先週末の土曜日は、仙台市主催の
学生とNPO等を結び合わせるインターンシップ推進モデル事業報告会へ
行ってきました。
この事業の目的としては
「学生が市民活動、地域活動に主体的に関わるようになること」です。
参加した学生たちはきらきらとして目で
体験したことをプレゼンテーションしていました。
学生たちは、インターンシップ先のNPOのキャッチコピーを
つくりプレゼンをするのですが、
奥山市長も冒頭の挨拶では
「(インターンシップ先のNPOのキャッチコピーは
さすが若者、本質をつかんでいて素晴らしかった」と
絶賛しておりました。
その後のポスターセッションでは
学生たちがそれぞれつくった、団体の資料を見せながらの
具体的にどんなことをしたのかを発表がありました。

学生の一人に、なぜ参加しようと思ったのか聞いたところ、
「社会との接点があまりなく、卒業して就職するのに、
まったく、自分の将来を考えられなかったことが理由。
インターンシップに参加して、自分の将来像が描きたかった。」
との答えでした。
こういった機会が
社会と学生との壁をなくしていって、
学生たちがスムーズに地域に出て行くことができる
きっかけになるのかもしれませんね。
せんだいも市民主体のまちへ
近づいていけたらいいですね!