpg

以上、桜丘小PTAの活動報告でした。

<事務局問い合わせ先>
******************************************
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
特定非営利活動法人 まなびのたねネットワーク 内
電話:090−2792−4229
E-mail:sendaigenkiup@gmail.com
******************************************
地区研修会A研修U「学校を中心とした地域のネットワークづくり」(太白区) レポート![2014年01月15日(Wed)]
みなさんこんにちは。

12月19日(木)15時から太白区役所
5階ホールにて地区研修会A研修Uを開催しました。
防災担当教員、地域連携担当教員、学校支援地域本部関係者、
放課後子ども教室、学びのコミュニティ推進事業団体、
社会学級、PTA、町内会から40名の方にご参加いただきました。

太白区@.jpg

今回の研修テーマは「学校を中心とした地域のネットワークづくり」です。
事例報告では「東中田復興プロジェクト〜防災は人をつなぐことから〜」
と題して、仙台市立四郎丸小学校の門間和彦教頭と、東四郎丸小学校
学校支援地域本部スーパーバイザーであり、市民協働による地域防災
推進実行委員会とNPO法人FOR YOU にこにこの家の代表でもある
小岩孝子さんよりお話を伺いました。

太白区A.jpg

 袋原、四郎丸、東四郎丸小学校の子ども達を中心に、学校支援地域本部、PTA、先生方が一体となって、和太鼓を復興のシンボルとし地域の行事等で、元気を届ける活動を行ってきました。和太鼓の発表をとおして、地域のより多くの方と顔見知りになる機会が増えたそうです。また,このことをきっかけに避難所運営マニュアル作りや福祉避難所に手を挙げてくださる事業所が増えるなど、学校や地域のつながりがどんどん広がり、深まっている様子が報告されました。

太白区B.jpg

太白区C.jpg

参加者のアンケートには、印象に残っている事柄がたくさん挙げられました。一部抜粋してご紹介いたします。
・つながりは「地域の土台」
・つながる3つのポイント(相手を認める・プロセスが楽しい・子どもが関わる)
・つながりを持つためには、雑談やなげかけることが大切だなと思いました。
・なごやかな話し合いから場が生まれる
・話し合いのプロセスこそがつながりづくりのきっかけ
・学校と地域のはじめの一歩を踏み出す!“場づくり”
・子どもの生活習慣の改善が、子どもの活動の向上につながるということ
・顔の見える関係を築くことが、避難所運営マニュアルの作成に大きな影響を与え、災害時の協力体制をつくることにつながる

 後半のワークでは、地域の様々な思いを伝え合う場づくりをすることが、地域の土台づくりの第一歩であるという事例報告を受け、自分の地域の課題やニーズを出し合い、新たなつながりを持つための場づくりを進めるために、参加者一人ひとりが抱える『場づくりを進める上で不安な事、困難と想定されること』をワークシートに書き出し、グループ内で共有しました。

太白区D.jpg

参加者の感想より(アンケートより一部抜粋)
・多くの人達が地域の人達の事を考えて活動しているという事に改めて気づかされた。
・グループ討議でいろいろな意見を聞けたことがよかった。
・「つながり」の大切さを実感した。地域のため、子ども達のために、いろいろ活躍している方々にお会いできて有意義なひとときを過ごしました
・地域の方々とつながるために、ちょっとしたときに声をかけて、雑談できる雰囲気作りをしたい
・地域に住んでいる若者の地域活動参加を促したい!
・より多くの年代、職種の方々とつながる活動を広めていきたい。
 それぞれの不安を解消するために、互いの活動や取り組み、解決するための具体的なアイディアなどを出し合い、地域で場づくりを実践するためのヒントを得る場となったようです。


<事務局問い合わせ先>
*************************************************************
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
特定非営利活動法人 まなびのたねネットワーク 内
電話:090−2792−4229
E-mail:sendaigenkiup@gmail.com
**************************************************************
元気アップファンド事業   FORYOUにこにこの家 防災・減災ワークショップ“どうする?” [2014年01月10日(Fri)]
明けましておめでとうございます。
昨年に引き続きまして、今年も仙台の“元気アップ”
のために、さまざまな活動を発信していきますので、
どうぞよろしくお願いいたします。

それでは、年明け初の訪問となりました、「NPO法人
FORYOUにこにこの家」(以下「にこにこの家」)
の活動をご紹介します。

にこにこの家では、命をつなぐこと、人と
つながること、そなえることを伝える「防災・
減災ワークショップ」を通して、子ども達が
100年後の未来に、東日本大震災の教訓を
伝えていけるよう、防災・減災の知識を持つ
ことができる取組を進めています。

1月6日(月)に榴岡児童館にて“防災・
減災ワークショップ「どうする?」”が行われ、
児童館の子ども達23名と児童館スタッフ5名が
参加しました。

DSCN1228.JPG

 にこにこの家の、小岩孝子さんが“助っ人
おばさん”となり、防災絵本「あのひのこと」
(絵・文:葉祥明)の読み聞かせをしてくれ
ました。一人の男の子を主人公にして、東日本
大震災の経験を描いた絵本です。

DSCN1229.JPG

DSCN1231.JPG

 絵本を読んでいる間、子どもたちは
あたかも自分が主人公になったかのように、
食い入るように見つめていました。

絵本を通して東日本大震災の経験を振り返った
後は、いよいよワークに突入。『もし震災が来た
ときに外にいたらどうするか?』を、一人ひとり
考えてみました。

DSCN1236.JPG

子どもたちが書いたワークシートには、
○ あぶないところから離れる
○ あたまを守る
○ 落ち着いて行動する
○ 近くの大人に助けを求める
など、普段から榴岡児童館で災害のために訓練
し、子どもたちに教えていることがあげられて
いたとのことです。

グループで自分が書いたこと、友達が考えたこと
を見せ合い、みんなが書いた中で大切だと思うこと、
防災絵本「リオン」の中から大事だと思う言葉を
ワークシートにまとめ、全体で発表をしました。

DSCN1241.JPG

ほとんどのグループが抜き出した言葉として、
『命を守る』をあげていたことがとても印象的
でした。

最後に小岩さんから今日の大事な言葉。
「自助・共助・減災」の3つを教えてくれました。
DSCN1237.JPG

子どもたちにとって、楽しそうにワークをしながら、
自分の考えを友達に話し、防災・減災の知識を
そなえることができる時間となったようです。

以上、「にこにこの家」の活動でした。
地区研修会A研修T「仙台発そなえゲーム」研修会A 青葉区版 レポート![2014年01月06日(Mon)]
みなさんこんにちは!
 「仙台発そなえゲーム」を体験する研修会の
8回目が、12月16日(月)15:00から、
青葉区役所4階、第2・第3会議室にて
行われました。
 研修会には、防災担当教員、地域連携担当教員、
地域支援地域本部関係者、放課後子ども教室、
学びのコミュニティ推進事業団体、社会学級、
PTA、町内会から計17名に参加いただき
ました。そして今回は、なんとお隣の山形県から
高校の先生の参加もありました。

<いろいろな人と一緒にグループワーク>
泉区@.jpg

<わたしのお家はここ!仮想の人になりきってみました!>
泉区A.jpg

<仮想の人物ならこんなことが出来るかも?>
泉区B.jpg

<他のグループとそなえ方が違うかも?>
泉区C.jpg

体験後に行った「気づきのシェアリング」では、
@体験してみての感想
Aこれから地域で、そなえゲームのようないろいろな
人が集まる場づくりをするにはどうしたら良いか
を話し合いました。今回の研修会では、以下のような
キーワードが出てきました。
○大人の集まりだけでなく、そこに子どもが自然に関われる
  ようにする(町内会の会合などに呼ぶ)
○地域と学校が連携して防災訓練を行うことで、子ども達
  と顔の見える関係を作る。
○若い人を地域に取り入れることはもちろんのこと、
  女性の力を生かす地域づくりをしていく。


そなえゲームの詳細が知りたい方はこちらからご覧ください
        ↓ ↓ ↓
【仙台市市民協働事業提案制度
〜地域で支える防災教育ネットワーク〜】
http://www.k4.dion.ne.jp/~nikoniko/pilotproject.html


<事務局問い合わせ先>
*******************************************
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
特定非営利活動法人 まなびのたねネットワーク 内
電話:090−2792−4229
E-mail:sendaigenkiup@gmail.com
*******************************************
地区研修会A研修T「仙台発そなえゲーム」研修会(12/11)  泉区版 レポート![2014年01月06日(Mon)]
みなさんこんにちは!

泉区@.jpg

12月11日(水)は泉区役所を5階大会議室にて研修会Aを開催し、
地域連携担当・防災担当教員、学校支援地域本部、放課後子ども教室、PTA、連合町内会の計33名に参加いただきました。

<仮想の住民としての名前を考え、これから変身します!>
泉区A.jpg

<みんなで見て回ったら、各グループによって「そなえ」が違う!>
泉区B.jpg

泉区C.jpg

泉区D.jpg



体験後に行った「気づきのシェアリング」では、@今日体験してみての感想、Aこれから地域で、そなえゲームのようないろいろな人が集まる場づくりをするにはどうしたら良いか、を話し合いました。今回の研修会では、以下のようなキーワードが出てきました。

○格差が生まれている社会で、いろいろな立場を理解するという意味でも、ゲーム形式がいいと思った。
○不自由のある家庭や支援の必要な人に対するフォローできる関係性、顔の見える関係性がとても必要である。
○非常時に本当に動くためにどう関係性を作っていくかを考えたい。
○横のつながりが必要だ!!隣近所、学校と地域のつながりを。
○そなえゲームや日ごろの訓練を繰り返ししていくことはとても大事である。気づきにつながる。
○顔の見える関係づくりが核になるので、常日頃からの活動が大切である。そのためにはきっかけづくりが必要である。

そなえゲームの詳細が知りたい方はこちらからご覧ください
        ↓ ↓ ↓
【仙台市市民協働事業提案制度
〜地域で支える防災教育ネットワーク〜】
http://www.k4.dion.ne.jp/~nikoniko/pilotproject.html


<事務局問い合わせ先>
**************************************************
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
特定非営利活動法人 まなびのたねネットワーク 内
電話:090−2792−4229
E-mail:sendaigenkiup@gmail.com
***************************************************
地区研修会A研修T「仙台発そなえゲーム」研修会 若林区版 レポート![2014年01月06日(Mon)]
みなさんこんにちは!
 これまで、各区研修会@で行ってきました
「仙台発そなえゲーム」を、さらに多くの方に
体験していただき、様々な地域・所属・立場の
方とネットワークを広げていくために、改めて
「仙台発そなえゲーム」を体験する研修会を設け
ました。
 その先駆けとして、12月9日(水)に若林区文化
センター展示ホールで開催した研修会には、計20名の
参加がありました。

<いろいろな人とつながってみよう>
若林区@.jpg

<これは集会所にあるといいかも!?>
若林区A.jpg

<人が多く集まるところってどこだろう?>
若林区B.jpg

<仮想の人になりきって考えてみました!>
若林区C.jpg


体験後に行った「気づきのシェアリング」では、@今日体験してみての感想、Aこれから地域で、そなえゲームのようないろいろな人が集まる場づくりをするにはどうしたら良いか、を話し合いました。今回の研修会では、以下のようなキーワードが出てきました。

○若い世代と高齢の世代では、世代間のギャップがある。
 そのギャップを埋めるために一緒に集まれる場を作りたい
○災害時は自分も被災者。仕事での役割と家族としての役割、
 自分の役割にジレンマを感じていた
○実際に災害が起きたときに動ける人(地域の学校に通う生徒や
 町内会、そこで仕事をしている人)が集まれる場をつくる
○「仙台発そなえゲーム」体験が、自分の地域のマップを使え
 たらより具体的にそなえが見えてくるのではないか

そなえゲームの詳細が知りたい方はこちらからご覧ください
        ↓ ↓ ↓
【仙台市市民協働事業提案制度
〜地域で支える防災教育ネットワーク〜】
http://www.k4.dion.ne.jp/~nikoniko/pilotproject.html


<事務局問い合わせ先>
**************************************************
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
特定非営利活動法人 まなびのたねネットワーク 内
電話:090−2792−4229
E-mail:sendaigenkiup@gmail.com
***************************************************
地区研修会A研修U「学校を中心とした地域のネットワークづくり」(宮城野区) レポート[2014年01月06日(Mon)]
みなさんこんにちは。事務局の田中です。

12月5日(木)15時から宮城野区区役所
6階ホールにて地区研修会を開催しました。
防災担当の先生方や学校支援地域本部スーパーバイザー、
放課後子ども教室、社会学級、PTA、
町内会から27名の方にご参加いただきました。
その内容についてご報告いたします。

IMG_9673.JPG

今回のテーマは「学校を中心とした地域のネットワークづくり」です。
事例報告では「仙台市立田子中学校の地域と連携した防災訓練から」
と題して、同校の防災主任である白石和也教諭と、
田子地区防災訓練実行委員会委員長・田子を愛する住民塾塾長・
田子グリーンパーク町内会会長の鳴海吉治氏よりお話を伺いました。

IMG_9682.JPG

IMG_9687.JPG

もともと田子を愛する住民塾主催で夜の避難所体験を小学校で実施していました。親子参加の多いこの企画に、中学校の校長先生が着目し「中学校でもできれば」という思いを持ったそうです。その後、田子市民センターを介して住民塾とつながり、中学校と町内会合同の防災訓練が始まったそうです。震災前の平成22年度のことでした。

そして東日本大震災が発生。その体験から、2年目の防災訓練ではより実情に即して、地区ごとでの避難へ訓練内容を変えたそうです。保護者世代の参加を増やすため、訓練日を日曜に設定する工夫もしました。さらに学区内の宮城野高校に通う田子中卒業生が参加する動きも出てきたそうです。このように、訓練内容も学校と地域のつながりも、年々広がりや深まりがでてきたことが報告されました。

以下、参加者の感想より(一部抜粋)
・「中・高生の力を地域の力として生かそう」ということを再確認しました。中高生も「自分自身の存在意義」を感じる。
・中学校(中学生)が地域で活躍できる場を作れるようにしたい。
・地域との関わりは災害時において重要であるということ。震災を体験したことでわかったことを継いでいく大切さ。

後半は「仙台発そなえゲーム」をツールとして、ネットワークづくりを考えるワークショップを行いました。
田子地区のように地域と学校がつながるためには、何らかのきっかけとなる場が必要です。そのきっかけとなる「場」として、仮にそなえゲームをするならば、どういうことを大事にしながら、誰にその場に来てもらって、実施まで何をするのか、を考えました。

IMG_9694.JPG

ちなみに参加者の皆さんが考えた「大事にしたいこと」は以下の通りです(一部抜粋)
・異学年同士のつながり
・中学生との防災訓練の実現
・顔の見える町内会づくりのために地域住民の意識を把握する
・災害時に迅速に動ける団体の方とこの地区で暮らす住民の方とが,ともに共通意識が持てるよう顔を合わせること

その後、自分が考えた「場」についてグループ内で共有しました。さまざまな地域や団体から参加していたこともあり、お互いの組織のことを知り合う機会にもなったようです。

IMG_9699.JPG

参加者の感想より
・それぞれの違った立場の方からの現状、想い、ご意見提案を聴くことができて、とても有意義でした。
・地域との連携をもっと図り、生徒と町内会ごとに何かレクを含めた行事を取り入れ、顔合わせから何かできないかと思う。
・もう少し地域の組織の方々とつながっていかなければならない時期に来ているような…。あせりました。
寺岡・紫山地域防災ネットワーク推進委員会   「伊達な防災イベント」レポート [2013年12月16日(Mon)]
本日は11月30日(土)に寺岡市民センターで開催された
「伊達な防災イベント」のご報告です。
 泉区寺岡と紫山の住人の防災意識向上を目指し、市民センターが
中心になって小中学校、社会福祉協議会、防犯協会、児童センター、
子ども会育成会、社会学級、連合町内会などの地域の各種団体が
連携して企画運営されています。
なかでも小中学生のボランティアの活躍が素晴らしく、昨年に比べ
人数も増え上級生が下級生の面倒を見ながら、各ブースの案内を担当
したり、ポスターコンクールの審査をしたりと大活躍でした。
近隣の住人の方々と顔の見える関係が出来て、いざという時の
共助力アップにつながる手応えを感じました。

寺岡・紫山@.jpg

寺岡・紫山A.jpg

寺岡・紫山B.jpg

寺岡・紫山C.jpg

寺岡・紫山D.jpg

寺岡・紫山E.jpg

寺岡・紫山F.jpg

寺岡・紫山G.jpg

寺岡・紫山H.jpg
| 次へ
団体情報
検索
検索語句
プロフィール

学びの力で仙台を元気にする実行委員会さんの画像
学びの力で仙台を元気にする実行委員会
プロフィール
ブログ
仙台元気アップ掲載記事