歴史
[2010年11月10日(Wed)]

少し風邪気味で 大事をとって休む事にした。
いつもお世話になっている お医者さんにいった。
アディクションに理解のあるとても信頼してる
ドクターだ。
待合室にいると診察が終わったお祖母さんが
初老の言葉が不自由な息子さんがとなりに
座った。
歳は92才だと言っていた。
他愛ない話しをし 見送ったが その玄関先を
見ると ビンクの花が目に止まる。
スリッパを並べた下駄箱の上に。
するとその下駄箱の角の隅が汚れはがれている。
その汚れは靴を履き替える時 たくさんの人が
そこに手を置き履き替えた跡なんだろうと思い、
思わず 花を撮るふりをしカメラを向けた。
なんとなく暖かさと歴史を感じたのでした。
ツトム
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あたたかい写真をありがとうございました。