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SELP事務局NEWS

日本セルプセンター事務局の最新ニュースをテーマ別にお届けします。日々動いている活動内容を、リアルタイムでご紹介していきます。


もみじ作業所のデザイン戦略 [2009年10月25日(Sun)]
今年度の事業の柱の一つである「デザイン活動支援事業」が、いよいよスタートしました。まず第一回目として広島県のもみじ作業所の現状調査に行って参りました。広島県内にはクッキーを作っている福祉作業所が20以上あるそうで、県内の福祉バザーや福祉ショップで販売すると、似たような商品が一同に並ぶことになります。もみじ作業所のクッキーは味には定評があり、日本セルプセンターが手掛けている住友生命のバレンタイン福祉クッキーという企画では、1000個も注文が来るほどの人気ぶり。再来年にはクッキー部門を独立させて、本格的に工賃アップのための施策も検討しているとのこと。そこで、「もっと目立つパッケージをつくりたい」ということで、今回の事業にエントリーがありました。



現状調査してみてわかったことは、「もっと目立つパッケージを」というクッキーラベルですが、使われているイラストが、実ははらみちをさんの作品であったこと。使い方自体が地味なのであまり目立ちませんが、そんな有名アーチストが描いたせっかくのキャラクターを活かさない手はありません。今回のデザインの方向性は、はらみちを作「もみじちゃん」を全面的に前にもっと打ち出し、もみじ作業所のキャラクターとして内外に知らしめることをコンセプトとしていこうと考えました。施設の車にも「もみじちゃん」がペイントされると楽しいですね。もちろんその他にも、クッキーを目立たせるための施策を盛り込んだ提案をしていくつもりですが、詳しくはまだ秘密。こんなふうに、それぞれの施設には自分たちが気がつかない可能性が秘めているものなのです。今回のデザイン支援活動では、それぞれの施設が持っている特性と素材を武器にした「デザイン支援」を実施していく予定です。ご期待ください。